野党は今度は首相主催の「桜を見る会」を追及するらしいが、別に違法性があるわけでもない。こんな会に公平性を求めてもしょうがない。誤解を招くというなら、来年からやめても国政には何の支障もない。 それより問題は、国会で野党が法案も予算案も議論しないで、こういうスキャンダルばかり取り上げることだ。その理由は単純である。マスコミがそれしか報じないからだ。 個人的にはやりたくないと思っていても、国対の指示だとやらざるを得ない。特に若手議員に選択肢はほとんどの場合ない。 一方で、マスコミでは政策論はほとんど取り上げられず、スキャンダル系の質問は取り上げられるのも厳然たる事実。 国会で「戦果」となるのはこっちだ。ここは私も苦しんだ。 https://t.co/qq99MaIM49 — 細野豪志 (@hosono_54) November 11, 2019 細野豪志氏もいうように、マスコミは野党の政策論を取
USBの仕様策定団体である「USB-IF」は、USBの次世代仕様である「USB4」を策定したことを2019年9月に発表した(発表資料)。USB 3.0の仕様が策定された2008年から実に11年ぶりの大幅なアップデートである。 USBは、1.0から2.0、2.0から3.0、そして3.1、3.2とそのバージョンを重ねるたびに最大データ伝送速度を高めてきた。USB4では、信号線1対当たり20Gビット/秒、2対利用してケーブル1本当たり40Gビット/秒に達した(関連記事)。これは片方向の速度で、アップストリームとダウンストリームのそれぞれで40Gビット/秒の双方向通信が可能である。この速度は、これまでの最新仕様だったUSB 3.2の2倍に相当する。電気信号を利用した機器間インターフェースとしては、「Thunderbolt3(サンダーボルト・スリー)」に並ぶ高速なものとなった。 高速化するほど、大容
「GoogleはVR事業から撤退するのか?」――。米グーグル(Google)が米ニューヨークで開催したハードウエア関連の発表会「Made by Google」(2019年10月15日に開催)が終わると、VR(Virtual Reality)コンテンツ開発者の間では、この話題で持ちきりとなった。同イベントで発表したスマートフォン(スマホ)の新製品「Pixel 4」が、グーグルが提供するスマホ向けVR(モバイルVR)プラットフォーム「Daydream」に対応しないことが明らかになったためだ。 実は、従来製品「Pixel 3a」でもDaydreamに対応していなかったが、スマホの処理性能が低いためだと推測されていたのだ。しかし、性能が上がったPixel 4でもDaydreamは対応されなかった。 スマホを挟んで使用するDaydream用の専用ヘッドマウントディスプレー(HMD)「Daydream
ビジネスにおいても、リーダーは誠実で「いい人」であることが求められる時代になってきていて、軍隊型のマネジメントが社会的に許容されなくなってきてるのは良い流れと思っています。私の経験からも、軍隊型は短期で成果を出す上では最適な場合があるけれど、そのやり方を中長期で長続きさせるのは難しく、どこかで破綻しがちなので。 一方で、リーダーには反対を押し切ってでも強引に何かを進める強さも必須となります。なので、両者のバランスをどう取るか、というのが重要な論点になってきているように感じています。単なるいい人ではうまくいかないんですよね。 というのも、マネジメントとしての付加価値は、困難な状況下においても、皆が進むべき方向性を指し示すこと、質の高い意思決定をし続けることにあるからです。いい人であること、メンバーから好かれることを過剰に意識して、意思決定がブレたり遅れたりすると事業にとって致命的となります。
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