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ブックマーク / note.com/kirik (30)

  • 「こんなはずじゃなかった」石破茂政権が発足したけどどうしよう問題|山本一郎(やまもといちろう)

    ※ おことわり 稿は、ほぼ同じ内容を私のメルマガ『人間迷路』で配信しています。メルマガご購読者の皆さまに於かれましては稿は配信する記事と同じものですので、お布施でもない限り、間違って買わないようお願いします。 ※ また、稿はメルマガ用に10月1日夕刻に執筆したもので、3日に取り行われた石破茂さんの所信表明演説の中身は記事中フォローアップしていません。突然地方創生予算が倍になったようですが、記事中指摘している内容は単純に「ボク言いましたよね」って話になってしまうことはご承知おきください。 https://yakan-hiko.com/kirik.html 私も所属組織や関係先から「やれ」「はい」みたいなノリで、純粋に自分がお役に立てるならと思って、冗談みたいな金額でリスク取ってあれこれ長らく界隈をうろついていましたが、そろそろもういいかなと思ってたんですよ…。 ただ今回の自由民主党総裁

    「こんなはずじゃなかった」石破茂政権が発足したけどどうしよう問題|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2024/10/04
    石破茂さんの、古い安全保障関連の知識に基づいた、ある種の思い込みを実現しようとする問題/マクロ経済で大きな枠組みを示すことが少なくとも今回の解散総選挙では石破茂政権として打ち出せそうにない
  • 「吉田はるみ(吉田晴美)」はインチキなのではないか|山本一郎(やまもといちろう)

    個人的には、記事にも書きました通り、来なら崩壊してもおかしくなかった立憲民主党を3年間きちんと束ね、任期を全うした若き代表・泉健太さんがもう一期頑張り、政権奪取のために野田佳彦さんや枝野幸男さんのような実績あるベテランが支える、というのが筋論としても良かったんじゃないかと思っていました。 確かに自由民主党総裁選と時期的にかぶり、また、男女も若手もカリスマも実務家もが共演する自民党総裁候補と比べて、チャレンジャーとなる立憲側に若手も居なければ女性もいないってのはマズかろうというのは分かりますけどね。ただ、後述しますが、ちゃんとプロフィールは書いたほうがいいと思うんですよ。後から出てくると、せっかく支えてくれた人を裏切ることになりますからね。 そして、吉田はるみさんについては、江田憲司さんや菅直人さんといった重鎮からの支援もあり、一化して代表選にコマを進めた形になっていますが、その推薦人は

    「吉田はるみ(吉田晴美)」はインチキなのではないか|山本一郎(やまもといちろう)
    isrc
    isrc 2024/09/20
    政治改革とか子育てとか叫んでる割に、インド人富豪の裕福な2号さんかとも思わせる豊かさを感じますし、個人的にはインチキ臭いけどお前ら担いでいて大丈夫なのかという印象しか持ちませんでした。
  • 河野太郎さんがデジタル大臣として壊滅的無能を晒している件について(追記あり)|山本一郎(やまもといちろう)

    ※ おことわり 稿は、ほぼ同じ内容を私のメルマガ『人間迷路』で配信しています。メルマガご購読者の皆さまに於かれましては稿は配信する記事と同じものですので、お布施でもない限り、間違って買わないようお願いします。 https://yakan-hiko.com/kirik.html https://yakan-hiko.com/kirik.html 【追記は有料部分の下に 8月2日20:02】河野太郎さんがデジタル大臣記者会見で日経長倉克枝さん大豆生田崇志さんの件質問を受け、やっぱり問題を理解していなかったことが露呈する返答をしていました。さすがに超ビックリなので追記しておきます。また、昨晩youtube撮ったので掲載しておきます。 デジタル庁の職員の皆さんが関係先に土下座するぐらいの勢いで謝罪して回っているのが可哀想で、いくらデジタル庁がこども家庭庁と並ぶ霞ヶ関島流しの流刑地として定着し

