「アート泥棒」になれる? 24時間ノーセキュリティーでオープンする「盗めるアート展」とは今年3月、東京・荏原にオープンした「same gallery」。ここで、ギャラリーを24時間無人営業し、作品を「盗める」展覧会「盗めるアート展」が開催される。会期は7月10日〜19日。 メインビジュアル 東京・荏原のsame galleryで、作品を実際に「盗む」ことができる「盗めるアート展」が開催される。会期は7月10日~19日。 会期中、会場にはセキュリティを置かず、24時間無人で営業。アーティストの作品は、来場者が自由に持ち帰って(盗んで)よいものとして展示される。「全作品が盗まれ次第」展示は終了となる。 「same gallery」は今年3月にオープン。主宰するクリエイティブディレクターの長谷川踏太は、「前々から見る側とアートとの距離感や接し方をずらしてみる、実験的な試みをしたいと思っていました
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