安倍晋三の伝記を書いた政治評論家のトバイアス・ハリスが米紙「ニューヨーク・タイムズ」に寄稿し、安倍の「国家ビジョン」について触れている。安倍は21世紀の「荒波に耐える」ために、必要な政策を実行しうる国家を日本に残した。しかし、彼が望んだ「強い国家」というビジョンを、ようやく国民が理解しはじめた矢先に急逝してしまったのだ──。 “安倍晋三”を物語る一文 戦後最年少の52歳で総理大臣に就任した安倍晋三はその数ヵ月後の2007年1月、第166回国会開会式のあと、施政方針演説を行った。 演説の大部分は、ありふれた提案の羅列だった。だがそのなかの1文が、彼という人間をとりわけ物語っていた。彼はこう述べた。「次の50年、100年の時代の荒波に耐えうる新たな国家像を描いていくことこそが私の使命であります」 私はこの1文を、安倍元首相について執筆する間、そして金曜日の彼の暗殺について考える間、何度も思い返
こんにちは、かすたーど先生です。 セキュリティ業界を目指している学生さんとお話しする機会がたまにあるのですが、「セキュリティエンジニアの方は、どうやってセキュリティ技術に関する情報収集しているんですか?」と聞かれることがよくあります。 情報収集の方法って、学生さんももちろん、セキュリティエンジニアの方同士も「他の人はどうやっているんだろう?」と思っているネタなのではと思いまして、今回ブログのテーマにすることにしました。 ということで、私と同じデジタルペンテスト部に所属している一部のセキュリティエンジニア約30名に協力してもらい、セキュリティ技術の情報収集に関するアンケートを実施しました。結果をご紹介します。 1:セキュリティ技術の情報収集は何を使って実施していますか(複数回答可) 1位:Twitter 2位:ニュース系サイト 3位:書籍・ブログ(同数) 4位:脆弱性情報データベース 5位:
先日、cakes終了について書いたら、岩佐ルカさんからこんなコメントをもらいました。 ケークスよかったのに残念です。値段も手頃だったし、しかし結局このノートにしても、使える時間が限られているので、よほど面白そうな記事しか読まないようになってきてます。 ほんとそうなのです。 クリエイターへの参入障壁が限界まで下がった結果、クリエイティブ世界はえらいことになってます。私のnoteも「面白そうなタイトルのものだけ拾って読む」方がけっこういるはず。 私も読書と並行し、noteもいくつか定期購読し、Voicyを聴いて、英語のPodcastを聴き、さらにNetflixで映画やドラマをみてーーとコンテンツには事欠きません。 時代のフェーズがまさに時間の奪い合いなのです。 質の高いものが見向きもされないから地獄最近ではなかなか良い書き手でも、読者がつきにくいです。 noteは1日3万件以上の投稿があるそう
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