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ブックマーク / www.nipr.ac.jp (2)

  • 日本最古の天文記録は『日本書紀』に記された扇形オーロラだった│国立極地研究所

    2020年3月16日 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館 国立大学法人 総合研究大学院大学 『日書紀』編纂1300年にあたる年、国立極地研究所(所長:中村なかむら卓司たくじ)の片岡かたおか 龍峰りゅうほう 准教授と、国文学研究資料館(館長:ロバート キャンベル)の山やまもと 和明かずあき 教授を中心とする研究グループは、日最古の天文記録として知られる『日書紀』推古二十八年(620年)のくだりに記された「赤気」について、近年の古典籍を用いたオーロラ研究で解明されてきた「扇形オーロラ」と整合的であることを明らかにしました。着目したのは「形似雉尾」という表現です。緯度の低い地域で見られる扇形のオーロラを目撃した当時の日人は、雉がディスプレイ行動や母衣打ちで見せる扇形の尾羽でオーロラを例えたのだろう、と

    日本最古の天文記録は『日本書紀』に記された扇形オーロラだった│国立極地研究所
  • 極域科学に関するデータジャーナル「Polar Data Journal」創刊│国立極地研究所

    国立極地研究所(所長:白石和行、以下極地研)は、2017年1月19日、極域科学に関するデータジャーナル(注1)「Polar Data Journal」を創刊しました。学術機関によるデータジャーナルの出版は国内初となります。 一般に、研究者が実験や観測で取得したデータは、学術論文に使用される一部のものを除き、その多くが公表されない傾向にあります。極地研ではこれまでも、南極や北極での研究・観測で得られた貴重なデータを広く学術コミュニティに提供するため、報告書2誌(「JARE Data Reports」及び「NIPR Arctic Data Reports」)を出版し、それぞれ、南極地域観測隊員が南極観測で得たデータ、極地研の研究者が北極域での観測や実験で得たデータを公開してきました。 このたび、この取組を発展させて、極域科学に関するデータジャーナル「Polar Data Journal」を創刊

    ivory_rene
    ivory_rene 2017/01/20
    “極域科学に関するデータジャーナル「Polar Data Journal」創刊”
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