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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (96)

  • Google IO レポート セッション編「オープンな携帯電話環境Android」

    会期:5月28~29日(現地時間) 会場:米国サンフランシスコ モスコーニコンベンションセンター 今回のGoogle IOの取材では、モバイル関連のトラックを中心にセッションを回った。ここでは、Googleの関わるAndroidについてセッションで得た情報などとともに解説していくことにしよう。 ●オープンな携帯電話プラットフォームを目指す Androidは、もともとAndroid社が開発していた携帯電話用のプラットフォームであり、同社をGoogleが買収、T-Mobile、HTC、Qualcomm、Motorolaが中心となるOHA(Open Handset Alliance)が設立された。このOHAには、現在では30数社が参加し、日からは、NTTドコモなどが参加している。 Androidは、携帯電話用の共通プラットフォームである。「携帯電話の統合されたソフトウェアスタック」とでもいうべ

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    isrc 2008/06/02
    Dalvik-VMは、SUNのJava-VMとは異なる実装であり、アーキテクチャも違う。仮想コードレベルでも互換性はない。Dalvik-VMはレジスタマシンアーキテクチャを採用する。高速なVMを開発できるからだ。
  • Googleの“ダイナミックオークション”は電波革命を起こすか? - 後藤貴子の米国ハイテク事情

    Googleが狙っているのは、“電波革命”だろうか。同社が米政府に提案している“ダイナミックオークション”が、電波は政府が管理して割り当てるものという常識を崩し、ワイヤレス市場に新しい体制をもたらす可能性がある。 ダイナミックオークションは、一定の帯域内で、電波が空いている時間や場所をデバイスが動的(ダイナミック)に検知できるようにし、さまざまな通信業者がリアルタイムにオークションで帯域を購入できるようにするプランだ。Googleは、DTVチャンネル間に空けることになっている帯域や、ある時ある場所でライセンシー(免許業者)が使っていない帯域で、免許を持たない業者が、ライセンシーからオンデマンドで帯域を競り買いできるようにしようと提案している。 ダイナミックオークションが実現すると、大手キャリア以外の業者が使える広い帯域が出現し、小規模でも、優れた技術と優れたビジネスモデルを持っている者が成

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    isrc 2008/05/29
    ダイナミックオークションは、一定の帯域内で、電波が空いている時間や場所をデバイスが動的に検知できるようにし、さまざまな通信業者がリアルタイムにオークションで帯域を購入できるようにするプラン
  • 山田祥平のRe:config.sys

    10フィート離れたところにあるディスプレイのGUIをリモコンで操作するのはけっこう大変だ。TVがインターネットにつながったとしても、その煩雑さは解決されない。そして退化したGUIに慣らされていく。 ●数値を入れてリンクを開くNUI インテル、クイックサン、ドリームポート、フェイスの4社が、デジタルコンテンツ配信の新ソリューション開発で合意した。そのプラットフォームとして使われるのが、クイックサンの開発したデジタルTVシステム「ROBRO」だ。このプラットフォームは、TVとWebコンテンツを、いかにシームレスなものにするかを追求している。 ROBROは早い話が、地上波デジタルチューナを搭載した普通のテレビパソコンだ。とはいえ、オーディオアンプっぽい外観で、リビングルームに置き、TVに接続してもあまり違和感がなさそうだ。 ROBROは普通のWindows VistaプレインストールPCなので、

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    isrc 2008/02/22
    リンクナンバリング機能をオンにしておくと、ブラウザが表示するページ内にあるすべてのリンクに番号がつく。リモコンでその番号を入力すれば、そこをクリックしたのと同じことが起こるようになっている。
  • 山田祥平のRe:config.sys - パーソナルコンピュータはなくなるのか

