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ブックマーク / note.com/honey_manya (12)

  • 「本を捨てたくない人」と言う人に、少しだけ考えてほしいこと|みつばちまぁや

    私もは捨てたくない派ですし、なんなら自分でウスイブックを作ってるくらいです。漫画が特にね…増えますよねぇ…嬉しい喜び(*^-^*) ただこちらのを読んで、考えさせられました。 ■を所有する理由は何? こちらのを拝読しました。 なかなか読みやすいのでお勧め。 その中でを捨てられない人の話が載っていたのです。 「はあなたにとってどんな意味があるのですか」と尋ねると彼女はうっとり少女のような顔つきで、がどんな力を持っているか、から得られる知識がどんなに貴重か、を通じて成長し続けることがどんなに大切かを話しました。 を捨てたくないという人は、「好きなだから」とかなんとかよりもこの「って素晴らしいものだから」という考えをお持ちのように感じます。 私もまったく同意!読書は人の知識を深めますし、人との交流よりも読書の方が有意義なのでは? と思っているくらい。 ここだけ読むととて

    「本を捨てたくない人」と言う人に、少しだけ考えてほしいこと|みつばちまぁや
    isrc
    isrc 2024/07/07
    本を捨てれば解決します。しかしそれでは根本的な解決ではない、と私は思います。本の1冊1冊まで愛情をもって接してほしいのです。逆を返せば「愛情を捧げられる数を自分で考える」ことでもあります。
  • 「他人の家の片付け」が教科書通りのこじれ方をした件|みつばちまぁや

    どうも。整理収納アドバイザーをしているみつばちまぁやと申します。 こんな仕事をしているので、人よりは少しだけ「片付け」に詳しいと自負しています。関連書籍なんかも沢山読んでますし、いろんなご家庭での「お片付け」を経験しています。 そういう業界には、「片付けしてると間違いなくこんなことが起きる」とでもいうような、まるで教科書のような書籍がたくさん出回っているのですが、今回、身内の片付けをしていると、まぁ見事にその教科書通りのこじれ方をしました。笑えるくらい「教科書に書いてあったわー」「進研ゼミで習ったわー」というレベル。 というわけで、前回の続きをつらつら書いてみたいと思います。 ■「金目のものはないから全部捨てて!」と言っていた人に限って「アレもコレも必要、捨てないで」と言ってくる散らかっている家の人に「元気なうちにお片付けをしませんか?」と提案すると、「金目のモノなんか何もないから、私が死

    「他人の家の片付け」が教科書通りのこじれ方をした件|みつばちまぁや
    isrc
    isrc 2024/03/15
  • 「収納さえあればいい」と思っている人|みつばちまぁや

    幼いころの話です。 こちらの「ヲタクの生前整理」に出てくる私の愚弟が、私に向かって言いました。 「姉ちゃんの部屋が片付いているのは、俺の部屋より広くて収納があるからだ。部屋を替わってくれれば俺だって片づけられる!」と。 確かにその頃は、私の部屋の方が広くて、大きめのクローゼットがついていました(※弟の部屋にはクローゼットなどが一切なかったのです)。 弟の訴えも分かるので、部屋を交換してあげました。 おそらくこの時点で皆様もオチが読めたと思いますが…、 広くて収納のある部屋に移り住んだ弟は、その部屋の広さをフルに生かして散らかしたわけです。 狭い部屋に移り住んだ私は、狭いなりにモノをコントロールし、スッキリ過ごしました。 とまぁ、こういう話はよくあるケース。 ■場所があっても片付かない人「収納さえあれば片付く」というのは、モノを中心に考えた思考で、とにかくモノを何とかしようという思考回路なん

    「収納さえあればいい」と思っている人|みつばちまぁや
    isrc
    isrc 2022/02/06
    持続可能な推し活、SDGsな推し事を続けるためにも、「自分」を軸に考えることは大切。モノに振り回されないようにしたいものです。
  • モノが多い=自傷行為|みつばちまぁや

