遠隔操作ウィルス作者とされる人間が2012/11/13にメールを落合弁護士他数カ所にメールを送付。写真の位置情報のジオタグを捜査関係者、マスメディアを混乱させるのが目的か?(自分自身が間違えた可能性も)
![住所を意図的に読み間違えるようにした?遠隔操作ウィルス作者からのメール釣りの可能性(高木浩光氏)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6f5ea453ea9ded2bb4300e68b88c12dcfe6cc21d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fdcbe49af0e4218632634dbcdfbb32da7-1200x630.png)
この発表は、「希望するすべての子どもたちにワクチンを!」パレード実行委員長の吉川恵子さんによって行われたものです。吉川さんの本業は、千葉県保険医協会事務局次長だそうです。 さて、東京都の接種率が低くなる理由は、この「緊急促進事業」の費用負担法にありそうだとのこと(下図参照)。 国は各都道府県を介して「子宮頸がん特例交付金」として45%、さらに地方交付税交付金として市区町村に直接45%を交付して、全体の90%を公費でカバーしています。市町村が残りの10%を負担すれば無料接種となります。実際、千葉県では全市町村で無料接種になっているそうです。ところが、東京都が財政的に豊かで地方交付税交付金をもらっていないため、市区町村の負担が大きくなり、無料接種でない所が多くなっているのだそうです。 その結果が冒頭に示したデータで、吉川さん曰く「接種率は対象者の数や対象時期をどの時点とするかで数字が変動するた
幸福の科学のアニメ『神秘の法』がアカデミー賞の長編アニメ部門に出品されることになった。かなり衝撃的なニュースだったけれど、アカデミー賞に出品できる作品の条件はかなり厳しい。大前提である「ロサンジェルスで一週間以上公開された商業映画」という条件を満たすだけでも難しい。『神秘の法』の出品は「幸福の科学は全世界で支持されています!」という実績作りに必死な『神秘の法』の執念が実った結果だろう。 そうなると疑問が湧いてくるのは、海外でもそれなりに評価を受けている『借りぐらしのアリエッティ』ではなくて『コクリコ坂から』が出品されたことだけど、これも『借りぐらしのアリエッティ』が日本公開と北米公開の差が一年以上あるため出品資格が無いのが原因とのこと。 そういえば海外でも高い評価を受けている『Shall we ダンス?』はアカデミー外国語作品賞を狙える可能性が高かったんだけど、日本テレビが公開終了後に比較
「そんじゃーね」で有名なおちゃらけ社会派ブロガーちきりん氏。 そんな彼女の正体が、伊賀泰代氏ではないかと話題になっています。 igayasuyo.comのPROFILEに、伊賀泰代氏の経歴が載っています。 ●1982年 兵庫県立姫路西高等学校 卒業 ●1986年 一橋大学法学部 卒業 ●1986年 – 1991年 日興證券 引受本部(当時)勤務 ●1991年 – 1993年 University of California at Berkeley, Haas School of Business (MBA) ●1993年 – 2010年 McKinsey and Company, Japan 勤務 ・1993年 - コンサルタント(Associate, Engagement Manager) ・1998年 - 採用・人材育成マネージャー ・2004年 - 採用マネージャー ●2011年 -
齋藤孝「10分あれば書店に行きなさい」(メディアファクトリー新書2012年) メディアファクトリーからのいただきもの。多謝。著者は、『声に出して読みたい日本語』など数々のベストセラーで知られるあの齋藤孝さんだ。最近の本はタイトルがとてもわかりやすくて、タイトルを見ただけで半分ぐらいは読んだ気になれたりするものだが、この本もまさにそういう感じ。もちろん本文も読みやすくてすらすら読める。 実際、この本の主張は比較的シンプルだ。簡単にまとめると、 (1)本を読め (2)紙の本を買え (3)書店へ行け というぐらいにまとめられようか。そう主張する理由(の主な1つ)もちゃんと、帯に「リアル書店の刺激が旺盛な知的出力を支える!」と書いてある。リアル書店は、 (1)当初は考えていなかった新たな本との出会いがある (2)本に満たされ、本好きが集う空間から知的刺激を受ける という得がたいメリットがあるから、
「ハシシタ 奴の本性」という驚くべき差別的な記事を週刊朝日が掲載した事件について、版元の朝日新聞出版が『週刊朝日の橋下徹・大阪市長連載記事に関する「朝日新聞社報道と人権委員会」の見解等について』という文書を発表した。 問題の記事が掲載にいたるまでの経緯が詳細かつ実に生々しくライブ感あふれた文章で書かれていて、非常に興味深い。文書の(1)には、他のメディアでもすでに報じている内容だから許されると考えたというような話がある。 本件記事と同内容に近い記事が既に他の月刊誌・週刊誌等に複数掲載されている。編集部や記事をチェックした者たちは,それらについては橋下氏からの特段の抗議はなく,社会問題ともなっていないと即断し,こうしたことから本件記事も許されるものと考えたとしている。 また(2)の経緯報告書にある担当デスクのこのコメント。 「他誌がどんどん報じており、自分の中で(書くことの)ハードルが下がっ
モダン東京の歴史社会学―「丸の内」をめぐる想像力と社会空間の変容 作者: 松橋達矢出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2012/10メディア: 単行本 クリック: 69回この商品を含むブログ (2件) を見る 東京都心、丸の内あたりについての歴史社会学的な研究。ぼくは都市計画屋くずれだし、学生時代に藤森照信の研究が出て東京ブームであれこれいろんな研究が出たのを見てきたので、興味ある分野ではある。というわけで、ふんふんと言いつつ読んだんだが……最後まできて、「へ? これで終わり?」となってしまった。 まず第一章は、バージェスの同心円がどうしてルフェーブルがなんたらで、そこでサッセンの手法が云々でカステルはどうたらこーたらフロリダのクリエイティブクラスがどうしたと、あれやこれやの都市社会学理論をひたすら並べるんだけど、その後の理屈に全然貢献していない。それが70ページも続いて、東京がい
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