    河野太郎さんがデジタル大臣として壊滅的無能を晒している件について(追記あり)|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2024/08/02
  • 鈴木わかな裁判長が東京地裁で北村紗衣と雁琳との訴訟判決ですごくすごい感じのやつをぶっ放していた件|山本一郎(やまもといちろう)

    最高に興味深い地裁判決が出ていたので見物に行きました。 http://www.mklo.org/mklo/wp-content/uploads/2024/04/ffdd5b80e78c62b11a9a19dbd8ffa153.pdf 武蔵大学の北村紗衣さんが雁琳(山内翔太さん)を名誉棄損で訴えていた件、件不思議な判決をお捻り出しになられた鈴木わかな裁判長は司法修習の同期(53期)に件原告代理人の神原元さんがおられ、最高裁判所へのご栄転が決まっています。 判決においては、件被告の雁琳(山内翔太さん)が裁判にあたってカンパを募り、約450万円を集めてその旨を公表したことを、慰謝料の増額事由として明確に記載していて、何かすごくすごい話になっています。これはもう地裁ガチャってレベルじゃないですね。 これはさすがに上級審待ったなしの展開じゃないのかと思うわけですが、控訴するしないは別として、い

    鈴木わかな裁判長が東京地裁で北村紗衣と雁琳との訴訟判決ですごくすごい感じのやつをぶっ放していた件|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2024/04/20
    名誉棄損に対する賠償額の算定にあたって、本来の名誉棄損行為などの認定とは別に「お前、クラファンしてたから増額な」ってのはかなりエポックメイクなところです。
  • 漫画家の自殺と原作レイプ問題|山本一郎(やまもといちろう)

    近いところに着弾したので「焦げ臭いな」と思っていたら、最悪の結果になってしまったので非常に残念に思っています。 一般論として、SNSは自由に書ける反面、関係者が思ったことをそのまま書いてしまうと人が思った以上に、または間違ったことでも大きく広まってしまうことはあります。そして、仕事として生きている以上、思ったように、感じたように、書いていいことと、そうでないことがあるのです。たとえ、それが自分の子どものようにかわいがっている、思い入れのある原作に関することであったとしても、守秘義務があり、業界の慣習や主張できる権利の幅というものが、厳然とあるのです。クリエイターは、その葛藤を持ちながら、自分の意見が必ずしも100%は通るわけではない状況の中で同最善を尽くすかで職業人として生きることも多いので、なかなかむつかしいよなあと思うわけです。 芦原妃名子さんに関しては、直前まで自身の漫画『セクシー

    漫画家の自殺と原作レイプ問題|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2024/01/31
    どうしても原作者の意向や作風を大事にしたいコンテンツなら、製作委員会方式にして作者や出版社もしっかり入って作品のテーマ、表現の内容を実現するのだと制作陣と全部合意を取って進めないとこういうことは起きる
  • 桐島聡さんが末期がんで徳洲会系病院にて自費治療の果てに逮捕って話で|山本一郎(やまもといちろう)

    まあこれで青くなるのは医療行政側であって、あんたのところで治療を受けている無保険自費の患者はテロリストかもしれませんという話は割と最悪なことです。病院の方針に関わらず法制的にしっかりとマイナ保険証など電子化させて人確認だけはちゃんとやれ、その結果、どうしてもアカン場合はなんか言ってこいって話になるでしょう。 一般論として、特にベッドを埋めて入院する人に関しては、医療側も治療に関する同意事項や入院時の補償に関する人同意を行わなければならず、誰だか良く分からないけどおカネが入るんならベッド埋まってカネになるからいいやというのは問題であって、しかし急患や今回のような良く分からんけど同僚に付き添われてそれらしい身寄りがあるとみられる場合までその場で人確認を必要として調査義務までつけるわけにもいきません。なので、支払い能力と保証人が仮にいたとしても入院者の身元確認ができる方法についてガイドライ

