寄らば大樹の陰の終焉 思えば大学を出て新卒で就職してからは昭和入社世代との闘いの一面もありました 皆、いい大学を卒業し、長時間労働をこなし、すべてを犠牲にして実績を上げていました 「パワーがあるな!こうならなければならない」と最初は感じていました ただバブル崩壊後の日本経済は気合と根性では乗り切れないものでした 「努力だけでは報われない」 上り坂を生きてきた人は下り坂では身につけたスキルや考え方が通用しない・・・ どんどんリーダーが変わっていきます つぎに大頭してきたNEWリーダーの行動は「まずは緻密で短期・中期・長期の計画ありき」思考は「どこ・なぜ・どう」「新しい考え方、やり方はまずやってみる、そして判断」でした 旧世代は計画がないとは言いませんが「今年より来年はさらに良くなる」 時代に生きてきたので基本おおざっぱで楽観的です 新しい考えややり方も、まず難癖付けます 「勘と気合」の世代と