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ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (14)

  • 【新製品レビュー】オリンパス「E-520」

  • 【年末特別企画】2007デジタルカメラ人気投票――結果発表

  • オリンパス E-510【第3回】「親指AF」と測距点の関係

    最初に買ったデジタル一眼レフはキヤノンのEOS D60で、これが3点測距だったわけだが、その後買い替えたEOS 10Dが7点測距、EOS 20Dでは9点測距になり、ニコンD200は11点測距(測距点がカバーするエリアはキヤノンの9点測距とほぼ同じである)と、まあ時代を追ってスペックアップしてきたと言える。 が、オリンパスはと言うと、3点測距である。しかも、左右の測距点の間隔が狭くて(EOS D60のよりもちと狭い)、正直なところ、積極的に測距点を使い分けようという気持ちになれないシロモノだったりする。 下の図は、いくつかのデジタル一眼レフのファインダー上の測距点配置を重ね合わせたもので、赤色のラインがE-510(E-410も同じ)、水色がキヤノンEOS Kiss Digital X(EOS 30Dも同じ。ニコンD200もほぼ重なる)、薄い緑色がニコンD40X(D40も同じ)である。各機種と

  • 【インタビュー】E-410/510開発陣インタビュー(後編)

    前編ではE-410/E-510全般について話を聞いたが、後編ではE-510に搭載された手ブレ補正機能にフォーカスして、開発者へのインタビューをお届けしたい。 オリンパスとして手ブレ補正機能に対し、どのようなポリシーを持っているのか。そして4段分の手ブレ補正効果があるという、超音波モーターを用いたボディ内手ブレ補正機能、Image Stabilization(IS)が他の方式と異なる点はどこなのか。 自ら“最強の手ブレ補正”と宣言するE-510のISについて話を聞いた。前回に続いてプロダクトリーダーの石橋唆月氏に残っていただき、さらに手ブレ補正時の制御技術を開発した竹内寿氏、センサーをシフトさせるメカ部分の開発・設計を担当した岡村崇氏にインタビューに加わってもらった(文中敬称略)。 ──前編のインタビューでは、レンズ交換式一眼レフデジタルカメラとして、E-410の次に軽量・コンパクトでありな

    isseimiura
    isseimiura 2007/07/25
    『メニューから焦点距離を入力して手ブレ補正機能をOMレンズでも利用可能にしたいという気持ちはあります。 』
  • 【インタビュー】E-410/510開発陣インタビュー(前編)

    昨年までは影に身を潜めたかのように、巻き返しの機会を狙っていたオリンパス。E-330ではライブビューを提案、E-500は中級クラスの機能とコンパクトさの両立を狙うなど、単発ながらいくつかの提案を続けてきたが、市場でブレイクするまでには至らなかった。しかし、日向けに出荷が開始されたE-410は順調にセールスを伸ばし、ボディ内手ブレ補正搭載機としては世界最小・最軽量となるE-510も順調なスタートを切ったようだ。 とかく新フォーマットの成否に注目の集まるオリンパスのデジタル一眼レフカメラだが、今回の新製品2機種は、いずれもフォーサーズシステムの善し悪しといった議論を超えて、製品自身の魅力をもって市場に受け入れられている。 両機種に関して、前編では製品全体のコンセプトと開発にまつわる話、後編ではE-510に搭載された、超音波モーターを用いて4段ぶんの補正を可能にするというボディ内手ブレ補正機能

  • 【伊達淳一のデジタルでいこう!】オリンパスE-510 量産試作機実写速報

    ボディ内手ブレ補正機構を搭載したオリンパスE-510が6月29日に発売になる。すでに発売されているE-410とは姉妹機の関係で、撮像素子や画像処理エンジン、AFセンサー、ファインダーなどの仕様は共通。超音波モーター駆動による撮像素子シフト方式の手ブレ補正機構を搭載しているほか、E-330のBモードに相当するライブビュー機能やダストリダクションを装備しているのが特徴だ。 E-410は、従来のEシリーズとは互換性のない薄型バッテリーを採用することで、グリップのでっぱりがほとんどなく、ボディの厚みが非常に薄く、そしてバッテリー込みの重量が約421gと驚くほど軽量なのに対し、E-510はE-1から踏襲されている従来型のバッテリーを採用しているのでしっかりと握れるグリップが付いている。また、ダストリダクションユニットごと撮像素子を上下左右に迅速に動かせるパワフルな手ブレ補正機構も搭載していることもあ

  • 【新製品レビュー】オリンパス E-510

    この4月に発売されたE-410の上位モデルで、E-410と違ってしっかりしたグリップを装備しているのが外見上の大きな違いで、センサーシフト方式の手ブレ補正機構を内蔵している。 撮像素子の有効1,000万画素Live MOSセンサーをはじめ、多くのパーツがE-410と共通であることから、「たいして変わりゃせんだろう」と思わっていたのが実は大間違い。 大手量販店の予約価格はボディ単体で10万9,800円。発表時に予想されていた価格よりも1万円ほど安くなっていることも含めて、E-410を買っちゃった筆者としては、少し口惜しい内容に仕上がっている。 そういうわけなので、E-410オーナーにとって、どこがどんなふうに口惜しいかを中心にレポートしていく。 ■ 結構違う? E-410との機能差 E-410と比べて見た目的には、ボディの横幅と、グリップの分だけ奥行きが増えているだけに見えるが、手ブレ補正機

