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ブックマーク / matsuhiro.blogspot.com (59)

  • ネットの本当のコワさ

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 「ネットの怖さ」というと、ソーシャルメディアに個人情報を穫られてしまうとか、ウイルスに感染して個人情報が流出してしまうとか、あるいはブログが炎上してしまうとか、そういったことを思い浮かべる人が多いと思います。 そういったことは勿論コワいんですが、ネットの怖さってもっとネットリと絡めとられてしまう、底なし沼や蟻地獄のような怖さだと思うんです。 世の中は劇的に便利になった ここ15年ほどでネットが劇的に発達し、私たちの生活は激変しました。 コミュニケーションも「会って話す」、「電話で話す」などから「メールを送る」、「チャ

    isrc
    isrc 2012/06/12
    思うに今後大切になっていくのは、ネットの磁力から自分の意志で抜け出せる力を持つことではないかと思います。メールやネットに依存せず、ちゃんと一人になって考えたり、ちゃんと人と面と向かって話せる能力。
  • 腐敗する会社はどこも似たような匂い

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 私の「僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる」の中で、90年代に倒産寸前だったアップルのダメっぷりについて丸1章割いて話しています。 どのくらいダメだったかという話はこことかこことかで紹介されていますので興味のある方は是非お読みになってください。 最近シリコンバレーに住む日人の方からも「読みましたよ〜」と声をかけて頂くことが多くなり嬉しい限りです。が、その後にギョッとするコメントを頂いたり以下のような会話が続くことが多いんです。 「うちの会社、アップルのダメ時代とソックリだよ…。」 「

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    isrc 2012/05/28
  • マルチタスクからマルチライフへ

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 コンピュータが生活に入ってきて一般的になったものと言えば「マルチタスク」です。 私も企業勤めの時にはいつでもどこでもメールを読んだり書いたりしていました。またテキストメッセージもひっきりなしに来ていました。時間が根的に足りず、家族とテレビをいっしょに見ている時ですらソファーの端でラップトップを広げ、常に何かやっていました。iPhoneが支給されてからはますますその傾向に拍車がかかり、当に常に仕事をしていました。こんな生活をしている人、今では少なくないでしょう。 振り返ってみると仕方がなかったとはいえ、家族には悪か

    isrc
    isrc 2012/05/14
    昔なら大学に進学すると、それまでの友達とは付き合いが切れて「新しい自分」をやり直せるような部分があったと思うんです。地元に帰った時だけ冴えない、それでいてちょっと安心できる「昔の自分」に戻るみたいな。
  • 猛禽類とどうやって戦うのか

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 さて先日書いた「グローバル企業のトップはみんな猛禽類」という記事、僅か1日で5万ビューを突破し、その関心の高さに驚くとともに、「一体こんな連中とどんなふうに戦えばいいのか?」というようなコメントを多数頂きました。 まずご安心頂きたいのは、こういうとんでもない連中はトップクラスの連中で、世の中の大半を占める私やあなたのような人達の直属の上司になるようなことはまずないことです。またこの超トップクラスはある意味清々しささえ漂っており、尊敬の対象になりこそすれ、戦おうなんて気が起きないものです。 私はこの左上の写真の、テキサ

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    isrc 2012/05/13
    成果を横取りされないようにするには、成果が広く知れ渡るよう自分自身のブランド化とマーケティングが必要/発信するメールやレポート、メールの返事などはすべて情報発信の機会と考え、常にビシッとした情報を出す
  • グローバル企業のトップはみんな猛禽類

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 先日「グローバル人材の幻想 - 青い鳥を追いかけるまえに、ファンタジーから目を覚ませ」という実も蓋もないブログを読んで吹き出してしまいました。 そうそう。英米の有力企業の幹部の多くは、高校あたりからボーディングスクールに行って、大学/大学院は英米の超一流大学を出ています。IT業界なんてマシな方で、もっと昔から確立されている金融業なんて当にボーディングスクール→アイビーリーグの院卒ばっかりです。 そんな中で日で大学まで通ったごく普通の日人がこういう連中と押し合いへし合いやりつつ上級幹部にまで成り上がれるかと言った