    2000年代にPCの業界が犯した最大の過ちは、パーソナルコンピュータを家庭に普及させようとしたことだ。この時期は、携帯電話がみるみるうちに個人に浸透していった時代とも重なる。その時期に、PCの業界は、まるで固定電話を勧めるようなビジネスを展開していたのではないか。 ●携帯電話が嫌いなわけじゃない Hewlett-Packard(HP)の業績が好調だという。残念ながら日ではまだ世界最大のPCベンダーというイメージを実感できるような成績は見い出せないが、ワールドワイドに視点を移せば、それを確認できる。そのHPが、このところ掲げているのが「The Computer is Personal Again」というスローガンだ。まさにパーソナルコンピュータへの回帰である。そしてアップルもまた、家族でPCといったスタイルのパーソナルコンピューティングは眼中にない。 もはや、企業で使われるPCはパーソナル

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    isrc 2008/02/01
    2000年代にPC業界が犯した最大の過ちは、PCを家庭に普及させようとしたことだ。この時期、携帯電話がみるみる個人に浸透していった。PCの業界は、まるで固定電話を勧めるようなビジネスを展開していたのではないか。
  • 山田祥平のRe:config.sys - 命短し恋せよTV

    2008年CESの基調講演は実におもしろかった。CESとして当たり前のような顔ぶれなのだが、この3人のスピーチを立て続けに聴き、TVがまさに今さしかかり、初めて経験しようとしているデジタル黎明期の混沌ぶりが実感できた。 ●2曲のヒットタイトル 初日前夜のプレ・ショー基調講演がMicrosoftのビル・ゲイツ会長('55年10月28日生まれ)、翌朝のオープニング基調講演がパナソニックAVCネットワークス社の坂敏弘社長('46年10月27日生まれ)、そして夕方にはIntelのポール・オッテリーニCEO('50年10月12日生まれ)と続いた、ほぼ5年ずつ歳が違う彼らは、偶然にも全員が10月生まれだ。最年長の坂敏弘氏の生まれた当時はともかく、少なくともそれぞれ物心がついた頃にはTV放送が始まっていたはずで、まさに、TVの申し子ともいえる世代だ。 ゲイツ氏はその最後となるであろう基調講演で「ソフ

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    isrc 2008/01/11
    たった15年前のコンテンツが、もう楽しめなくなっている。数十年後に今の子どもたちは自分の子どもの頃に楽しんだコンテンツを懐かしく眺めることができるのかどうか心配になってくる。
  • 小学生を持つ父親に送る 子供の「ネットデビュー」時の安全対策 - 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」

    ■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ 小学生を持つ父親に送る 子供の「ネットデビュー」時の安全対策 子供の「インターネットデビュー」の年齢が低年齢化しているようだ。 マイクロソフトが今年(2007年)8月に調査した結果によると、子供がインターネットを始めた時期では、小学校入学前が6.6%、小学校1~3年ごろからが32.5%となった。小学校4年の20.4%を含めると、実に約6割の子供が、小学校4年生までの間にネットデビューを果たしている。 小学校では、4年生からPCを使用した授業がはじまるが、その段階ではかなりの子供が、自宅のPCでネットデビューを果たしていることになる。 マイクロソフトの技術企画室セキュリティ戦略グループシニアマーケティングエグゼクティブ 瀬川正博氏は、「小学校1年から子供にPCを使わせている親も多い。ネットデビューの低年齢化が進んでいるのは明らか」と指摘する。 そし

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    isrc 2007/08/20
    うちのインターネットルール
  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」

    22日の日経新聞「法務インサイド」に「コピーワンス緩和、総務省・審議会――迷走議論に新展開」として、コピーワンス制限緩和に関する記事が掲載されたことをご存知の読者も多いことだろう。情報通信審議会の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」で、インテルが通称コピーワンスフラグ(COG:Copy One Generation)について「技術的にはCOGのままでコピー回数は増やせる」と指摘したことについて、驚きをもって伝えたものだ。 記事は一時、Webサイトにも掲載されていたが、現在はリンクが切れている。 この記事を読んでいて驚いたのが、COGに関しての認識が振り出しに戻りつつあることだ。COGは世代管理を行なう技術であり、解釈を変更すれば2回以上のコピーが行なえる。このことについて、総務省はインテルが指摘するまでCOGのままでコピー回数を増やすことができないと思っていたとコメント

