【ワシントン共同】米海軍のモドリー長官代行は2日、国防総省で記者会見し、新型コロナウイルスの感染者が続出した原子力空母セオドア・ルーズベルトのクロージャー艦長を解任したと明らかにした。感染拡大に伴って空母から上層部に支援を求めた際、部外者にも電子メールを同送したことを問題視した。 感染者は2日時点で計114人に上った。同空母は米領グアムに寄港中で、乗組員約4800人のうち感染者や感染の疑いのある計3千人近くを下船させ、ホテルなどで隔離する準備を急いでいる。
米政権と米疾病対策センターが国民にマスクの着用を勧告することを検討している/Mario Tama/Getty Images (CNN) 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、米政権と米疾病対策センター(CDC)がこれまでの立場を覆し、国民にマスクの着用を勧告することを検討している。米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長が明らかにした。 マスクの着用をめぐっては、世界保健機関(WHO)が30日、症状のある人や病人を看護している人のみが着用すべきだと改めて表明した。しかし、感染拡大を防ぐためには一般の人もマスクを着けるべきだとする専門家や当局者は増えている。 トランプ大統領も30日にホワイトハウスで行った記者会見で、マスクの着用に言及した。 NIAIDのファウチ所長は、国民にマスクの広範な使用を促すことをホワイトハウスが積極的に検討していると述べ、31日の対策本
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