    グローバル企業のトップはみんな猛禽類
  • 二極化時代の生き残り術を考えてみる

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 さて昨日は、日ではあまり二極化が進まず、みんな仲良く低賃金に喘いでいく、というような話を書きました。 ではどうやったら自分の生活を防衛できるのか考えてみましょう。どんな時代だってうまくお金を稼いでいく人はいるものです。今日はこれを1)個人の資質と、2)現実の仕事、という二つの切り口から考えたいと思います。 どんな人が収入を堅持するのか 人口/市場規模が縮小する中で収入を維持、あるいは伸ばしていける人は次のいずれかに当てはまる人たちではないかと思います。 - 医師免許、看護士、薬剤師などの医療系の資格を持っている -

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    isrc 2012/03/11
    老人向けのパソコンサービス/老人の衣料販売/老人向けのソーシャルネットワーク/老人向けの食料品/老人客を中心としたスポーツクラブ/老人の社会参加を促す仕事/「話し相手」業
  • 日本でも二極化が進んでいくのか?

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 貧富の差が広がる二極化の問題が叫ばれてもうしばらく経ちます。数日前にアップルを例にとって二極化の話をしましたが、この流れは当分の間止ることはないでしょう。 さて今日はどこまで二極化が進むのか考えてみましょう。ニ極化がどう進むのかを考える上で必要な、1)今後仕事の流出は続くのかどうかと、2)どんな仕事が国内に残るのかを考えた上で、3)日での二極化がどのように進んでいくのか考えてみたいと思います。 仕事の流出はずっと続く 前回書いた通り、中国の労働者は時給1ドル(80円)程度で働いています。 日も1965〜1970年

    isrc
    isrc 2012/03/11
    日本国内の二極化はあまり進まないのではないか/日本全体が負け組/他人の足を引っ張るのが大好き/本当に資産がある者はコッソリと日本から出て行ってしまう/日本はまるで全員農奴
  • アップルを例に考える、ニ極分化の世界

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 世界は急速に極端なニ極分化が進みつつあります。 要するに極一部の人間が金持ちになって、残りは全員貧乏な労働者になる世界です。 アップルを例にとって考えてみる 例えばアップル。 アップルの従業員は世界中でたった6万人しかいません。 しかしアップルの従業員で開発やマーケティングの中枢に関わっている人はせいぜい1万人でしょう。後の5万人は世界中にできたアップルストアの従業員です。そして同じアップル社員でも開発に関わる人達とストアの売り子さんとでは賃金の体系がまったく異なっています。 社の中枢業務に関わる人は平均すると10

    isrc
    isrc 2012/03/01
    極一部の人間が金持ちになって、残りは全員貧乏な労働者になる/上級幹部4872ドル > 中堅幹部316ドル > 本社勤務50ドル > アップルストア12ドル > Foxconn 勤務1ドル
  • 死の直前に後悔する5つのこと

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 今日友人からこんなリンクが流れてきました。 死の直前に後悔する5つのこと これはこれで良かったんですが、なんかしっくり来ないところがあったので英ガーディアンにのっている原文を読んでみたら、ちょっと上の日語訳、言葉が足りないと感じたのであたらめて訳してみようかと思いました。また、そもそもこのガーディアンの記事は「Inspiration and Chai」というブログの記事が元になっていることがわかったのでこちらも読んでみた上でまとめてみました。そのため直訳ではなく、二つのサイトを混ぜた私の意訳です。 終末医療に長年従

    死の直前に後悔する5つのこと
    isrc
    isrc 2012/02/20
    自分の人生の最後の時になって初めて「幸せは選ぶものなのだ」ということに気付くそうです。最後のときが来て、実は変化を恐れる臆病な自分を誤摩化していただけだったことに気付き、愕然とするそうです。
  • インド人と中国人が支えるシリコンバレー

