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ブックマーク / www.orangeitems.com (8)

  • 「スキルを付けて、会社や社会の役に立ち、評価を上げて給料を上げる!」はもう古い理由 - orangeitems’s diary

    労働者として仕事を見るのではなく、経営者として仕事を考えると随分違った景色が見える。仕事をするのは自分なので下から見るか上から見るか、同じ自分を見ているのに全然意味が変わってくるのが面白い。 会社には社長がいる。会社の始まりは一人の社長から始まる。初めから仲間がいる場合はあれ、まずは一人だ。社長が、事業そのものを全て手の先爪の先まで見て運営していたら、これはまず一番レベルの低い状態となる。なぜかというと、社長の死が会社の死を意味するからだ。 会社とは、お金を稼ぎ続けるシステムだが、一つ特徴があって、人間の寿命を超える。健全であれば百年以上続く。だから会社は、会社に仕事を依頼するのだ。人間に依頼するとその人間は余命いくばく。誰でも命は有限だから。会社にお願いすれば、誰かがいなくなっても別の誰かがやってくれる、という前提がある。実際はそうもいかないのはともかくとして。 だから、社長は、事業の基

    「スキルを付けて、会社や社会の役に立ち、評価を上げて給料を上げる!」はもう古い理由 - orangeitems’s diary
    itachisoft
    itachisoft 2023/04/16
    会社が、お金を稼ぎ続けられるためにはどうしたらいいかなんて考えない働き方が増えるかも 60歳で賃金が40%〜70%OFFだと、会社の心配より、少なくとも表向き年齢を問わない派遣やフリーランスでスキルを活かしたいかな
  • 昔、Microsoft ACCESS。今、RPA。 - orangeitems’s diary

    昔、Microsoft ACCESS。今、RPA。 確かに1990年代後半、Microsoft ACCESSによるSIって大流行した時代があったのです。そのころはサーバーといってもWindowsしかなく、ファイルサーバーやドメインコントローラーの利用が中心でした(PCサーバーの話。UnixならSolarisやHP-UXAIXなどあったけど・・)。そこに個人端末がありMicrosoft Officeがあった感じです。Webシステムなんてまだまだの時代でクライアントサーバー製品がようやく出始めた、というところでした。Lotus Notesなんてこのころに大きく伸びた製品でした。 VBAできる人!、という感じで各地で人が集められ、徹夜上等なプロジェクトが乱立したのもこのころでした。ACCESSも完全なDBMSではないので、マルチユーザーで使うといろいろな問題が起きます。企業はACCESSじゃな

    昔、Microsoft ACCESS。今、RPA。 - orangeitems’s diary
  • 人材不足は高スキルのみ、RPAで就職氷河期がやってくる - orangeitems’s diary

    大企業中心にRPAを活用し工数削減実施中 RPAは繰り返し作業の自動化という色彩が強いので、大企業に最適と言われています。確かに中小企業であるスタッフの作業を自動化したところで、一人分は一人分なので導入費用の方が高くつくくらいです。でも、大企業では一つの業務に数十人、数百人といったスタッフが同じ業務をしていることもざらであり、これらを自動化すると単純計算で何万時間の工数が削減できてしまうことになります。 ・・ということが、もう当にいろんな大企業で起こっているのです。もうそろそろ、RPAなんて一時の流行でしょ・・と言っている場合ではなくなっていることを話題にした方がいいと思います。 生産性が上がるならイイネ!、なんてのんきなことを言っている場合ではないです。というのは、その削減した時間分の労働力は不要になるということであり、そのあと待っているのは人手不足、ではなく人余りだからです。 当に

    人材不足は高スキルのみ、RPAで就職氷河期がやってくる - orangeitems’s diary
  • 富士通半端ねえ、45歳以上に早期退職含むジョブ再配置拡大 - orangeitems’s diary

    富士通がさらなるリストラ拡大 日経XTECHのスクープ記事。内容に驚きました。 tech.nikkeibp.co.jp 富士通は近日中に発表する2019年4月1日付の組織改編と人事異動について、このほど社内に通達した。複数の富士通関係者によれば、4月1日付の組織・人事の骨子は次の4点である。 1. デジタルビジネスの格化に対応する「次世代営業部」を営業部門内に新設する 2. システムとサービス、プラットフォーム(ハードウエア製品)を担うテクノロジーソリューション部門にあるアシュアランス部や品質保証関連組織を、社長直下の「品質保証部」として統合し、塚野英博副社長(社長補佐・最高財務責任者兼アメリカリージョン長兼グローバルコーポレート部門長)が担当する 3. プラットフォームグループに5GやIoT(インターネット・オブ・シングズ)など新事業のクラウド展開に向けたビジネス企画・開発を担う

