2024-07-13「大吉祥寺.pm」の発表資料です。 参考となる情報にはPDF中からリンクをしていますが、資料中のリンクは Speaker Deck 上ではクリックできないので PDF をダウンロードしてご覧ください。

エンジニアの岡村です。 自分はサーバーがメインではなく、あまり業務でガッツリ触るわけでもないのですが、最近それなりに活用するようになってきました。しかし、ネット上の日本語情報を読んでいるだけではこれの書き方が正しいのかよく分からない、と悩むことが結構あったため、色々情報を漁ってみました。 この記事は、特に自分が気になった部分の調べた結果を記事に纏めてみたものです。対象読者はdocker-composeを雰囲気でupやdownは叩けるけどComposeファイルの書き方がよく分からんとなってる人です。 Docker Composeの概要とcompose.yaml、Compose Specの関係 compose.yamlの書き方は Compose Specに準拠すればOK Compose Specの場所 推奨のファイル名はcompose.yaml compose.yaml内にバージョンを記述する
Kompose is a conversion tool for Docker Compose to container orchestrators such as Kubernetes (or OpenShift). Installation $ kompose convert -f compose.yaml $ kubectl apply -f . $ kubectl get po NAME READY STATUS RESTARTS AGE frontend-591253677-5t038 1/1 Running 0 10s redis-leader-2410703502-9hshf 1/1 Running 0 10s redis-replica-4049176185-hr1lr 1/1 Running 0 10s
GitHub Actionsでdocker buildすることが多い。このときのキャッシュをどうするかという話題。 基本 GitHub Actionsでdocker buildしてAmazon ECRにdocker pushする、典型的な.github/workflow/docker-push-to-ecr.ymlはこういう感じ。 name: Push to Amazon ECR on: push: branches: [ 'main' ] jobs: docker: runs-on: ubuntu-latest steps: - uses: actions/checkout@v2 - uses: docker/setup-buildx-action@v1 - name: Configure AWS credentials uses: aws-actions/configure-aws-c
Women Developers Summit で登壇したときの資料です。
Changelog 2021-09-01: Added note about socket bugfix PR 2021-09-01: Added troubleshooting section about port forwarding bug 2021-09-04: Added note about switching to Podman on Windows 2021-09-04: Added update about port forwarding PR 2021-09-04: Added note about M1 Mac support 2021-09-04: Added volume mount limitation 2021-09-04: Added podman-macos utility Docker has recently announced that Docker
要約 Docker in Docker な CI では、以下の Docker Build をオススメします。 スクリプト Buildx を使う Buildx を使えないならば、BuildKit + –cache-fromオプションを使う Dockerfile ステージ間の依存を弱くする(依存インストールとビルドを分ける) 中間イメージも軽量化する 不要なキャッシュを削除 ファイル変更差分によりますが、これらにより最大 1/3 へビルド時間を短縮しました。 はじめに 『ホットペッパービューティー』美容クリニックのカウンセリング予約サービスのバックエンドを担当している安達です。 新卒として 4 月に入社して、5 月中旬に美容クリニックに配属され、すでに約 4 ヶ月が過ぎました。 まず、チーム内で自分が活躍できる庭を作りたかったため Docker について詳しくなろうと思いました。 そこで、CI
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? ※ 本記事は WESEEK Tips wiki の記事 "/Tips/BuildKitによりDockerとDocker Composeで外部キャッシュを使った効率的なビルドをする方法" の転載です。 本記事を執筆したモチベーション Docker Hub の Automated Build 機能を GitHub Actions へ移行する機会がありました。 移行をするだけであれば GitHub Actions で docker コンテナをビルドすればよいのですが、せっかくなので BuildKit を調べて使ってみることにしました。 本記事
話したネタ dockerを立ち上げたときに、ネットワークに何が起こるのか? iptablesでは何が起こるのか? dockerのbridgeとは何なのか? libnetworkとは何か? docker network pluginを作るためには、何を書くのか? dockerを使うと出てくるvethとは何なのか? dockerコンテナのIPを誰が振っているのか? IPAMとは? dockerから出ていくとき、どういう要素を通って外に出ていくのか? –network host の Host とは? Overlayとは何か? VXLANとは? BUM(Broadcast, unknown-unicast and multicast traffic)トラフィック問題 ARPプロキシ ARPの情報をどうやって、あらかじめ知っておくのか? VXLANはVLANの拡張か? VXLANではどうやってカプセ
本文の内容は、2021年3月9日にÁlvaro Iradierが投稿したブログ(https://sysdig.com/blog/dockerfile-best-practices/)を元に日本語に翻訳・再構成した内容となっております。 Dockerfileのベストプラクティスのクイックセットをイメージビルドに適用することで、セキュリティ問題を防ぎ、コンテナ化されたアプリケーションを最適化する方法を学びます。 コンテナ化されたアプリケーションやマイクロサービスに精通している人なら、自分のサービスがマイクロサービスであることに気づいているかもしれません。しかし、脆弱性の検出、セキュリティ問題の調査、デプロイ後の報告や修正など、管理のオーバーヘッドがマクロな問題になっています。 このオーバーヘッドの多くは、セキュリティをシフトレフトし、開発ワークフローの中で可能な限り早く潜在的な問題に取り組むこ
