もう一ヶ月以上も前の話なので、覚えてくれている人もいないと思うが、以前僕がLINEスタンプを作って審査に出した件について書いた。 後編に続く、としておきながら、その後まったく本件について触れなかったのは、その後も僕とLINE運営との熾烈な戦いが続いていたからである。 それがやっと終戦を迎えたので、その顛末について書きたいと思う。 【前回までのお話】 只の社労士にすぎない主人公『僕』は、オリジナルLINEスタンプを作って販売することで、あわよくば月一でハーゲンダッツを買える程度に儲けることが出来るかもしれないという妄想に囚われる。 欲望という名の暴走列車に乗り込んでしまった『僕』のハーゲンダッツへの渇望はとどまることを知らず、遂にオリジナルスタンプを仕上げ、LINEに審査依頼をするのだが。。。。 審査依頼をして、1週間と少し経った頃だろうか、LINEから一通のメールが届いた。 【スタンプがリ