    いつも示唆に富んだ内容の記事で楽しく拝見している野様の記事ですが、これ、頷きすぎて首がもげる内容ですよ。 私がやっているのは(メインは家事代行ですが)他家の片付け業。 ストレスのあまり散財した材や衣類に囲まれてる人が、最終的に泣きつくのが我々整理収納アドバイザーだったりするわけです。 こちらとしてはお金をいただいてお仕事をいただけるのでそれはそれで有難いと思いつつ、「ストレスの消費にお金を使い、それを片づけるのにまでお金を使うってどうなんだろう」と思わなくもありません。 ストレスとお金の負のスパイラルって、つまり、 (1)ストレスを感じる (2)バーゲンいったりヤケいしたりする(※お金がかかる) (3)家が汚くなってさらにイライラ(※ストレス倍増) (4)家族からも怒られる(※ストレスさらに倍率ドン) (5)片付けるのに業者を呼ばざるを得ない状況(※お金がかかる) (6)片付けた後に

    モノが多い=自傷行為|みつばちまぁや
    isrc
    isrc 2022/02/06
    ストレスを伴ったまま行う行為はすべて自傷行為/煙草が増える、お酒が増える、ヤケ食いする、などは全部自分の身体を傷めつけているわけですよね。ということは散財するというのも自傷行為である、という話
  • 整理(片付け)をすると自己肯定感が爆上がりするのはなぜか|みつばちまぁや

    整理収納アドバイザーとして仕事をしている私ですが、これはハウスキーピング協会というところが行っている認定資格で、国家資格でも何でもない、ただの民間資格です。一世を風靡した(と思う)資格で、当然のことながら私もその講義を受け、試験をパスしたので「1級保持者」を名乗って仕事をさせていただいています。 で、資格以前に、その講義というのがね。それを受講すると、何と言うのか、当に、人が変わったみたいに明るくなったりするんです。なんかヤバイ宗教ですか? ってくらいに。 ※これは参加者さんも口をそろえて言っているのでdisでも何でもありません、事実です。 つまり、整理整頓や片付けをしていくと、異様に性格が明るくなる、自己肯定感が強くなる、何かよくわからんけどハッピーになる、という謎現象が起こるわけなのですが、この仕組みについて少しお話したいと思います。 別にヤバイ宗教じゃないよ!(笑) ■「整理(片付

    整理(片付け)をすると自己肯定感が爆上がりするのはなぜか|みつばちまぁや
    isrc
    isrc 2022/02/06
    整理(片付け)は、きっかけをつかみやすく、しかも安価で誰にも迷惑をかけずに自己決定を練習できるツールです。 こうして小さな自己決定を繰り返し積み重ねていくうちに、気付いたら自己肯定感が爆上がりしていく
  • 老害は実害、だけど|みつばちまぁや

    共感しそうになったとき、特に誰かや何かを「糾弾する」内容に共感しそうになったとき、一歩踏みとどまってきちんと考えられるかどうか。 先日、このようなツイートを目にしました。 昨夜は義母にグーグルマップの使い方を教えていたら、歳も歳で中々覚えない。すると長男が交代した。二時間くらいやって全然出来ない。長男によると、義母(祖母)が出来る様にならないのは、人の話を全く聞いていないからだと言う。 — ジキ・スズキ (@zikisuzuki) May 29, 2021 指を見てと言っても、画面の違う場所を見ている。自分の考えが先行して適当な場所をタップしてしまう。教える先回りして間違った認識を口にする。出来ない言い訳をまず言い返す。コレには私も考えさせられた。 — ジキ・スズキ (@zikisuzuki) May 29, 2021 歳を取って覚えにくくなると言う事は、衰えよりも、面倒臭がり端折る癖が原