    桐島聡さんが末期がんで徳洲会系病院にて自費治療の果てに逮捕って話で|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2024/01/29
    この手の話を聞くにつけ、国民生活の大事なところではマイナンバー制度をしっかり根付かせておくべきだという気持ちが強くなりました。
  • 山本太郎、煉獄コロアキ、津田大介、へずまりゅう各氏らが被災地入りして批判されている件で|山本一郎(やまもといちろう)

    なんかガッツchを入れて迷惑系活動家五虎将とか、堀潤加えて六芒星みたいになってますが、地震など激甚災害が起きると売名に打って出るというか、存在証明をしないと沈んじゃう人たちが新興宗教の勧誘的な一発芸に打って出るのが定番になってきてるなあと思うんですよ。 津田大介、山太郎がこの中に一緒に括られることになった事だけが、彼らの被災地入りの社会的意義であった https://t.co/0iMIaOxYMC — 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) January 6, 2024 同じハコに入ってしまいましたね。 石川県や、輪島市珠洲市が「ボランティアは募集していません」と宣言しているのに、現地NGOやNPOに呼ばれた体にして被災地に身軽に行こうとし、結果的に物資が足りなくて現地調達したり不要不急にもかかわらず無駄な渋滞の一部になったり、何をしに行っているのかと意見を出さ

    山本太郎、煉獄コロアキ、津田大介、へずまりゅう各氏らが被災地入りして批判されている件で|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2024/01/08
    アテンションエコノミーの観点から言えば、そういう余計なことでも目立てばカネになる、批判が殺到しても社会的にはビジネスとして成立するわけですから、正直ネット経済のあだ花だなあと思います
  • リスクは必ず現実のものとなる、世界は崩壊に向かっていると言っておけば、いつかは必ずそうなる|山本一郎(やまもといちろう)

    昔ケインズが「長期的には人は必ず死ぬ」といったのが有名ですけど、少子高齢化であれ原発事故であれ台湾海峡問題であれ「これはリスクだ」と言うのは簡単だけど、それがどういうメカニズムで起きているのか、そういうリスクが具現化したときにどうダメージをコントロールできるようにするのかを考えるのが政策の役割であります。「リスクがあるぞ、いつか大変なことになるぞ」と言っておけば、実際にそうなったときに「ほら、そうなっただろ」と偉そうにできるのですが、それは無責任な占い師や評論家の話であって、情報や政策に携わる人は特に「なぜそのリスクにコストをかけて対処しなければならないか」という短冊を常に引き出しにしまっておかないといけません。いつでも取り出して「こういうことです」と言えるように。 で、その政策を考えるときに「俺はこう思う」という話をするのは「それはあなたの感想ですよね」と言われてしまうわけですから、政策

    リスクは必ず現実のものとなる、世界は崩壊に向かっていると言っておけば、いつかは必ずそうなる|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2023/12/14
    偉い人が無能だとかやる気がないとかパー券問題で心ここにあらずだからだとかいう話ではなく、政策への解像度が高い人でないとそもそもリソースの確認とトリアージを行うための議論に堪えない
  • 池田信夫が流している与太話について @ikedanob|山本一郎(やまもといちろう)

    池田信夫がまた与太話を書いているとのことなので見物に行きました。 また、割と身近な人もこれを見て「なるほど」とか書いていたので、それはさすがにちょっとなと思いますので、事実関係を指摘したいと思います。 まず、池田信夫の書いている内容は出典を明記すべきで、状況に関する記述はこれは健康保険組合連合会の有志面々が取りまとめた「医療保険制度における財政調整と財源負担に関する調査研究 報告書(概要)」の丸写しにも近い内容です。もっとも、状況や制度的経緯の説明は被るのは致し方ないところはありますが、池田信夫は丸写しなら丸写しと書きましょう。 https://www.kenporen.com/include/outline/pdf/chosa19_07.pdf さて、いきなり間違ってるのがタイトルで、『老人医療の「支度金」をやめれば健康保険料半分に減らせる』です。実際には 老人医療をやめれば健康保険料は