  • 西川和久の不定期コラム - 「去年からSNS作ってます!」

    2005年の1月、『Blogサーバーの引越し(中?)』という記事を書き、最終的にsbと言うブログエンジンを使い、自前でブログサーバーを構築した。現在もそのまま運営しているが、実はあの話には続きがある。 その後、SNSにも興味を持ち、今話題のmixiやGREEはもちろん、米国のMy Space.comなども会員になり、それなりに遊んでいたのだが、何か違う……。ではブログ同様、自前でサーバーを上げ、カスタマイズすればと、オープンソースのSNS、OpenPNEも試してみたがこれも趣向に合わない。「自分の欲しいSNSが無いなら一から作るか!(笑)」と始めだしたのが、このblueプロジェクトだった。 Text by Kazuhisa Nishikawa 実際SNSに参加している人も多いと思うが、機能的には日記、メッセージ、コミュニティ、この3つが大きな柱となり、加えて写真やスケジュール、レビューなど

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    isrc 2006/10/30
  • ■コンピュータは人間を進化させるか■アラン・ケイ氏インタビュー - 後藤貴子の米国ハイテク事情

    ●ビジョナリーが夢見るのは数百年後の世界 数年先のPCや家電の規格とか、Webやケータイの新しいサービスとか。IT業界の大きなテーマが、当はいかに小さいか、この人に会うとよくわかる。 “この人”とは、アラン・ケイ(Alan Kay)氏。メインフレーム主流の時代に、パーソナルでダイナミックなメディア「Dynabook(ダイナブック)」を構想し、先進的アイデアを詰め込んだワークステーション「Alto(アルト)」の開発でも中心的役割を担った伝説的人物。未来を予測する最良の方法は未来を発明することだとの名言を自ら実践してきた、最高のビジョナリーの一人だ。 だが、著名な学者やビジョナリーの中でも、ケイ氏はちょっと毛色が違うように思う。米国のビジョナリーには、起業したり企業の顧問になったり、あるいは自分の大学への企業の寄付集めに熱心だったりと、ビジネスと深い関わりを持つことで自分のアイデアの実現を図

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    isrc 2006/09/25
    Webの進みが遅いのは、Webが知る意欲のない大勢の人々によって動かされているためだと思う。彼らにはただ自分たちのアイデアがあって、その考えがいいか悪いかは関係なく、世界に向かって語り広めたいだけ。
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - AMDとATIのプロセッサは1つに融合する

    AMDの次世代プロセッサ構想の最後のパーツが揃った。それは、グラフィックス向けベクタプロセッサのエキスパートATI Technologiesを買収するという発表だ。 AMD+ATI結合体は、CPUとグラフィックス“コプロセッサ”を統合した次世代プロセッサを実現するために走り始めたと見られる。 AMDは、すでに、コプロセッサをAMDプラットフォームに統合するイニシアチブ「Torrenza(トレンザ)」を発表している。Torrenzaのゴールでは、AMDは汎用プロセッサコアと、特定用途向けのコプロセッサコアをワンダイ(半導体体)に統合する。AMDは、汎用プロセッサコアについては、当面はベースアーキテクチャを刷新しないと見られる。汎用プロセッサコアを肥大化させるよりも、アプリケーションに最適化したコプロセッサコアでパフォーマンスを得た方が得策と判断した。Torrenzaは、こうしたAMDのCP

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」第320回 日本式で行こう!

    CES取材のため、2日に成田を発った。年の初め、2日ともなれば、みんなきっと自宅や実家でゆっくりしているに違いないと思ったら、高速道路も空港も普段より遙かに混雑していた。空港職員によると意外なほど成田が混む日なのだとか。 ●iTMSの成功と、あまりに情けない…… 昨年、IT業界での一番の成功例は、個人的には「iTunes Music Store」だろう。あれだけ頑なだった音楽業界が変わりつつある事は、少しづつだが楽曲を提供する音楽出版社が増えている事からも明らかだ。 「iTMSに比べるとMoraは少しがんばらないと」というコメントが出る事もあるが、これはあまりにも遠慮しすぎだ。実際のビジネスサイズとなると、NetMDからのユーザーやアジア系メーカーの安価なプレーヤのユーザーも取り込むMoraもそれなりに売り上げを伸ばしてはいるが、サービスとしての“質”となれば圧倒的に差があるのが現実だ。ま

