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2019年8月31日のブックマーク (6件)

  • 「1965年日韓体制」を清算したらどうなるか

    今回の日韓紛争の背景には、韓国人が日に対してもっている屈折した被害者意識と、日人が過去に朝鮮人を差別したという加害者意識がある。そういう差別の実態はもうほとんどないのに、マスコミや一部の知識人は罪悪感をあおり、韓国に同化する。たとえば浅井基文氏はこう書く。 私たちは、韓国に100%の理があり、日に100%の非があること、日韓関係悪化の責任は100%安倍政権にあることを内外に明らかにしなければならないと思います。そして、今日の事態を作り出した「1965年日韓体制」を根的に清算して、個人の尊厳・基的人権の尊重を基調とする21世紀にふさわしい日韓関係の構築が求められていることを日韓両国民の共通認識に据える努力を行っていく必要があると確信します。 これは韓国人にもみられない極端な主張だ。外務省条約局にいた浅井氏は、条約を「根的に清算」するということが何を意味するかわかっているだろう。そ

    「1965年日韓体制」を清算したらどうなるか
    isrc
    isrc 2019/08/31
    日本を中心とする「新しい華夷秩序」が日本の敗戦で崩壊し、冷戦の中でアメリカを中心とする世界秩序に組み込まれたのが日韓条約体制である。 これを清算するということは、サンフランシスコ条約を否定するに等しい
  • キャセイにみる中国政府の本質(The Economist): 日本経済新聞

    しかし、8月中ごろからこの約束は、香港のフラッグキャリアであるキャセイパシフィック航空に対し中国政府が強硬な姿勢を打ち出し始めたことによって別の側面をみせることになった。気に入らない外国企業があれば強硬な姿勢で、自国企業に自在に影響力を及ぼすように、対象外国企業のトップを厳しく糾弾して服従を迫る。そのため香港の企業各社は今、中国政府への対応に困っている。だが、中国政府が香港企業だけを対象にしていると思ったら間違いだ。 香港に2万6000人の従業員を抱えるキャセイは、大規模デモが繰り返されても当初は中立的な立場を取っていた。同社の会長は、従業員が考えることにまで口を出すなど夢にも思っていないと断言していた。しかし中国政府からの強い批判を受けるに従い、彼の断固たる姿勢はしぼんでいった。 中国航空当局が、キャセイの従業員たちがデモに参加したことでキャセイに安全上、重大なリスクを生じさせているとい

    キャセイにみる中国政府の本質(The Economist): 日本経済新聞
    isrc
    isrc 2019/08/31
    中国政府は、国有企業も市場原理に沿って経営していると言うが、実際には自分たちの意に沿わない企業に制裁を下すのに利用しているわけで、その主張はうそだと言わざるを得ない。
  • キャップエコノミーの時代:「未来へのワクワク」が富を産む 新春対談:安宅和人×伊賀泰代【最終回】 | 新春対談:安宅和人×伊賀泰代|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    昨年『生産性』が発行され、働き方改革の議論で注目されるようになった生産性について、著者の伊賀泰代氏が、マッキンゼーで同期入社だった現ヤフーCSOの安宅和人氏と対談。 マッキンゼーで生産性の概念を身につけた二人が、その問題の核心を語り合う。最終回は生産性を軸としたGDP経済の世界からの脱却まで話は展開する(構成・新田匡央、写真・鈴木愛子)。 ※バックナンバーはこちら 世界の経済は「GDPドリブン」から 「キャップドリブン」に移行している 安宅和人(以下、安宅):前回は「虚構構築能力」の話題で終わったけど、今、富の創出が虚構の第2フェーズに向かっていると思うんです。 伊賀泰代(以下、伊賀):どういう意味ですか? 安宅和人(あたか・かずと) ヤフー株式会社チーフストラテジーオフィサー。データサイエンティスト協会理事。応用統計学会理事。東京大学大学院生物化学専攻にて修士課程修了後、マッキンゼー・ア