    池田信夫が流している与太話について @ikedanob|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2023/11/28
    「これはもう制度的にもたないだろ」はまあ、ある程度は私も同意します。 ただ、老人医療への支援金をやめれば社会保険料は半分になるというのは嘘です。普通に公費投入をされるだけですし、現実的ではありません。
  • トリプル改定さあ|山本一郎(やまもといちろう)

    スリザリンのほうから来ました。 現在永田町と霞が関と駒込方面で砲弾の打ち合いをしている件トリプル改定のあれこれですが、単純に根拠になっている財務省が出してきた機動的調査の中身がアレなので、それはアレですと反論して議論を差し戻して、コロナバブルでクソ儲かったPCR屋とかベッド数ゼロで当日施術帰宅OKと豪語して駄目なら救急車を呼ぶ類の美容外科クリニックの超絶高い利益率と、地元で地道かつ真面目にかかりつけ医として地域診療を担っている産科や小児科、皮膚科などの低利益率の公益的なクリニックとが一緒くたに平均取られて「ほら、お前ら儲かってるじゃないか。診療報酬引き下げじゃ」とやるのはEBPM的にどうなのかってのは論点としてあると思うんですよ。 もっとも、コロナバブルで両手でつかみ取りのように補助金をガメた医療業界許せんという話もあるのですが、しかしそれは緊急対応で制度設計が適当で馬鹿みたいなPCR検

    トリプル改定さあ|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2023/11/22
    リプル改訂の細目を見ていて真っ先に死ぬのは介護業界なのは間違いないので、っていうか介護保険制度全体が見直されなければならないぐらいグラウンドゼロの状態で崩壊しかねない
  • みんな綺麗事ばかりを言う|山本一郎(やまもといちろう)

    創業者が突然亡くなって、仕事がらみでどうしても事業を引き取らなければならなくなったけど、私が直接経営するわけにもいかないので集団指導体制にして4年目の決算を迎えた。 何でこの時期に決算というけどジジイがいきなり死んだから変則決算期作らないといろんなものが飛んでいくので致し方なかったんだがそんなことをここで書いても始まるまい。 事業に何の関心も示してこなかった息子さん夫婦や娘さんには会社清算しろ残ったカネで遺産を分けろと言われたがいま清算したら借金しか残らないことを知ってから次々と相続放棄の内容証明が会社に届いた 何で会社に送ってくるんや 集団指導体制を率いるオヤジが顔真っ赤にして怒ってる 見捨てんのか的な いやまあ40年やったんだから継いであげればいいのにと思ったが、もしやる気があるならとっくに継いでるか。 事業自体は残った社員の努力の甲斐あって黒字転換した。良かったね。ただここから来るの

    みんな綺麗事ばかりを言う|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2023/11/18
    単価を、取らないと駄目だ、社員を守るために、また人を雇うために 冷たい言い方だけど綺麗事じゃないのでそういう賃上げのために頑張れない会社は潰れていいと思うよ、創業者には悪いけど
  • 職場の中高年「元引きこもり」「双極性障害持ち」「鬱抜け&鬱再発抜け」対応|山本一郎(やまもといちろう)

    ジジイが多い職場を指揮しているとき、とりわけ「あそこならポンコツを押し付けても大丈夫だろう」的な扱いをされることがあります。気のせいかもしれませんが、職歴は立派なのに何らかの理由で長期経歴に空白があったり、いい歳して大学院中退後勤務履歴が無かったり、見た瞬間「あっ」と察することが多いのです。 作業の仕方を教えていて、呑み込みが早くて優秀なはずなのに、現場に出すと「上手くしゃべれません」とか「声がかけられません」などの話になる。定時の電話連絡をしようにも架電を取ってくれないので何かあったのかと現場に急行してみると引き続き作業はしており、なんで電話を取らなかったのかと聞くと「電話だから取れませんでした」という返答で「あっ」と察するわけです。 別にそういうのって誰もが多かれ少なかれあることだから、仕方がないことだと思うんですよ。無理なものは、無理ですし。異常に繊細な人が人に向けられたことではな

