タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/lib110ka (11)

  • 図書館雑記&日記兼用:名取市図書館に行ってきた - livedoor Blog(ブログ)

    1月8日(火)-9日(水)と、宮城県の名取市図書館に行ってきた。 12月から行われていた、名取市図書館の大人の図書室の移転・再開館に向けた作業ボランティアの最終組。 それまでに、saveMLAKからの仲介による派遣、宮城県内外の大学生ボランティア、地元のボランティアの方、宮城県図書館からの支援の方などなどが入っての作業がここ2か月ほど。その最終組。 8日は実働部隊、9日はチームリーダのはずが、行ってみたら、2日ともリーダーに。こっちも最初っからリーダーっぽく動いていたから、いいけどね(笑) 作業内容は、8日が、雑誌の配架、児童書の配架・調整。9日が913の廃棄選書と、書庫への配架。 雑誌の配架は、その前の組からの引継ぎだったので、わりとさくっと、終了。 児童書の配架は、外国の読み物を、配架予定地の前半によって配架されていたのを、予定地いっぱいまで伸ばしながらの書架調整と、配列調整。書庫から

  • 図書館雑記&日記兼用:南三陸町図書館へ行ってきた - livedoor Blog(ブログ)

    名取市図書館に行く前に、実は、同じく宮城県内の南三陸町図書館にも行ってきた。 こちらは1月6日(日)、7日(月)に。 名取市図書館と同じく、1月19日に3代目の仮設図書館がオープンするための作業の相談が目的。 去年の4月に1週間ほど移転の手伝いに行って、そのあと5月末に見学ツアーで訪問して以来の訪問。 4月に移転した図書館の隣、移転する前に仮設の図書館があった場所に、木造の生涯学習施設が建って、今度はその中に仮設の図書館として、オープンする。 3回目の移転でも、まだ仮設。日常を取り戻す道は、進みつつもまだ長い。 新しい図書館を外から見ながら(日曜日だったので入れなかった)、作業の段取りと、書架配置、資料配置の相談。 ここにも、宮城県図書館の支援が。 昔、自分も県立図書館に勤めていたけど、こういうのを見ると、やっぱり、県立図書館には県立図書館の役割があると実感する。 市町村図書館への支援。

  • 図書館雑記&日記兼用:神奈川県立図書館(紅葉ヶ丘)見学会 - livedoor Blog(ブログ)

    1月12日(土)に神奈川県立図書館の見学会へ。 これは、神奈川県立図書館問題を受けての、神奈川の県立図書館を考える会として実施。 神奈川県立図書館2館を、閲覧・貸し出し廃止などなど、行政改革を受けて、神奈川県立図書館の存続が危ない、ということで。 と、前提事情は置いといて。 神奈川県立図書館、かなり面白い。 以前、中を見せてもらったこともあるし、川崎図書館の方も利用者としれ見られる部分は見たことあるけど。 書庫とか、よーく見ると、なかなか面白い資料がある。 特別コレクションとして、○○文庫と名のついているものだけではない。 新聞も、神奈川県に関係のある、全国紙でも地方版のところは原紙で保存とか、法律関係の非常に古い資料から新しいものまでそろっているとか。 市町村図書館とは、違う方向性での、資料の充実っぷり。 また、市町村図書館支援基地となっている部署。 こういうところを、県立図書館としてや

  • 図書館雑記&日記兼用:2012年を振り返ってみる。 - livedoor Blog(ブログ)

    ちーっと早いかなぁと思いつつ、明日以降だときっと落ち着いてなんちゃらするような感じではないような気がするので。 あと、これ振り返ると、匿名でブログやっている意味があんまり無いような気がするけど(笑) 1~3月 某図書館の新規開館から、軌道に乗せるまで。主な任務は蔵書の構成を何とかすること。 3月 Jcrossにインタビュー記事掲載( http://www.jcross.com/person/04shimada_index.php )の、1週間後に、図書館退職。これまで、雇用止めとか異動とかで、いろんな図書館をうろうろしてたけど、今度こそ自分の意思で現場を退く。 4月 いちおう、独立。個人事業で「いとか図書館ラボ」立ち上げ。と言いつつ、実質的には、いとラボというより、ARGのパートナーとしてお仕事開始。 4月24日-29日 南三陸町図書館移転支援。saveMLAKの派遣仲介で。 http:

  • 図書館雑記&日記兼用:みんなで考える図書館の地震対策―減災へつなぐ - livedoor Blog(ブログ)

    東日大震災の経験を受けて刊行。 2005年に日図書館協会が出した『こんなときどうするの?』の地震の部分に特化した改訂版という位置づけでもある。 震災のあとの刊行であり、実際に被災した図書館、被災地にある図書館員が書いているだけあって、事例と対策が具体的で、生々しい。想定される出来事も実に細かくなっている。 たぶん、記憶に間違いがなければ、これまでの防災は、もっと漠然としていたはず。 それだけに、ちょっと雑然としていて、あれもこれも、という印象もないわけではないが、まぁそれは許容される範囲だろう。 関東から北の図書館員は、あのとき、自分がどう動き、周りがどうだったかを再確認しながら、ある意味、復習のように読むことができるだろう。 また、さすがに、地震・災害対策マニュアルを整備・見直しした図書館も多いと思うので、それを再確認、再チェックするためのチェックポイントとして、読むことができるだ

    ivory_rene
    ivory_rene 2012/09/03
    リスクマネジメントって連携が取れていないと、という箇所に。
  • 図書館雑記&日記兼用:「カフェのある図書館」まとめてみた - livedoor Blog(ブログ)

