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ブックマーク / note.com/wanzee (4)

  • 【ぶんぶくちゃいな】前代未聞! 香港スパイ事件|ふるまいよしこ

    とうとう、香港でも中国国内並みにVPN(Virtual Private Network)を利用しなければ、「自由なインターネット」を楽しむことができなくなってきた。 「週刊中国ニュースクリップ(2024/5/12-18)」でも取り上げたが、5月15日、YouTubeが2019年の反政府デモの「テーマソング」と呼ばれてきた「願栄光帰香港」(香港に栄光あれ)を使った動画32への香港からのアクセスを遮断した。前の週に裁判所が香港政府律政司(法務省)による訴えを受け入れて臨時禁止令を交付したことに対し、YouTube側が対応した形である。ただし、遮断されたのは香港のIPアドレスからのアクセスのみで、これらの動画はその他地域からはこれまで通りアクセスし、鑑賞することはできる。 律政司が裁判所に禁止令を求めたのはある意味、「苦肉の策」だった。というのも、2022年11月に韓国で行われたラグビーの国際

    【ぶんぶくちゃいな】前代未聞! 香港スパイ事件|ふるまいよしこ
    isrc
    isrc 2024/05/20
  • 【期間限定無料全文公開・ぶんぶくちゃいな】ポッドキャスト「不明白播客」:彼らはなぜ李克強を悼むのか?|ふるまいよしこ

    10月27日早朝、李克強・前国務院総理の訃報が流れた。最初それを聞いたとき、誰もが耳を疑ったことだろう。何しろ、今年3月に10年の総理の職務を終え、引退したばかりだったからだ。また、亡くなるつい1カ月ほど前に敦煌に姿を表し、それも一部で話題になっていたからだ。 もう一つ、人々を驚かせたのは、その情報の公開の速さだ。報道されている情報によると、李は26日に心臓発作を起こして病院に担ぎ込まれ、27日未明に亡くなったという。 中国では国家指導者の死は一般にすぐには発表されず、周囲や医療関係者、あるいは中南海(中国指導者らが暮らす地域)の動きから漏れ伝わり、夜7時の全国ニュース放送で発表されるというのがお決まりだからだ。だから、それまでにちょっとでも高官死亡の情報、あるいは噂の片鱗を掴んだ海外メディアがすっぱ抜きを狙ってさまざまな取材を繰り返すのが常となっている。 だが、李克強の死は夜が明けた、現

    【期間限定無料全文公開・ぶんぶくちゃいな】ポッドキャスト「不明白播客」:彼らはなぜ李克強を悼むのか?|ふるまいよしこ
    isrc
    isrc 2023/11/13
    少なくとも、民の心がどこにあるのかを示したわけです。そして、民はおまえを支持していない、あるいは不満を感じているんだぞ、と。それも重要だと思うのです。なぜなら、今の中国には民意を表明する場がないから
  • (追記あり)感覚良好? ジャーナリズム精神なんかどこ吹く風の日本マスメディア|ふるまいよしこ

    8月10日早朝に香港メディアグループ「ネクストメディア」の設立者であり経営者のジミー・ライ氏と同グループの経営陣が逮捕、警察に連行され、その日午前には「ネクストメディア」社社屋を200人の警察官が後ろ手にされたライ氏を伴って訪れて、家宅捜索を行ったという記事です。しかし、注目されたのはこの記述でした。 ライ氏の逮捕と同じ日に、香港警察の捜査員3人が法廷が発行した正式な捜査令状を持って「日経済新聞」の香港支局を訪れたと伝えています。令状が出ているわけですから、当然日経もその令状がなにを理由に発行されたかを知っているはずです。AFPが情報提供者から得た情報によると、昨年日経が掲載した、青年政党「香港衆志」(Demosisto、6月30日に解散)による香港のデモへの注目を呼びかける広告が理由とのこと。 当日すでに早朝にライ氏が逮捕されたことは大きく伝えられ、香港中が騒然となっていましたから、

    (追記あり)感覚良好? ジャーナリズム精神なんかどこ吹く風の日本マスメディア|ふるまいよしこ
    isrc
    isrc 2020/08/31
    同じ日に、香港警察の捜査員3人が捜査令状を持って「日本経済新聞」の香港支局を訪れた。日経もその令状がなにを理由に発行されたかを知っているはず。情報によると、昨年日経が掲載したDemosistoによる広告が理由と
  • 民営企業を国有企業と見間違える伝統的中国観は危険:Business Insider Japan《岡田充:アリババの香港上場と香港デモの関係。香港民意に立ちはだかる厚いカベ》|ふるまいよしこ

    民営企業を国有企業と見間違える伝統的中国観は危険:Business Insider Japan《岡田充:アリババの香港上場と香港デモの関係。香港民意に立ちはだかる厚いカベ》 まぁ、こういう記事が出てくるのは想像できたし、不思議でもなんでもない。「アリババ=中国を代表する企業=中国政府の代弁者」とみなしている人たちが香港人を含めてたくさんいるのも事実だから。アリババの元会長、ジャック・マーが習近平の横に立って、海外でも客集めパンダよろしくにこにこしていたのを見るならば、単純にそう思い込むのも無理はない。 だが、逆に考えて見てほしい。中国で個人の経営者が成功して民間企業を大きくした際に、政府がほっておいてくれるかどうかを。小さい成功なら地方政府が、大きな成功になると中央政府がすり寄ってくる。それを蹴飛ばしたときに、企業が今の中国という国で生き残っていけるかを。 それを「国側」あるいは「政府の代

    民営企業を国有企業と見間違える伝統的中国観は危険:Business Insider Japan《岡田充:アリババの香港上場と香港デモの関係。香港民意に立ちはだかる厚いカベ》|ふるまいよしこ
    isrc
    isrc 2019/11/30
    アリババは今や「政府も頼る巨大企業」。大事な海外へのカードでもある。そのアリババが上場したのに香港市場を潰し、あるいは「無用」のレッテルを貼ってしまえば、中国政府は自分で自分のツラをひっぱたくに等しい
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