    職場の中高年「元引きこもり」「双極性障害持ち」「鬱抜け&鬱再発抜け」対応|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2023/11/15
    最近では「落ち着けや」「薬飲め」「ゆっくりしろ」の魔法のワードで自律的な回復を促すようにしました。こっちの身も持ちませんし。  最終的には万能薬「しょうがない」ですね。全部、しょうがない。
  • 「東京大学満期退学」アピールに見る、世間をまだ知らない若者を転がさない社会の重要性|山本一郎(やまもといちろう)

    当なら実名を出すのも憚られるところなのですが、22歳ですし、タレント活動もされているということで法的には問題なさそうだってことで魚拓も置いておきます。 何がまずいかと言いますと、まず東京大学に限らず国立大学には概念として学部生には満期退学はあまり意味を持っておらず、常識的には大学として最大居られる年数在籍したが最終年度で卒業できなかった人のことを満期退学と称するぐらいで、その場合はおおむね最大8年、海外留学や大学側の事情による場合などは10年が限度です。ただ、件では4年(または4年と半年)で東京大学を退学した運びの話ですから、満期退学とは言わないとされます。 また、記事にあるように「教授らを呆然とさせた」とタイトルで書かれていたので、当の教授に電話して「お前んとこ学生がなんか言ってるようだけど呆然としたの」と尋ねたところ「呆然とするわけないだろ。いろんな人にそれを聞かれて『こっちが聞き

    「東京大学満期退学」アピールに見る、世間をまだ知らない若者を転がさない社会の重要性|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2023/11/04
    いわゆるニセ科学界隈では特に肩書に釣り合わない実績を掲げて天才性をアピールし、メディア的な扱いで話題にすることで周辺の人たちがビジネスにすることが横行してしまっています。
  • 小川たまかさんは、ヤフーニュース担当者の配偶者なのに、第三者を装ってエキスパートとして特定の立場から暇空茜記事書くのはどうなんですか|山本一郎(やまもといちろう)

    4の記者取材については 安田浩一氏・小川たまか氏による複数のマスメディアが参加する直接取材インタビューという和解を躊躇する内容であったためここでも拒否反応が出ました… — スルメ・デ・ラ・ロチャ (@surumelock) October 17, 2023 と、稿を書き上げた直後に、こんなネタが出てきました。安田浩一さんはともかく、片方の立場から和解条件として小川たまかさんの取材するインタビューに応じるというのが含まれていたのであれば、ますますヤフーニュースがエキスパートとして片方の立場から小川たまかさんの記事を掲載するのは公平性の観点からおかしいんじゃないかと思うんですが、何なんでしょう。以下、文。 まず初めに書いておきますが、私は暇空茜さんやその周辺については社会的にも人間的にも問題があると思う一方、colaboほかの公金支出のあり方についても東京都側にも改善の余地があるとはいえ議

    小川たまかさんは、ヤフーニュース担当者の配偶者なのに、第三者を装ってエキスパートとして特定の立場から暇空茜記事書くのはどうなんですか|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2023/10/17
    ヤフーニュース全体で上層部に大手新聞社出身の左翼がニューストピックスの選定に関与しているという強い疑いも出ている中で、割と衆人環視でど真ん中の党派性を丸出しにして記事を閲覧させるのは本当やめましょう。
  • GPT-4に感動して社内業務を人工知能に置き換えようとしている取引先への報告にGPT-4を使って15分で終えた話|山本一郎(やまもといちろう)

