新型コロナウイルスの緊急経済対策として政府が一律給付する10万円の給付金に関連し、マイナンバーカードの申請件数が急増している。申請窓口が”3密”になる可能性もあり、各市区町村が対応に追われている。 新型コロナウイルスの緊急経済対策として、政府が全国民を対象に実施する一律10万円の給付にからみ、マイナンバーカードの1日当たりの申請件数が前月の1.5~2倍に急増していることが27日、分かった。住民が自治体の窓口に殺到することで、感染リスクが高い「3密」になる可能性もあり、各市区町村が対応に追われている。 総務省によると、同カードの3月の申請件数は1日平均2万5350件。しかし、政府が10万円給付の概要を発表した20日は3万9193件となり、21日は5万8224件、22日は4万670件と増加している。 給付金の申請は、市区町村から郵送される申請書を送り返すか、マイナンバーカードがあればオンライン
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