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 私はクパティーノ(Cupertino)という、サンフランシスコから南に80キロ移動したところにある、小さな町に住んでいます。人口は5万8千人。青森県むつ市が人口6万人ですから、どのくらい小さい町なのかなんとなくイメージが湧くのではないかと思います。 そんな小さな町なのですが、非常に有名な町です。アップルとヒューレット・パッカードの社を市内に抱えています。他にも世界的に有名な会社の社、支社などがゴソゴソと建っており、シリコンバレーの中心地といった感じのところなのです。 教育程度も極めて高く、土地の値段も東京の世田谷

    インド人と中国人が支えるシリコンバレー
    isrc
    isrc 2012/02/14
    あなたの上司や同僚がインド人や中国人になっていきます。悪いことでもなんでもありません。ただ慣れを要するというだけの話です。直視して英語を憶えるなり何なりして人生設計をしたほうがいいように思います。
  • パイを自分で大きくしよう!

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 みなさんもご存知の通り、日という国は完全に縮みはじめています。 人口が減っているんですから仕方がありません。2004年から人口の減少が始まりした。2010年には初めて10万人以上も人口が減ったんですが、2011年は震災の影響などもありなんと人口が20万人も減ってしまいました。20万人っていったらちょっとした地方都市が消滅したぐらいの減り方です。 2045年ぐらいには1億人を切るという予測もあります。日の人口が1億を越えたのって1960年代の後半ぐらいでしたら、いまから40年以上前の水準に戻るわけです。1960年代

    isrc
    isrc 2012/01/29
    日本でひとつだけ大きくなり続けるパイ、それは老人人口です。だから日本でやるなら老人相手の商売でしょう。
  • まつひろのガレージライフ: バス停のある認知症の介護施設

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 私がまだ高校生だった頃に非常にお世話になった方が、先日アルツハイマーの介護施設に収容されてしまいました。ご家族の方にとっても苦渋の選択だったようです。かける言葉もありません。 私のアメリカ移住してから、ある時期アルツハイマーの介護施設でボランティアをしていたことがあります。ボランティアの人にもキチンとした研修があり、非常に整った施設だったようです。そこでの注意点とは、「最近の出来事を患者さんに訊いてはいけない」ということだったそうです。最近の出来事の話をしていると、ふとした拍子に自分が認知症であることに気付いて

    まつひろのガレージライフ: バス停のある認知症の介護施設
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    isrc 2011/11/22
    自分がボケていることを認識せざる得ないような力ずくで規則に従わせるようなアプローチと、その瞬間は「昔」という現実を生きている老人にある程度好きにさせるのとどちらが残酷なんでしょうか
  • It's kind of a Funny Story

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 先日、”It's Kind of a Funny Story”という映画を観たんですが、非常に印象に残る映画でした。 で、この映画、同タイトルのベストセラーの映画化されたものなので、のほうも読んでみました。 ん〜。面白かった。 クレッグという少年が、ニューヨークで最難関のエリート高校に進学するところからストリーが始まります。 中学では群を抜いた秀才だった彼も、この秀才の中の秀才が集まる学校の中では凡人になってしまうのです。 そして親友のアーロンはロクに勉強もせずにマリファナばかり吸っているのに好成績を維持する上

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    isrc 2011/11/06
  • アマゾンという名の黒船来襲

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 アマゾンがアメリカKindleを売り始めて5年。ついにアマゾン、日でも格的に電子書籍を売ることにしたようで、もの凄い高圧的な条件を日の出版社に突きつけているようです。 「こんなの論外だ!」アマゾンの契約書に激怒する出版社員 国内130社に電子書籍化を迫る まあ確かに酷い条件だとは思うんですが、こうなるのを手をこまねいて待っていたのは他の誰でもない、日の出版業界です。こういっちゃ悪いけど、 自業自得でしょう。 私がアップルに勤めていた頃、Sonyが出したブックリーダーを会社で買ったことがあります。たしか200

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    isrc 2011/11/03
    自業自得でしょう。こんなことが起きるまで、7年間も時間があったんです。、もう日本の出版社は完全に足下を見られています。「どうせ自分たちでは何もできない、クズども」、って。
  • ジョブスの伝記を読んでみて

