山で生まれ育ち、山の全てを知っている、山のことしか知らない猟師の少女・浜路。2人暮らしをしていた祖父の死をきっかけに、兄を頼り、江戸へとやってくる。そこでは、人と犬の血をひき、人に化けて暮らし、人の生珠(いきだま)を喰らう――“伏(ふせ)”と呼ばれる若者たちによる凶悪事件が頻発、その首には幕府から懸賞金がかけられていた。やがて浜路は、右も左も分からない城下町で、犬のお面を被った白い髪の少年に出会う…。 http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/24420/ TOHOシネマズ宇都宮で観てきました。 予告をみたかぎりでは歴史に疎いわたしにはあまり惹かれるストーリーではなかったですし、主要キャラクターの造形もあまり興味がもてなかったのでみるつもりはありませんでした。特に主人公の浜路は、かわいいともかっこいいとも思わなくて惹かれる要素がぜんぜんなかったんですよね..