    人工知能はものすごく進化しているけどジェネレーティブAIって割と嘘を書いてくるよなあって話は文春で書きました。ジェネリックひろゆきというニュアンスのことを書いたのですが、西村博之のほうが酷いという反響が寄せられたのは印象的でした。そんなもんですかね。 で、コロナ明けというのもあって最近は対面での打ち合わせも増えているところ、足を向けた取引先の社長がGPT-4を試しているとかでやけに感動して「これなら社内業務の足らないところを人工知能が補完するだけじゃなくて、ほぼすべてのジョブフローが人工知能に置き換えられるのでは」などと言い始め、やけに買ってるなあと思うわけですよ。 さすがにそれはちょっとなと思って「それができるなら御社が数年前に導入したサイボウズはもっとうまく稼働しているはずですし、私らみたいなサポート役のベンダーも来は要らないのでは」という話をしたんですが、社長的にはもう一年後にはス

    GPT-4に感動して社内業務を人工知能に置き換えようとしている取引先への報告にGPT-4を使って15分で終えた話|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2023/04/29
    人工知能に大事な業務上の判断まで任せてスタッフ部門を削減すると息巻いている経営者こそ、人工知能活用において極めて危険な意志決定をする人物である/スタッフ部門が抱えるタスクに対する解像度がクッソ低い
  • 「高市早苗さん死なないで」総務省テレコム村一揆反省会会場(追記&修正あり)|山本一郎(やまもといちろう)

    現在私がクソ忙しくあまり時間がないので、詳細は今夜久しぶりに収録するYoutubeで語るとして、誤解が広まっているので困っているそうなので個人的に知り得るところを掻い摘んで妄想も交えつつ書きたいと思います。 「お? 事実関係と違うな?」というところがあるとしたらそれは私の妄想です。 第一話『礒崎陽輔、大地に立つ』 この作品の主人公は礒崎陽輔さんです。総務省出身の元参議院議員で、19年の参院選大分選挙区で落選し、現在はただの人です。長期政権となった故・安倍晋三さんの第二次政権では官邸の要職である総理補佐官を歴任した「アベトモ」の一員ですが、何より大変なクソだと好評だった自民党クソ改憲案の立案責任者をされていました。クソが。 まず、この問題を理解するためには「テレビ朝日椿事件(1993年)」を知っておく必要があります。面倒くさいので興味のある人はググってください。要するにテレビ朝日報道局長(当

    「高市早苗さん死なないで」総務省テレコム村一揆反省会会場(追記&修正あり)|山本一郎(やまもといちろう)
    isrc
    isrc 2023/03/09
    私も「しょうもない話だな」と思いながら書いております。総務官僚側も事情を知る人は高市さんには「これは礒崎ネタなんで」とは伝えていなかったようです。まあまさか高市さんに当たるとは思ってなかった弾ですから
  • colabo方面と生活保護のメモ|山本一郎(やまもといちろう)

    雪国から帰る新幹線の中でスマホ書きしているので、乱文雑文ご容赦ください。あとで添削、削除するかもしれませんが。 年末に、生活保護費が云々というcolabo元入居者の方がTwitter上で告発をし話題になっていました。 いろいろあるためツイートはここには掲載しません。 ただ、colaboに限らず(重要)、この手の若年被害女性がいるという事実は社会的な取り組みを必要とする重要な社会問題です。はっきり言えば境界知能の女性や、親の虐待、子供同士のいじめの延長線上など、包摂のしようがない世界の女性の問題ですので、公共の仕事として取組みをしないわけにはいかないのも事実です。 取材してて出てきたのが、colaboやそれ以外の団体が手配して、妊娠した女の子に中絶手術を支える活動をしている慈善家(まあまあ金持ちの人)や医師でした。なんつーか、あまり馴染みのない言い方をするとこれは「社会的ハイリスクな女性」で

    colabo方面と生活保護のメモ|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2023/01/03
    「困っている人たち(社会的ハイリスクの女性など)を、何とか救えないか」。仁藤夢乃さんやcolaboは「あー、やっぱり駄目ですか」そこからが本番です。議論が始まるのかなと思います。
  • 日本語でも分かりやすい、ロシア発プロパガンダ分かるかなテスト|山本一郎(やまもといちろう)