    老害は実害、だけど|みつばちまぁや
  • 「片付け番組」を真に受けない(ようにしてもらえると嬉しいなぁという話)|みつばちまぁや

    先日とあるお片付けの番組を見ました。 お掃除好き芸人さんが、汚部屋芸人さんの家をきれいにするという、よくあるものです。でも好きだからなんだかんだで観ちゃう。 その番組冒頭で、お掃除好き芸人さんの一人が仰いました。 「人の家のモノを片っ端からゴミ袋に突っ込んでいくのがすごい快感だし、それでお金がもらえるなんて最高の仕事だ!」ええっと。 もし、業のお片付けがこういう仕事だと思われたらちょっとかなり困るなぁ、と思ったので注釈を入れたくなった次第です。 ■何が一番大変かって、そりゃぁ片付けのお仕事をする人なら共感いただけると思うのですが、この仕事をやってて何が大変かって、「我が家には無駄なものなどありません。だから、何も捨てずに片付けてください」というご依頼。 もちろん、その「無駄なものなどない」「全部必要」というお客様の固定観念を徐々に崩していきつつ、実際にお客様に一品一品を見極めていただき、

    「片付け番組」を真に受けない(ようにしてもらえると嬉しいなぁという話)|みつばちまぁや
    isrc
    isrc 2020/11/24
    ゴミの山を眺めて「もうどうしようもない」「私には無理」と諦めきっているお客様を、精神的に支えることの方が大変。片付けというのは思っている以上に「精神鍛錬の場」です。他人が踏み荒らしていいところではない
  • 「キレイの基準」が人によって全然違うことを知って、優しくなれた私の話|みつばちまぁや

    Good Evening。フリーの家事代行業者です。 この仕事をする前、私は何事にもカリカリと怒りっぽい性格でした。 まぁ出産後でホルモンバランス的な問題もあったのかもしれませんけど、振り返ってみると恥ずかしいくらいに他人に「こうあるべき!」と持論を振りかざして怒りまくってたんですよね。 それを変えてくれたのは、やっぱりいまの仕事に就いたからかな、と思います。 私はいま「掃除を中心とした家事代行業」を個人で運営しています。掃除が好きすぎてこの仕事で独立しました。だから、人よりも「キレイ」には一家言あるつもりだし、技術もあった、つもり。 お掃除というのは「キレイをお届けする仕事」です。お客様に喜んでいただけるように、精いっぱいお家をきれいにさせていただいています。 ところがこの「キレイ」というのは、人によって感じ方が全然違うものなんですよね。 ご同業者なら頷いてもらえると思うのですが、汚い家

    「キレイの基準」が人によって全然違うことを知って、優しくなれた私の話|みつばちまぁや
    isrc
    isrc 2020/10/18
    みんな違ってみんな(どうでも)いい、自分は自分だけのルールで好きにしよう/怒りのポイントってほぼほぼ「自分のルールに従っていない」というだけ/万人に適応できる正しいルールはない
  • 人生100年時代、「早めの片付け」の必要性|みつばちまぁや

    ちょっと前まで「人生80年」だったのが、すでに「人生100年」時代に突入していますよね。医学の進歩すごいんですけども、こうなると考えないといけないのが、「80歳からさらに20年、どうやって生きていくのか」ということ。 一般的な人々の人生設計って、何となく、 「30歳で家を建てる→30年間でローンを払い終え、60歳で定年退職。余生を満喫し、80歳まで生きて死ぬ」というのがモデルケースだったような。 もしくは、 「60歳になる頃には子どもが30歳を迎え、子どもが新しく建てた家に同居して最期を看取ってもらう…」みたいな感じでしょうか。 これが、核家族化していった今。 60歳を過ぎてもなお働かないとダメになっていて、楽しい余生はなかなか訪れない。年金を貰えるようになってようやく退職するも、人生100年ということは、さらに30年以上も生きなければならない。夫婦は共に老いていき、老々介護の日々。30歳

