じんもんこん2014ポスター賞は、審査員による投票の結果、以下の発表に決定いたしました。おめでとうございます。 P3:トピックモデルを用いた天正期古記録『上井覚兼日記』における人物間関係の検出 山田 太造(東京大),野村 朋弘(京都造形芸術大),井上 聡(東京大) 人文学(ヒューマニティーズ)の分野でも、オープン化への注目が集まりつつあります。データのオープン化、ソフトウェアのオープン化、コミュニティのオープン化など。そこには、データベースやソフトウェア等の研究資源の共有化、分野や組織を越えて異なる専門性を持つ人々が進める協働、そしてより多様な資料に基づく新たな発見への期待などが込められています。その一方で、こうしたオープン化の動きは、従来の研究システムや権利制度との摩擦を生み出す面もあり、オープン化に伴う課題についても議論が提起されています。 そこで、本シンポジウムでは、オープン化が進む