    キャップエコノミーの時代:「未来へのワクワク」が富を産む 新春対談:安宅和人×伊賀泰代【最終回】 | 新春対談:安宅和人×伊賀泰代|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    isrc
    isrc 2019/08/31
    付加価値を取る方法では足りないといって未来からお金を借りる世界に飛んでいった。主体が不動産、金融業界からGoogle、Amazon、Appleになった途端にリスペクトされ始めた。「未来を変えている感」が生産性を生む時代
  • 生産性を高める最終兵器は虚構を構築すること 新春対談:安宅和人×伊賀泰代【第3回】 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    昨年『生産性』が発行され、働き方改革の議論で注目されるようになった生産性について、著者の伊賀泰代氏が、マッキンゼーで同期入社だった現ヤフーCSOの安宅和人氏と対談。 マッキンゼーで生産性の概念を身につけた二人が、その問題の核心を語り合う。3回目は問題解決の質から生産性の議論へ(構成・新田匡央、写真・鈴木愛子)。 ※バックナンバーはこちら 大事なのは、仮説と問題解決のギャップを埋める 「虚構構築能力」である 安宅和人(以下、安宅):第1回で、仮説を検証するときに重要なのが「へそを見極める」ことだという話をしました。これが問題解決におけるキモの1つだけど、もう1つの要として、伊賀さんが『生産性』で言っている「ビジネスイノベーション」を挙げたい。 問題解決には大きく2つのタイプがあって、1つは「病気を健常にする」タイプの問題解決。最近、咳がひどいので病院に行ったんですけど、レントゲンを撮ったら

    生産性を高める最終兵器は虚構を構築すること 新春対談:安宅和人×伊賀泰代【第3回】 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    isrc
    isrc 2019/08/31
    自分としてあるべき姿がよくわからず、それが見えたとしても、ギャップとソリューションの間に何か途轍もない飛躍があって、それを発見しないと解決にならない。このタイプこそが真の問題解決だと思うんです。
  • マッキンゼー時代の両者。「伊賀さんは、強靭な生命力をもった人」「安宅さんは、学びが異常に早い」 新春対談:安宅和人×伊賀泰代【第2回】 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    昨年『生産性』が発行され、働き方改革の議論で注目されるようになった生産性について、著者の伊賀泰代氏が、マッキンゼーで同期入社だった現ヤフーCSOの安宅和人氏と対談。 マッキンゼーで生産性の概念を身につけた2人が、その問題の核心を語り合う。2回目はマッキンゼー時代のお互いについて(構成・新田匡央、写真・鈴木愛子)。 ※第1回はこちら 「伊賀さんは、生産性について1秒で答える人だった」 伊賀泰代(以下、伊賀):今回はマッキンゼー時代のお互いの印象について話してください、ということなんですけど、…このテーマ、いろいろヤバイ話が多くて怖いです(笑)。 安宅和人(以下、安宅):全くその通りで、、(笑)。僕と伊賀さんは、入社した年が同じなんですよね。僕が新卒として4月に入社し、伊賀さんが8月に中途で入ってきたから半年しか違わない。最初の思い出は、たしか伊賀さんが入って1週間目だったかなあ。マッキンゼー

    マッキンゼー時代の両者。「伊賀さんは、強靭な生命力をもった人」「安宅さんは、学びが異常に早い」 新春対談:安宅和人×伊賀泰代【第2回】 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    isrc
    isrc 2019/08/31
    視野が狭いのはだめ。むしろ見えている世界が拡散気味ぐらいに視点を集中させた状態になっていると、楽しくやれますよね/イシューが決まったからといって、それしか見ていない人は視野が狭くなってしまう。
  • “シン・ニホン”AI×データ時代における日本の再生と人材育成

    isrc
    isrc 2019/08/31
    妄想力とそれを形にする力/第1フェーズで大敗、、、人材課題は多面的に深刻。勝負は第2、第3フェーズ/若者に武器を、、、データリテラシーとアントレプレナーシップ/境界・応用領域を含む専門家層とリーダー層