    富士通半端ねえ、45歳以上に早期退職含むジョブ再配置拡大 - orangeitems’s diary
  • 何それつらい、オラクル「自社データセンターを作ったので引っ越ししてください」、客「何ですと?」 - orangeitems’s diary

    これは大変な話 そりゃあ、インフラ担当者は頭を抱えてるでしょうなあ。 japan.zdnet.com 米Oracleおよび日オラクル(以下、オラクル)は、国内で自社運営のデータセンター(以下、DC)を間もなく開設するのに伴い、富士通の国内DC内に設置しているクラウドサービス「Oracle Cloud」を利用する顧客企業に対し、自社DCへ移行するように交渉を進めていることが、関係者の話で分かった。 (中略) 両社にとっては今回の移行に際して、とにかく顧客企業の継続したクラウド利用にトラブルがないように実施することが求められる。顧客企業側もそれなりに労力を使うため、思わずため息をつきたくなるようだ。間借りは解消しても、両社の協業によるサービス品質はむしろ向上したと、顧客企業が感じるように努めてもらいたい。 データセンターなんてよほどのことが無ければ永劫に使えると思って契約しますよね。5年後無

    何それつらい、オラクル「自社データセンターを作ったので引っ越ししてください」、客「何ですと?」 - orangeitems’s diary
  • 人手不足が叫ばれているのに東証一部企業が45歳以上をリストラする理由が見えてきた - orangeitems’s diary

    人手不足なのに一方でリストラの謎 45歳以上に対し、早期退職・希望退職者募集の嵐が吹き荒れているということという記事については当にたくさんの方に読んでいただくこととなりました。できるかぎり全ての反応に目を通しています。 さて、その反応の中でも最も多かったのは「外国人を大量に受け入れてまで人手不足に対応しようとしているのに、一方でなぜリストラを行うのか」というご質問でした。 この問いに対して様々な情報収集を行っていたのですが、今日目にした2つの記事が的確に答えてくれたのでご紹介します。 2つの記事 ぜひ、全文にお目通し頂きたい2つの記事です。 2つ読むと、わかることがあります。 日経ビジネス business.nikkei.com 「低い最低賃金が人手不足を助長している」。静岡県立大学の中澤秀一准教授はそう主張する。生産性を高めるための企業努力よりも、安い人件費の労働者を活用する方が利益を

    人手不足が叫ばれているのに東証一部企業が45歳以上をリストラする理由が見えてきた - orangeitems’s diary
  • 45歳以上に対し、早期退職・希望退職者募集の嵐が吹き荒れているということ - orangeitems’s diary

    なぜ・・45歳からのリストラ 先日の富士通45歳以上に対する早期退職募集の件は、人不足と見られたIT業界に大きな意外感を放ち一石を投じたわけですが、よくよく調べてみると大変な事実がわかりました。 「45歳」 をボーダーラインにして多くの企業で早期退職/希望退職者募集をかなりの企業が行っていることがわかりました。 示し合わせたように45歳が条件になっており、驚きの結果をまとめます。 まとめ 順序に意味はありません。 昭文社(2018/12/13) www.itmedia.co.jp 地図事業を展開する昭文社は12月13日、「出版不況や無料ナビアプリの影響で業績が悪化した」とし、希望退職者を募集すると発表した。45歳以上の従業員80人程度の希望退職を募る。ライバルのゼンリンは「Googleマップ」など無料アプリにデータを提供しており、好業績が続いている。 コカ・コーラボトラーズジャパンホールデ

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  • 横浜市「RPAの有効性検証の成果について」を読んで、仕事とは何かを思い知らされる - orangeitems’s diary

    もう他人事ではいられないRPAの絶大なる効果 昨日のエントリー、富士通の早期退職/ジョブ再配置に関する記事の反響はとても大きく、社会全体で仕事とは何かを見つめなおす契機ともなりそうだと思いました。 一方で、もう一つ気になるニュースを見かけました。 it.impressbm.co.jp 横浜市、NTTNTTデータ、クニエのは2019年3月18日、RPA(ロボットによる業務自動化)の有効性を検証する共同実験の結果報告書を公表した。報告によると、RPAを試験導入した事務で、平均84.9%、最大99.1%の作業時間削減効果を確認した。横浜市は、共同実験の成果を踏まえ、RPA格導入に向けて引き続き検証を進める。 99.1%が削減ということは、その仕事って「まぼろし」だったのではないかと思うほどです。その業務を定常的に実施していた職員は確実にいるわけで、「RPAによる人減らし」は、破壊的な威力を

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