トリップアドバイザー® 「2015年 Certificate of Excellence(エクセレンス認証)」を受賞しました。
四日市大学 情報センター1970-1999 2-7,9-10,11-27,29-36,38-43,45,47-50,53-56
今月より大向一輝氏による新連載がはじまります。テーマは、情報のデジタル化とアーカイビングについて。ボーン・デジタルとはなにか? あらたなデジタル形態はなにをもらたすのか? 2009年8月より1年にわたり、全6回の隔月連載です。[artscape編集部] はじめに 筆者はここ数年、所属している国立情報学研究所での仕事として、学術論文を収集し、検索機能を提供する「CiNii(サイニィ)」というサービスの設計・開発に携わっている。 今回、artscapeにおいてデジタル・アーカイブに関する連載を行なうことになったのは、このCiNiiの活動が編集の方の目に留まったからだそうだ。しかしながら、最初に依頼をいただいた際にはあまりピンと来なかったというのが正直なところである。というのも、自分の仕事が「デジタル・アーカイブ」という言葉から想像されるものとはかけ離れている、と感じたからである。 一方で、Ci
研究者間の知識流通を担う学術論文は、デジタル化によってその姿を大きく変え、研究者個人だけでなく学会・図書館・出版社などの組織のあり方にまで影響を及ぼしている。 これらは、学術というある意味閉ざされた世界の出来事にすぎないものの、一般社会との関係が厳しく問われるなか、社会にとって意義のある活動として認められるよう、デジタル化された学術情報を活用しようという動きが始まっている。 今回は、筆者が設計・構築・運営に関わっている論文情報ナビゲータ「CiNii(サイニィ)」を通じて、学術情報サービスの変化とその展望について論じていく。 アーカイブとしてのCiNii CiNiiは、国立情報学研究所が提供する、国内の学術論文を対象とした情報サービスである。国立情報学研究所は、その前身である学術情報センターの時代から、約300の学会、800近い大学と連携して論文を電子化=スキャンしてきた。スキャンされた論文
三重大学情報教育・研究機構情報ライブラリーセンター機関リポジトリ担当 miuse at ab.mie-u.ac.jp (atを@に変換して下さい。) 電話:059-231-9084
ウェブサイト掲載内容に関するお問い合わせ お問い合わせ先:三重県立図書館 メール:mie-lib@library.pref.mie.jp 電話:059-233-1180(代表) ファクス:059-233-1190
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く