はじめに やめろ、ではなく、やめたほうがいい。です。自分のユースケースに合ってるか今一度確認することを推奨します。基本的にはAlpineは避けたほうが良い、というのが2021年時点での私の認識です。 なんで? libcに一般的な互換性が不足しているからです。Ruby、Python、Node.jsなどでNativeモジュールをバンドルしているアプリケーションの場合、パフォーマンスの劣化や互換性の問題にぶち当たる場合があります。 superuser.com あとは他のベースイメージの軽量化もそれなりに進んできていて、Alpineが定番軽量イメージと言う認識は2018年頃には消えつつあったかなという認識でいます。 どうすりゃええねん ※Debian Slimがあるやんってツッコミ結構もらったんですが、Slimは当たり前過ぎてもう紹介しなくていいかなっていう甘えで省略していました。よろしくおねがい
この記事は私が過去 3 年ほど Kubernetes に携わる中で学んだ、ちょっと見つけにくい知識をまとめたものです。 特にカスタムコントローラーを開発するような人に必要となる知識群です。 感想とか指摘とかあれば Twitter までお寄せください。 更新履歴 2021-03-05: "コンテナの resources.limits と resources.requests の違いについて" の項を補足しました (thanks to @superbrothers) API コントローラー実装 プログラムと連携動作 資源管理 ネットワーク モニタリング アクセスコントロール API kube-apiserver が備える拡張機構を列挙しなさい 回答例 Custom resources: OpenAPI スキーマで独自のリソース型を追加できる Aggregation layer: kube-ap
Docker may impose usage and rate limits for Docker Hub to ensure fair resource consumption and maintain service quality. Understanding your usage helps you manage your and your organization's usage effectively. UsageUsage refers to both: Pulls: The amount of data transferred from Docker HubStorage: The amount of data stored on Docker HubFair useWhen utilizing the Docker Platform, users should be a
初めまして。株式会社カミナシPMの@gtongy1です。 Dockerというツール。SRE, Backend, Frontendどの領域のエンジニアも馴染みのあるツールではないでしょうか。 コンテナを利用することにより、インフラの環境を一つの空間に梱包し、その内部で柔軟に様々な環境を作ることが出来ます。 コンテナの実体とはなんなのでしょう? 叡智が詰め込まれたそんな一つの宝箱のように見えます。 「 コンテナ作ってみたくなりませんか? 」 僕と同じように知的好奇心をくすぐられたそこのあなた!コンテナ沼の一歩目を一緒に踏み出してみましょう! 検証環境 Ubuntu 18.04 golang 1.15 Dockerの機能おさらい docs.docker.com まず、ドキュメント内を読み進めてDockerに対する知識を整理します。 DockerはDocker daemonを基幹とし、その呼び出し
By Jorge Castro, Duffie Cooley, Kat Cosgrove, Justin Garrison, Noah Kantrowitz, Bob Killen, Rey Lejano, Dan “POP” Papandrea, Jeffrey Sica, Davanum “Dims” Srinivas | Wednesday, December 02, 2020 Update: Kubernetes support for Docker via dockershim is now removed. For more information, read the removal FAQ. You can also discuss the deprecation via a dedicated GitHub issue. Kubernetes is deprecating
Docker MeetupとかCloud Native Daysの運営をしながら、無限にスケールするインフラはないかなって、日々もやもやと考えています。 さっそく本題に入っていきましょう。 コンテナってそもそも何ですかっていうと、まず「chroot」というLinuxの機能があって、これはrootディレクトリを特定のディレクトリに切り替えて、そこから下を別のファイルシステムとして確立する、といった技術です。 そこに対して「namespace」という機能で、ユーザー、プロセス、ネットワークを個別に割り当てて、さらにリソースにも制限をかけると、まるでVM(仮想マシン)のように動いて面白いね、というのがコンテナですよ、という説明はよくされると思います。 これを図にしました。 まず、対象のディレクトリに対して「pivot_root」という機能を使ってファイルシステムのルートを作ります。 そのうえで「
AI & MLLearn about artificial intelligence and machine learning across the GitHub ecosystem and the wider industry. Generative AILearn how to build with generative AI. GitHub CopilotChange how you work with GitHub Copilot. LLMsEverything developers need to know about LLMs. Machine learningMachine learning tips, tricks, and best practices. How AI code generation worksExplore the capabilities and be
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