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 さて、発売になったスティーブ・ジョブスの伝記、早速買って読んでみました。私が購入したのは英語版で、Kindle で予約して買いました。せっかくなので興奮が冷めないうちに感想文を書いてみたいと思います。 640ページもあり、かなり読みでがありますが、面白くてついつい読んでしまう内容です。英語も平易ですので、英語の勉強に読んでみるのもいいんじゃないかと思います。チャレンジしてみたい方は是非お勧めします。 まず読んでみて第一の感想は、「実にフェアな視点で書かれている」だな、ってことです。スティーブの悪い話、悪い所も山ほど

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    isrc 2011/10/30
  • Apple の今後を占ってみる

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 この週末、久しぶりにアップル時代の友達と喋る機会がありました。彼らは全員現役のアップル社員ですので、話は当然スティーブ・ジョブスの死と、彼の亡き後のアップルはどうなっていくのか?ということになりました。 話はすぐに「Tim Cook が上手く社内を治められれば、しばらくは安泰だよね」と「クラウドサービスの出来にかなり左右されるのではないか」といったあたりに落ち着きました。それはまったくその通りなんですが、ちょっと腑に落ちなくて考え続けていました。ところが今日何となく腑に落ちてきたので書いてみることにしました。 スティ

    Apple の今後を占ってみる
    isrc
    isrc 2011/10/16
    3年ほどは今のペースを維持した上で、段々と失速し始めるんじゃないかと思います。それでも向こう10年やそこいらは人々を魅了し続ける会社であるでしょう。
  • Steve Jobs は本当に「ビジョナリー」だったのか?

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 調子に乗ってあと1、2回、Steve Jobs やアップルについて書いてみたいと思います。 Steveの訃報を受けて出される様々なコメントや声明、記事などをみていると、「独創的」、「ビジョナリー」などといった形容詞が着いて廻ります。おそらくそれが一般的に定着した彼の評価なんでしょう。 しかし「ビジョナリー」って言葉も「独創的」って言葉も、Steve に対する形容詞としてどうも違和感を憶えてしまうんです。 もしSteveに巷で言われているような独創性やビジョンがあったとしたなら、それは発明や製品の開発などではなく、他の

    Steve Jobs は本当に「ビジョナリー」だったのか?
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    isrc 2011/10/10
    チャンスを感じたらすぐさま手を付け、手段を選ばず、途方もなく粘り強く、最後まで絶対に諦めないでやり通す「Crazy One」/Think Differentは自分を奮い立たせるために創ったんじゃないか
  • Steve Jobs が創った企業文化

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 Steve Jobs が亡くなってまだわずか2日。 アメリカではすぐに特集番組が組まれ、Facebook もTwitter もSteve Jobs 一色です。 私も一昨日、アップル時代の思い出も綴って載せたら、なんか信じられないようなアクセス数です。 大勢の方から続きを書いてくれ、とのメッセージを頂いたので、ちょっと書いてみることにしました。 今回はSteve Jobsとの接点よりも、彼が遺した Apple という組織について書いてみたいと思います。 アップルって良くも悪くもSteve Jobs の強烈な個性が強く反

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    isrc 2011/10/09
    アップルの社内政治の苛烈さはシリコンバレー屈指と言われ、日頃からいかに自分の部署の成果を差別化してアピールするかを考え、自分の部署の社内マーケティングに心を砕くんです。
  • Steve Jobs の思い出

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 Steve Jobsが亡くなってしまいました。 なんというか当にショックです。 私はアップルで16年間働いていました。そのうち半分以上はカリフォルニアの社で管理職でした。Steve Jobs と話をしたこともあります。そんな体験を振り返ってアップルにおけるSteve Jobs ってどんな感じの存在だったのか私なりに綴ってみたいと思います。 Steveがどんなふうな人なのか、という話をするには、まず彼がアップルに復帰する前の社内の様子を書いてみたいと思います。 その頃のアップル社内というのは、船頭のいない船、とでも

    isrc
    isrc 2011/10/06
    いいか、お前は選挙で選ばれたんじゃないんだ。お前はこのグループの独裁者になるんだぞ/独裁政治には良いところもたくさんあります。変化がわずか1年ぐらいで確立されましたから、本当に大した経営者です。