Java や Go の翻訳本でおなじみ柴田芳樹さんのブログで『心臓リハビリテーション入門』という本が紹介されていた。 書籍『心臓リハビリテーション入門』:柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):SSブログ 私も他人事ではないので早速買って斜め読みしてみた。 五体満足のまま死ぬ人などいない(心臓はいずれ止まる) 昨年末のふりかえりでも書いたが,五体満足のまま死ぬ人などいない。 大きな怪我もなく運よく五体満足で生きてきた人も,いつか「治らない病」を得て身体の機能を失っていき,やがて心臓も止まって死ぬのである。 「健康寿命」なる不遜な言葉がある。 件の本では「健康寿命」のことを「健康上の理由で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義しているようだ。 現代の「健康」という言葉の裏面には障害や怪我や病気を忌避するネガティブなイメージがつきまとう。 それらから逃れるために人は過剰に「
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