神奈川県横須賀市は23日、同日発表した新型コロナウイルスの感染者で死亡した60代女性は、家族の陽性が判明し翌日にPCR検査を受ける予定だったが、検査を受ける前に自宅で死亡したと明らかにした。
神奈川県横須賀市は23日、同日発表した新型コロナウイルスの感染者で死亡した60代女性は、家族の陽性が判明し翌日にPCR検査を受ける予定だったが、検査を受ける前に自宅で死亡したと明らかにした。
自宅療養中の患者が増加していることを受け、神奈川県は18日、職員らが行っていた患者の健康観察について、患者自身で行うことを基本とする体制に変更すると決定しました。 県は自宅療養している軽症・無症状患者について、これまで電話などによる健康観察を1日2回行ってきましたが、自宅療養中の患者は現在5000人を超え、死亡事例も発生するなど、対応が困難になっている状況があります。 このため県は18日、健康観察を患者自身が行う体制に転換することを決定。 血液中の酸素量を計測する「パルスオキシメーター」を、40代以上などの重症化の懸念がある患者に重点的に配布。 数値の変化を患者が常に確認し、症状が悪化した場合は、連絡を受けた医師らが対応することになります。 また、すぐに入院できない場合に備え、一時的に酸素吸入を行う拠点を設置するなど、災害時の「救護所」のような体制の構築を検討するということです。 県は今後
神奈川県横須賀市で同じ会社に勤める10人が結核に感染し、このうち4人が発症していたことがわかりました。市は、全員、治療を行っているため、これ以上、感染が広がるおそれはないとしています。 男性は症状が出た後にバスで社員旅行に出かけていて、市が同僚など28人を調べたところ、先月までに20代から60代の男女合わせて9人に感染が広がり、このうち20代の男性3人が発症していたということです。 最初に症状が出た男性は一時、入院していましたが現在は退院しているほか、ほかの9人も治療を受けて快方に向かっていて、市はこれ以上、感染が広がるおそれはないとしています。 市はせきや発熱の症状が2週間以上長引いたり、体重が減ったりするなど結核が疑われる症状がある場合は早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く