    武雄市のスターバックス×図書館に触発された訳だけではないけど、けっこう、図書館にカフェが併設されている、ってとっくに全国に事例があるんだけどなー、という思いは前から。 でも、これって、図書館のサイトには全然書いてなかったりして、外から調べようとすると、けっこう大変だったり。 だからこそ、先行事例がごろごろしてるのに、「全国初」とか言う話が恥ずかしげも無くでてきてしまうわけで。まぁ、「○○では初」っていうのは、お得意なんですけどね。 というわけで、Twitterでハッシュタグ「#図書館カフェ」をつけて、知ってる図書館をあげていこう!と呼びかけ。けっこう、出てくる出てくる。 しかも、それらをただ単に、時系列でTogetterしてただけのまとめを、GoogleMapにマッピングするだけではなく、追加情報まで調べてくれた方まで。 まさに、集合知。 さらにさらに、国立国会図書館のカレントアウェアネス

  • 図書館雑記&日記兼用:南三陸町へ行ってきた - livedoor Blog(ブログ)

    日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 宮城県南三陸町へ4月24日から29日まで行ってきた。 何しに行ってきたかというと、南三陸町の図書館が、プレハブとトレーラーハウスの仮設図書館から、おとなりにあるベイサイドアリーナという体育館の2階の一角にお引っ越しすることになったので、それのお手伝いに。saveMLAKの派遣仲介によって。 南三陸町図書館は、2011年3月11日の東日大震災の津波により全壊。今は、スポーツ交流村の一角に仮設図書館としてオープンしていたのだけど、図書館が置かれている場所に生涯学習センターが建設されると言うことで、お引っ越しすることに。 最初の仮設図書館はこんな感じ お引っ越し作業自体は、23日から始まっていて、書架を

    ivory_rene
    ivory_rene 2012/05/06
    おつかれさまです。
  • 図書館雑記&日記兼用:退職しました。 - livedoor Blog(ブログ)

    日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 思うところあって、3月31日付で図書館退職しました。 とりあえず、図書館の現場で働くことからは、いったん手を引きます。 思えば、大学在学中のアルバイト時代から数えれば、12年、図書館の現場に関わってきたことになります。 まだまだだとは思うのですが、それでも、非常勤職員から副館長まで、県立図書館から地域密着の小規模図書館まで、児童サービスからインターネット活用・蔵書構築まで、公共図書館限定とは言え、決して長くはない在職歴ながらも、手広くやってきたとは思います。 今後は、どういった形であれ、この経験を活かして、図書館にはまだまだ関わっていくつもりです。 今後ともどうぞよろしくお願いします。 (それにし

  • 図書館雑記&日記兼用 - livedoor Blog(ブログ)

    日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 2013年の振り返りなるものを ◆1月 年明け早々、名取市図書館の大人の方の図書室移転支援の最終組で、宮城県名取市へ。配架とか、除籍候補抜出とか。 その足で、南三陸へ。 図書館総合展フォーラム2013in熊、開催。ARGブース担当、と見せかけ、ブース全体の担当。バスツアーも担当。出発地の違う2コースは、結構大変。 http://2012.libraryfair.jp/node/1271 ◆2月 ◆3月 奥付は2月になっているけど、実質3月に出した『ライブラリー・リソース・ガイド』第2号。 http://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/b/1044011/

  • 図書館雑記&日記兼用:問う - livedoor Blog(ブログ)

    日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 イベントとか行事とか、ルーチン以外のお仕事を始めるときに、必ず、「なぜそれをやるのか」を問いかける。それは、自分に、他の人に。いや、ルーチンのお仕事もか。 目的は何なのか。対象は誰なのか。どんな内容なのか。コスト(費用、時間、人手、手間)に見合うものなのか。メリットは何なのか。コストとメリットはバランスが取れているか。 それらを問う。 しかし、それらを問うことは、それをやらないためのものではない。 何のためにやるのかを明確にして、きちんとやるために、問う。 イベントのためにイベントをするのではないから、問う。 仕事のために仕事をするわけではないから、問う。 そうやって、常に問いかけて、その時々の最適

    ivory_rene
    ivory_rene 2011/08/15
    to 自分。そして部の中期目標、マニュアル作りに。
  • 図書館雑記&日記兼用:図書館の救急医療モデル - livedoor Blog(ブログ)

    日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 救急医療では、救急搬送を受け入れる病院を三段階に分けて管理している。軽症から重症まで、第一次(初期)救急、第2次救急、第3次救急と。 図書館の世界にこれを当てはめると。 ・第一次は日常ユースな地域館とか分館とか。かかりつけ医的な存在。 ・ちょっと高度な調べ物などは、市立の中央館へ。 ・さらに高度なものは、都道府県立の図書館へ。 これは、用途での使い分けという点でもそうだけど、そういう位置づけに対応する蔵書構成/サービス内容である、ということも表している。 ま、どっちらかというと、救急医療と言うよりは、中核病院とか、そんな感じではあるのだけど。 かかりつけ医というのは、これを専門に診ますよ、というより

  • 1