当ウェブサイトの大人気シリーズといえば、「韓国在住日本人」のハンドルネームを使用する読者様からいただく読者投稿です。在韓日本人としての生活者の視線に立ち、韓国に対する愛情を持ちながらも、非常に冷静で落ち着いた筆致で韓国社会の実態を淡々と描き出す良文ばかりですが、韓国在住日本人様は6月で現在の会社を退職され、日本に帰国されるそうです。
「緊急事態宣言」が発出された4月7日の夕方、フジテレビにいた。緊急特別番組に出演するためだ。僕は「コロナという名目で、堂々と他人と距離を取れて心地いい」と冷めた発言をしたのだが、共演した木村太郎さんは「宣言はウィルスに対する宣戦布告だ」と盛り上がっていた。 毎日新聞の世論調査によれば、宣言が出されたことを「評価する」人は72%に上ったものの、時期が「遅すぎる」と考える人も70%いるという。要するに、この宣言を大半の国民が待ち望んでいたわけだ。 しかし不思議なのは一部の「リベラル」や「左翼」だと思われていた人までが声高に「早く緊急事態宣言を出せ」とか「欧米のようにロックダウンをしろ」と主張していたことである。 日本の「緊急事態宣言」が個人に対してできるのは自粛要請。しかし主権が部分的に侵害されるのは間違いない。たとえば千葉市長はツイッターで「夜のクラスター発生を防止するべく、県警に対してナイ
こんにちは。引きこもり生活4週目半ばの松井です。 僕は8年前からリモートワークですが、それでもこれまでは時折人に会って話していました。’そのためにわざわざ海を跨いで日本やフィリピンに出張に行っていました。やっぱり時々実際に会わないと、なんとなく組織が緩んでくるからです。また、現場の肌感覚も、実際にその場に行ってみないとわからない部分があります。 しかし今後はこのように実際に現地に赴くのは、かなりリスキーな行動になっていくでしょう。既にコロナウイルスは変種を遂げて、現在世界には17種類存在するようです。これまでは主にヨーロッパで流行ってきた種類も日本に入ってきたようで、油断できない状況です。 そんなわけで、次に僕が日本やフィリピンに行けるのがいつになるか、はっきりとわからない状況です。上手くすれば半年後くらいには行けるのかもしれませんが、2年後になったとしてもさほど不思議ではありません。です
もう一つ注目しておきたいのは、感染力のピークが発症直前の無症候の段階で訪れるという推定である。このHeらの研究では、発症前に感染が起きた割合は44% (95%信頼区間25–69%) に達するとしている。 そもそも病院に訪れないであろう無症候者・軽症者が大量におり、その上病院に行く者ですら感染の半分は病院に行く前に終わっているのだとすれば、陽性者を隔離するというストラテジーだけでは感染拡大を防げないことになる。PCR検査の1回の感度が7割程度という過去の知見(例1、例2、例3)と合わせれば、「病院に来た感冒症状患者全員にPCR検査し、陽性者を隔離する」という戦略で防げる感染は甘く見ても3割程度、厳しめに見れば1~2割程度となり、大半の感染を素通ししてしまうことになる。 あえて検査→隔離戦略一本で解決しようとするならば、発症前でも検出できるよう、PCR検査とは全く違うレベルの検査――皆が毎朝自
私は卑下しているわけではなく、ガチでプログラミングの才能が無い。他に才能があるといわれる分野は持っているが、プログラマとしてはガチで三流だ。 そんな私が、今でも夢のようなのだけど、長年あこがれた米国マイクロソフトのドリームチームのポジションを得ることができた。今回はどうやってそのポジションをゲットすることができたかについてシェアしてみたい。 ガチの三流プログラマ 私はガチでプログラミングの才能が無い。プログラミングを始めたのは確か、10歳ぐらいだろうか?だからキャリアはスーパー長い。三流というのは謙遜ではなくて、自分と過去に仕事したことがある人なら知っていることだと思う。私には人より出来ることもある。それはコンサルティングだったり、アジャイルや、DevOps のコーチ、そしてエヴァンジェリストだ。日本のマイクロソフトではプレゼンは必ず上位だった。私は過去を振り返ると、何回もプログラマになろ
2020年04月23日06:30 カテゴリ 院内感染はもうほぼ予防できない なんとか拡げないようにすることが目標 病院では検査を 結構衝撃的なデータです。 慶應からのプレスリリースです。 >4月13日から4月19日の期間に行われた術前および入院前PCR検査において、新型コロナウイルス感染症以外の治療を目的とした無症状の患者さんのうち5.97%の陽性者(4人/67人中)が確認されました。これは院外・市中で感染したものと考えられ、地域での感染の状況を反映している可能性 そう、救急に運ばれている人だけでなく、普通に元気で病院に手術等で入院してきた方の5.97%がすでに新型コロナウイルス陽性(PCR陽性)という衝撃的な事実です。 (もちろん検査バイアスは否定できませんが。) 今後この患者さんたちは症状を発症するかもしれません。また何も症状を起こさないかもしれません。それでも周りに感染させてしまう危
いろんな人のデスク環境を見るのが好きなので、リモートワーク(テレワーク・在宅勤務)が標準となったいま、いろんな人がデスク環境をblogにあげてくれるのを楽しく見てます。なのですが、まとめ記事的なものが見当たらなかったので、自分でたまに見返すために、はてブ100以上ついてたものをまとめてみました。そういえば、以前はブログ記事をまとめたブログやNAVERまとめがよくホッテントリに上がってましたが、最近は見かけなくなりましたね。 シンプル系 ケーブル嫌いのためのデスク周りをスッキリさせるテクニック @goando さんの、ケーブルをまとめて隠すテクニック。これを参考にしているブログもとても多いです。 ケーブル1本だけの生産性最高なデスク環境をDIYなしで作った話 - 2019版 これも、デスク周りをすっきりスッキリさせるテクニック満載で、参考にしている人が多いです。スタンディングデスク、49イン
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
頭がおかしくなりそうなのでしたためておく。 私は医療職に従事している人間である。看護師だ。 専門職ではあるものの、この歴史に刻まれるであろう混乱の中で私の有する専門性や経験値など紙切れ以下の価値もない。現状、私は「たまたま医療職に従事している一般人」であり、これは専門性を有する人間からの警告などではなく、ただならぬ混乱に巻き込まれた一般人の雄叫びである。 そのように受け止めてほしい。 私が勤めているのは首都圏の「けっこう大きな病院」である。今回の新型コロナウイルス感染症騒動の初期も初期から感染症対応病床で患者を受け入れていた。まあ来るよね、としか思わなかった。2カ月半前、もう遠い昔のように思える。 その後も、どこかで集団感染が発覚する度にそこから患者が運び込まれてきた。そのことに関して誰も動じたりはしない。みんなそれなりに、「けっこう大きな病院」に努めている自負みたいなもんも持っていて、周
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