  • オリンパス、E-510の仕様を一部変更

  • オリンパス、デジタル一眼レフ「E-510」の発売を29日に前倒し

    オリンパスは14日、当初7月上旬発売としていたデジタル一眼レフカメラ「E-510」を29日に発売すると発表した。また、6月23日から8月19日の間に、E-510またはE-410を購入すると、応募者全員にプレゼントがもらえる「E-510発売記念! GO FIND YOUR WONDERS ダブルプレゼントキャンペーン」が同時に開催される。 E-510は4/3型有効1,000万画素LiveMOSセンサーを搭載する、フォーサーズ準拠のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ。センサーシフト式のボディ内手ブレ補正機構、超音波防塵フィルター機構、ライブビュー機能などを備える。体サイズは136×68×91.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は460g(体のみ)。価格はオープンプライスだが、予約価格はボディのみが11万円前後、標準ズームレンズ「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.

  • アップル、スタジオ写真イベント「Studio Go For Mac Pro」を開催

  • オリンパス中国工場レポート(後編)

    ~前編はこちら 前編に続きE-510製造現場のレポートをお届けする。 現在の番禺工場は、シンセン経済特区から車で1時間ほど西へ向かった広州市番禺区に2002年10月に建てられた。 番禺(以下、パンユウ)区は、シンセン市のような経済特区は持たないが、港が近いこともあってパンユウだけでなく、周辺都市にも日系企業や委託でカメラ用の部品などを製造する協力会社も多い。 前身となる工場を立ち上げたころはシンセン・パンユウ間を流れる珠江には橋がかかっていなかったので、物資の輸送や出張する日人スタッフも渡し船を利用していた。しかし、今では巨大な吊橋と近代的な高速道路が開通し、2つの街の往来は年々楽になってきているという。 同工場のデジタルカメラ関係の主な業務は、シンセン工場などで製造された部品による実装と組み立てとなっている。そして、完成した製品はこの工場で梱包して世界中の現地法人へと出荷される。 業務

    isseimiura
    isseimiura 2007/06/07
    我故我能!!!
  • オリンパス中国工場レポート(前編)

    2002年、オリンパスは中国広東省の深セン市深セン経済特区(以下、シンセン)と広州市番禺区(以下、パンユウ)という2つの区域に、デジタルカメラ工場を新たに展開した。それは同社が、デジタルカメラの生産拠点を日から国外である中国へ移動させるという、未来を見据えた新たな生産計画の第一歩だった。 オリンパスは現在、中国の2つの工場に、仕事を分割して割り振っている。シンセン工場はデジタルカメラ用の部品製造とデジタル一眼レフ用交換レンズの部品製造から組み立てまでの一貫した生産、そしてパンユウ工場はコンパクトデジタルカメラとデジタル一眼レフカメラボディの組み立てという役割分担である。それは決して2つの工場を分断するためのものでなく、2つの工場を連携させて効果的な生産を実現させるための手法だという。 同社が「DI(デジタル・イメージングの略)」と呼ぶデジタル式のカメラ製造の格的な海外進出を始めてから、

  • オリンパス E-410【第2回】中野から荻窪――FLAT編

    ダブルズームキット同梱のZuiko Digital ED 40-150mm F4-5.6を装着。作例はまたの機会に 新宿から高尾までの中央線沿線スナップも今回が2回目。中野から荻窪のエリアは、筆者が高校生の頃、この近辺に友人が多かったので、懐かしい響きを感じる一帯である。最近では、高円寺で行なわれる阿波踊りを毎年のように撮影しており、今もなじみのある土地である。 中野区から杉並区に入ってくると、古い住宅街から新しい住宅街へと景色が変わってくる。戦後の焼け野原から、より早く復興した新宿や中野には古さが残り、その後に復興が進んだこのあたりになってくると、区画も整理されて建物も新し目になる。住むには新しい方がよいが、被写体としては新しい住宅街はきれい過ぎて撮りにくい。逆に商店街は作られすぎた感があるので、住宅街を避け、商店街の近くの裏路地を探しながらという、ウロウロしながらの探索行である。 今回

  • 【新製品レビュー】オリンパス E-410

    どのメーカーも、デジタル一眼レフカメラのボディに関して「できるだけ小さく軽く」という路線は追い求めているものの、E-410の小ささと軽さは群を抜いている。ここまで別格に小さいと、E-410の位置付けを「デジタル一眼レフカメラの流れにおける新しいカテゴリー」と見たくなる。 従来、最軽量であったデジタル一眼レフは、435gの「E-500」だ。対してE-410は375gと、体のみで14%も軽量化されている。しかもバッテリーは従来の「BLM-1」(75g)から、小型の「BLS-1」(46g)に変更されているので、撮影時重量としてはさらに29gほど軽くなる。ちなみに、7月発売の「E-510」は、460gとE-500より若干重たい。それでもE-410に次ぐ軽さである。 他社のエントリークラスの体重量を列挙してみる。キヤノン「EOS Kiss Digital X」=510g、ペンタックス「ist D

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