秋田県の佐竹敬久知事は23日、秋田市の秋田キャッスルホテルで開かれた「秋田の未来を創る協議会」の設立会議で講演し、過去に全国知事会で訪れた四国地方で食べた料理や飲んだ酒を「貧乏くさい」「うまくない」とけなした。
31回の歴史を重ねた100キロチャレンジマラソン。今年の大会には1405人が参加した=24日、仙北市角館交流センター前 秋田県仙北市角館―北秋田市鷹巣間を駆ける「北緯40度秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン」の今後に注目が集まっている。主催する実行委員会は、本年度の31回大会を最後と決めていたが、北秋田市の社会福祉法人・秋田県民生協会が実行委事務局を引き継ぐと表明したことを機に継続に向けた動きが出ている。ただ、スタッフの確保など大会運営を巡る課題は残されたままで、北秋田市と仙北市との間で継続に対するスタンスの違いも表面化している。 9月24日、北秋田市交流センター前で行われた31回大会の後夜祭。あいさつに立った民生協会の木村久美夫理事長は「来年度以降も大会を続けていきたい」と述べた。ランナーを前に高らかに大会継続を宣言するとの向きもあったが、発言は慎重さを含んだものだった。
秋田市外旭川の住宅街に立つパン店「BreadMan(ブレッドマン)」からは、焼きたての香ばしい匂いが漂ってくる。オーナーの佐々木康志さん(40)と妻佳子さん(40)が、7年前に開いた。営業日は午前9時半の開店から昼すぎまで、主婦や会社員が次々と訪れる。 店内に並ぶ約60種類のパンの中で、看板商品は「クリームパン」。ホワイトロール、コロネ、スティックパイの3種類からパンを決めて、中に入れるクリームを7種類から選べる。2種類のクリームをミックスすることもできる。 人気の組み合わせは、ホワイトロールのパンに、生クリームと「生乳カスタード」をミックスして挟んだもの。食感はしっとり、ふんわりとしていて、クリームの優しい甘さが口いっぱいに広がる。佐々木さんは「定番の味だけど人気。どこか懐かしい甘さにほっとするんじゃないか」と話す。
地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の調査報告書に事実と異なるデータが記されていた問題で、防衛省は7日、秋田魁新報社の取材に対し、パソコン上で水平距離と高さの縮尺が異なる地形断面図を作成して紙に印刷し、その紙上を定規で測って角度を求めたため誤りが生じたと説明した。地図の専門家は「国民に対する説明資料を作っているとは思えない、あまりに稚拙な過ちだ」と批判している。 防衛省戦略企画課の説明によると、配備候補地である新屋演習場の代わりになり得る国有地を検討する際、担当職員は次のような作業を行ったという。 まず、パソコン上で作成した国有地から近くの山までの断面図をプリンターで印刷。国有地から山頂までの間にレーダー電波を遮る障害がないかを紙の上で確認した。 続いて、遮蔽(しゃへい)となる尾根などがあった場合はそこの標高、ない場合は山頂の標高、さらに国有地までの水平距離を紙の上で定規を使って計
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