    「興味深いコンテンツがある(意味深」というメッセとともに送られてきたこのQuoraのテキスト。結論から言えば、執筆者はまともな人なのに、ロシア発のディスインフォメーションがヒットしてしまった典型的な事例と言えます。 事実関係の概ねにおいて間違っていない(むしろちゃんと整理されている)のですが、ロシア側が言いたいことを概ね網羅していて、意図的に書いたのであれば見事なロシア派によるプロパガンダの内容になっています。 まずは、一読されることをお薦めします。 何か所か指摘されるべきところはありますが、いちばん目を引くのは「もしもロシアの首都モスクワの1,000kmのウクライナ領にミサイル基地を置かれたら」という、ウクライナ問題がキューバ危機の再来と危惧される系のストーリーを敷衍した内容です。 なぜか知らないけど消されているJNN(TBS)単独インタビューのこちらの記事、掲載時期が過ぎたのか内容

    日本語でも分かりやすい、ロシア発プロパガンダ分かるかなテスト|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2022/03/08
    ロシアが報道においてディスインフォメーションを流し、読んだ人が「なるほど」と思わせるほどの説明の中に「ロシア側にも安全保障上の理由があってウクライナに攻め込んだのだ」と思わせられるだけの何かがあった
  • ヤフーニュース編集部から微妙な釈明文が出ていた|山本一郎(やまもといちろう)

    当記事のまとめ: (1)掲載契約が終了したら全記事を削除すると読める契約・利用約款はない (2)専門性が足りないと指摘された記事は担当に説明済みで、修正も当該記事削除もされていない (3)配信契約解除時に、編集部担当から掲載の継続を言われていたことが反故になった (4)編集権行使して焚書してるのに、なぜプラットフォーム事業者として免責の状態にヤフーニュースはいるの? 先日、現代ビジネスとnoteで「私のヤフーニュース個人の記事が1,000以上削除された件について」触れたところ、賛成から罵声までさまざまなご反響を賜りました。どういう意見であれ、私のために多くの方が時間を使ってくださりありがたい次第です。 私も10年近くヤフーニュースにお世話になり、感謝しかないという気持ちになにひとつ変わりはございません。一方で、仕事における契約解除はこの手の雇われ稼業では常であるとはいえ、切られる理由が不

    ヤフーニュース編集部から微妙な釈明文が出ていた|山本一郎(やまもといちろう)
    isrc
    isrc 2021/03/27
    どうせくだらない圧力がかかって大人の事情で焚書にしたのを、私が騒いだので現場に責任が押し付けられて大変なんだろうなあとお察し申し上げる次第です。
  • 私の記事が、ヤフーニュース個人からすべて削除された件について|山本一郎(やまもといちろう)

    先日、東京新聞が「地方新聞のヤフーニュースへの掲載料がページ単価0.025円」である旨を掲載していました。 一方で、かねて批判のある通り、スポーツ新聞などが垂れ流す、芸能やスポーツ、ネットの話題などの大量のコタツ記事がヤフーニュースに流れ込んでいます。もちろん、ユーザーが求めるニュースを流すことが収益の最大化に繋がるというのは事業者としては痛いほど分かる一方、ユーザーの読みたいニュースを選別して送り続けることが「フィルターバブル」を作り上げ、社会問題に対する認識や態度が似通った人たちがネット上でクラスター化することで、これらクラスター間を繋ぐ人物や記事が弱くなり、結果として社会がネットにより分断されるリスクがあることは指摘されてきました。 ポータルサイトとしてのYahoo!JAPANの成長の軌跡は、まさにこれらユーザーが読みたいニュースでページビューをかき集め、そこに広告を掲載することで収

    私の記事が、ヤフーニュース個人からすべて削除された件について|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2021/03/25
    「LINE」問題について、従前から警鐘を鳴らしてきました。Zホールディングス社やYahoo!JAPANから、掲載記事を過去に渡って削除するというのは、言論封殺にも等しい、ニュース配信事業者としてはまさに自殺行為