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不足しているのはスキル? それともプロセス?:やる気を引き出すプロジェクト管理(4)(1/2 ページ) 仕事には、不確実性が付きものだ。未来を予知できない限り、プロジェクトの前途に潜むリスクをすべて把握することは不可能である。しかし、仕事の精度を上げることでリスクを減らすことができる。その具体的な方法とは? プロジェクトマネジメントで最も重要な課題 前回「プロジェクトは、計画通りに進まなくて当然」で、プロジェクトマネジメントで最も重要な課題は以下の2点であると説明しました。 「『成果の設定(仕様の確定)』と『仕事の設計(作業の洗い出しとスケジュール化)』は不確実である」というリスクへの対応 プロジェクトが「うまくいっている」「うまくいっていない」の判断 さらに、1つ目の課題の対応策として、大別して以下の5通りの方法があることをお話ししました。 顧客に要件定義を依頼 契約の見直し 「成果の設
先日某所で村田真さんとお話させていただく機会があった。 村田真さんと言えば、日本人として唯一XMLの仕様策定に携わった方、 ということがすぐに想起されるわけだが、 他にも各所で精力的に仕様の策定や標準化プロセスに 携わられている方である。 村田さんの話を聞いて驚いたのが、 技術仕様の国際標準化プロセスは、 技術者同士の穏やかな話し合いなどではなく、 まさしく"闘争"だということだ。*1 個人攻撃についてのSC34の公開書簡」に記されている例では、 村田さん自身も携わっているOOXML(Office Open XML)国際標準化に際して、 一部地域で標準化に理解を示した個人や小企業が様々な個人攻撃を受けたため、 それに対して標準化プロセスに携わるメンバーから 署名付きの公開書簡が出る、といった事態に進展したということである。 他にも、標準化プロセスの課程の中では、 誰が見ても明白な改善提案が
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