  • いくつもの難題を抱えて船出するViivテクノロジ - 笠原一輝のユビキタス情報局

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」

    米国ロサンゼルスのダウンタウンにあるLos Angeles Convention Centerで9月13日、Microsoftのソフトウェア開発者向けカンファレンス「Professional Developers Conference(PDC) 2005」がスタートした。PDCはMicrosoftが主催するイベントとしては最大のもので、今年も6,000人規模での参加者を集めている。 その初日、ビル・ゲイツ氏の基調講演ではWindows Vistaに関連して、β1から現在までに開発進んだアップデート部分のデモを披露。また2000年6月のForum 2000で初めて披露した.NETが5年を経て着実に前へと進んでいる事を強調。.NETネイティブ対応OSとも言えるWindows VistaおよびLonghorn Serverを用い、より“ユーザー体験(User Experience)”を重視したア

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    isrc 2005/09/15
  • 本田雅一のE3レポート

    5月17日~20日(現地時間)開催 会場:LA Center Studios 米ロサンゼルスで開催中のElectoric Entertainment Expo 2005(E3 2005)でPlayStation 3(PS3)が発表された。今年のE3は、Xbox 360、Revolutionの発表も重なり、例年よりもさらに混雑している。 昨日、PS3のデモシアター(このシアターを見なければPS3体を見ることはできない)を見るには2時間以上待たなければならないと書いたが、二日目は午前中から3時間以上待ちという強烈に長い列となり、巨大なソニーブースを取り囲んでいたほどだ。 茶谷CTOに続き、株式会社ソニー・コンピュータ・エンタテインメント(SCEI)、社長兼CEOの久夛良木健氏に話を伺った。 ■これまでPlayStationは、その世代ごとにゲームの何かに変化をもたらしてきました。最初は格的

  • 「PS 3のHDDにフル機能Linuxを搭載」 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ SCEI 久夛良木社長インタビュー(2) 「PS 3のHDDにフル機能Linuxを搭載」 ●ネットワークドライブの時代 【Q】 PLAYSTATION 3は、あれだけのスペックなのに、ローカルHDDがデフォルトで載っていない。なぜなのか。 【久夛良木氏】 HDDはデフォルトでは載せない。なぜかというと、いくら載せても足りないから。次はもう、間違いなくネットワークドライブ。(ストレージが)Cellサーバーにあって、ネットワークを経由してどこからでもアクセスできる。自分の家の中でも、友だちの家でも、どこにいても論理的に(同じネットワークドライブが)見える。そういう世界。 とは言っても、体にもHDDがついてないとっていうのはある。だから、今回は2.5インチHDDを入れられるようにして、80GBとか120GBが入る。全然足らないけど、でも、単体でOSを走ら

  • 山田祥平のRe:config.sys

    初めてMacを使ったとき、フロッピーディスクをイジェクトする方法がわからず、途方に暮れた覚えがある。何しろ、ドライブにはイジェクトボタンがなかったのである。仕方がなく、Macユーザーの知り合いに電話して、ゴミ箱へのドラッグすればいいことを知った。捨てることと吐き出すことがなぜ、同じユーザーインターフェイスなのかに理不尽な思いをした。苦い経験だ。 ●はじめてのアップル 初めて使ったMacは、「Macintosh Plus」だったと思う。だから、1986年頃のことだったはずだ。アウトラインプロセッサに関して雑誌の記事を書くために貸し出されたMacが、1カ月くらい自分の部屋においてあった。編集部からの貸出機で、マニュアルは同梱されていなかった。 その当時、メインに使っていたパソコンはNECの「PC-9801VM2」だった。HDDも20MB程度のものを外付けしていたはずだ。MS-DOS 3.1で、