    人生100年時代、「早めの片付け」の必要性|みつばちまぁや
    isrc
    isrc 2020/09/13
    「親の家、なんとかしなきゃな…」と悩んでる方がいらっしゃったら、なるべく早めに親御さんとお話してみてください。あとに回すと自分の首を絞めます…。本職の片付け屋の私でさえ、頭を抱える案件です。
  • 「恥」を教え込む日本では「やりたいこと」なんか見つかるはずない|みつばちまぁや

    ■「恥」を教え込む日人先日、大好きな神絵師さんがとあるツイートをなさっていた。 当該ツイートは消されてしまっているのだけど、簡単に言うと「子供の頃に母親から『あんたの絵はうまくもなんともないからね』と言われたのが今も胸に刺さっている」というもの。でも、毒親というわけでもなく、ごく普通に親子関係は良好。なのにそんなことを言われた。解せない。という内容。 私はTwitterアカウントを消してるので、見ることはできても何かリプライを送ることができなくて、ただただ眺めて唸っているだけだった。 神絵師さんも別に「自分の母親がこんなにひどい人!」と言いたいわけではなく、「こんなふうに言われた人いますか?」「なんで親ってこういうこと言っちゃうんでしょうね~」という素朴なツイートだった(ように見受けられる)。 どこの親にもあることだと思う。 事実、私も人の親になって、無意識のうちに似たようなことを子ども

    「恥」を教え込む日本では「やりたいこと」なんか見つかるはずない|みつばちまぁや
    isrc
    isrc 2020/07/16
    何をやっても頭ごなしに否定され続けてきたので、「私は〇〇がやりたいんです!」ということさえ「恥」なんですよね、日本人って。 だから自主的に希望や夢に蓋をして、封じ込めて、何もなかったことにしてしまう。
  • ゴミ屋敷住人が苛立っているのはなぜか|みつばちまぁや

    長引くストで乗車率300%みたいな満員状態をフランスで経験して分かったことがある。席を譲るとか譲らないとかは国民性の問題ではない。余裕があるかどうか、それだけ。連日ストでストレス溜まると車内では常に罵倒合戦、誰も席譲らないし車椅子も押しのけて我れ先にと席取り合戦、ベビーカーに舌打ち — marion_ko (@marionko_) January 29, 2020 身体も心も疲れてなくてリラックスした状態だと自然に困ってる人には手を差し出せるものなのね。誰しも誰かの役に立ってお礼を言われたら嬉しいもの。それすら出来ない社会構造(就労や通勤の時間、長期休暇の有無、休む必要がある時に休める環境)は当に見直した方がいいと思う。 — marion_ko (@marionko_) January 29, 2020 好きでもない人と密閉空間に押し込められて「他人には優しくしろ」と言われても無理。その

    ゴミ屋敷住人が苛立っているのはなぜか|みつばちまぁや
    isrc
    isrc 2020/06/23
    ゴミ屋敷に住んでいる人は、家にいる限り24時間ずっと満員電車に乗っているのと同じ状態を味わっている
  • 田舎で整理収納アドバイザーを生業とする難しさ|みつばちまぁや

    年末に向けて「お片付け」の依頼がぐぐっと増えてきました。年越しまでにきれいにしたい方や、衣替えの際にモノの多さに驚いた方など様々いらっしゃるようですが、片付けに着手してくださるのはとても嬉しいことです。 片付けを促すのに有効な言葉として「使いもしないモノを保管するのに〇〇円もの家賃を払っているんですよ」という…なんてことを聞いたことがあるのではないでしょうか。 居住スペースの限られている都心部では、この言葉をきっかけに「当に必要なもの」だけに囲まれて生活するようになる人も多いのだとか。 ですが、当方が住まうのは人口10万人以下の小さな田舎町。 田舎で整理収納アドバイザーをやる上で難しいさを感じるのは、皆さん一様に「先祖代々の土地が有り余っていて、保管する場所には困っていない(だから無限にモノを増やせる)」ということ。 ■床下を改造し始めた私の実父の例ちなみに私の実父の例を挙げてみます。

    田舎で整理収納アドバイザーを生業とする難しさ|みつばちまぁや
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