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2023年12月14日のブックマーク (5件)

  • 金利が下がるバイアス、上がるバイアス : 外から見る日本、見られる日本人

    2023年12月14日10:00 カテゴリ経済一般マーケット 金利が下がるバイアス、上がるバイアス アメリカの連邦公開市場委員会(FOMC)で「3会合連続利上げを見送り」と多くのメディアが報じています。「利上げを見送り」という表現は「利上げしたいけど、そこまで踏み込めない」という意味でバイアスという観点からは利上げバイアスを前提としています。 その根拠はパウエル議長がFOMC後の記者会見で市場に対して釘を刺し続けているからで実際、今回の記者会見でも「利上げの可能性はまだ残る」と明言しています。ただ、毎度議長の記者会見を聞いていると言葉尻に性格が表れ、パウエル氏の釘は何なのだろう、と考えてしまうのです。個人的には真意はその言葉にあらず、市場に対して「踊るなよ」という忠告だろうと過去3回の記者会見から見て取っています。 分かりやすく言い換えると「飲みに行くのはいいけれど飲み過ぎるなよ」というこ

    金利が下がるバイアス、上がるバイアス : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2023/12/14
    私が長年感じるユニークな意見を言わせて頂くと欧米人のスタンスはいつも「弱気なマインドが潜在的にある」という点です。一旦、負のサイクルに入ると極めてナーバスになり、「まずいぞ」と頭を抱えます。
  • ChatGPTを「作業者」にすると自分が成長できない 深津貴之氏が解説する、スキルアップにつながる生成AI活用術

    AIとビジネス」をテーマに、業種業態、部署の垣根を超え、産業を活性化するヒントを得るためのビジネスカンファレンス「Gen AI EXPO」(主催:弁護士ドットコム株式会社)。今回は、生成AIエヴァンジェリストとして活躍し、「深津式プロンプト」を編み出し世に広めた深津貴之氏が登壇した特別セッション「ChatGPT活用術」の模様をお伝えします。深津式プロンプトの誕生や、自分を成長させるためのChatGPTの使い方などが語られました。 「ChatGPT」と言えばの深津貴之氏が登壇 田上嘉一氏(以下、田上):セッションをご視聴のみなさん、こんにちは。弁護士ドットコムの田上と申します。今日は深津さんをお招きしてAIアシスタントの活用方法というテーマでお話ししていきたいと思います。 深津さんに関してはもうご紹介する必要もないかなと思いますが、クリエイター集団THE GUILDの代表とnoteのC

    ChatGPTを「作業者」にすると自分が成長できない 深津貴之氏が解説する、スキルアップにつながる生成AI活用術
    isrc
    isrc 2023/12/14
    ChatGPTに原稿を書かせても、作業としてやってくれるだけで、僕はあまり成長できない。けど、企画設計の弱いところに対して想定問答とかをやると、ChatGPTの活用と自分のスキルアップを結合しやすくなります。
  • 安倍派の裏金事件は「第2のリクルート事件」になるか

    今回の裏金事件は、35年前のリクルート事件によく似ている。その共通点を照合しながら、今後のゆくえを考えてみよう。 共通点1:それまで慣習として長く行われていた リクルート事件の発端になった川崎の事件は、川崎市の再開発事業でリクルートがビルを建てるとき、当時の小松助役にリクルートコスモスの未公開株3000株を譲渡し、それを公開直後に売って助役が1億2000万円の売却益を得たものだ。リクルートがビルを受注した直後に容積率が300%から700%に引き上げられ、これが助役の職務権限とされた。 神奈川県警はこの事実をつかんで捜査したが、結果的には立件しなかった。それは未公開株の譲渡が1984年で贈賄の時効(3年)を過ぎていたことと、上場のとき関係者に未公開株を譲渡するのは普通の商慣習で、助役は代金を払っていたので賄賂と認定するのはむずかしいと判断したためだ。 今回の裏金事件も、派閥のパーティ券を議員

    安倍派の裏金事件は「第2のリクルート事件」になるか
    isrc
    isrc 2023/12/14
    今回の裏金事件は、刑事事件としての違法性は明確だが金額は小さく、起訴は困難だろう。しかし政局への影響は大きい。自民党が分裂するかもしれない。それは長い目で見ると、日本の議会政治にとって健全なことである
  • リスクは必ず現実のものとなる、世界は崩壊に向かっていると言っておけば、いつかは必ずそうなる|山本一郎(やまもといちろう)

    昔ケインズが「長期的には人は必ず死ぬ」といったのが有名ですけど、少子高齢化であれ原発事故であれ台湾海峡問題であれ「これはリスクだ」と言うのは簡単だけど、それがどういうメカニズムで起きているのか、そういうリスクが具現化したときにどうダメージをコントロールできるようにするのかを考えるのが政策の役割であります。「リスクがあるぞ、いつか大変なことになるぞ」と言っておけば、実際にそうなったときに「ほら、そうなっただろ」と偉そうにできるのですが、それは無責任な占い師や評論家の話であって、情報や政策に携わる人は特に「なぜそのリスクにコストをかけて対処しなければならないか」という短冊を常に引き出しにしまっておかないといけません。いつでも取り出して「こういうことです」と言えるように。 で、その政策を考えるときに「俺はこう思う」という話をするのは「それはあなたの感想ですよね」と言われてしまうわけですから、政策

    リスクは必ず現実のものとなる、世界は崩壊に向かっていると言っておけば、いつかは必ずそうなる|山本一郎(やまもといちろう)
    isrc
    isrc 2023/12/14
    偉い人が無能だとかやる気がないとかパー券問題で心ここにあらずだからだとかいう話ではなく、政策への解像度が高い人でないとそもそもリソースの確認とトリアージを行うための議論に堪えない
  • 二次情報は一次情報にはかなわないよね……という話|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    最近大事なのは「旅」と「人の話を聞くこと」だと思うようになりました。 日に来ると、特に海外に関しては、かなり解像度の荒い情報・少々古い情報が大々的にテレビなどでフツーに流れています。(もしかしたら私もやってるかもですが) 「マレーシアは親日の国だから」といまだに枕詞のように付ける人がいます。 確かに国策としてそういう時代があり、アニメや漫画のおかげで良い感情を持ってくれている人も多いです。 しかし、パンデミックの対応以降は日への信頼度が大幅に下がっています。以下は日の外務省の調査より。

    二次情報は一次情報にはかなわないよね……という話|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2023/12/14
    いつの間に、「何かで読んで知った気になったこと」が「知識」になっちゃったんだろう? こんなにくるくると「事実」が変わる時代なのに。私が信頼するのは、最近では「旅と人」になって書物は誰が関わったかによる