能登半島の先端珠洲市でじっくりとボランティア活動しやていただけるように、滞在拠点となるベースキャンプ「ボラキャンすず」を開設しました。以下の専用登録フォームよりチェックインの2日前までに(ただし、災害ボランティアセンターを通じた活動を希望される方は一週間前までに)申し込みをお願いします。
支援業務と自分の生活再建のため書く時間が取れなくなっています。このためしばらくの間、@Nahomamamuu さんに校正や編集をお手伝いいただいています。ありがとう。 地震から2ヶ月近く経ってようやく罹災証明が出ました。罹災証明が出るまで何もできないと言う声をSNSでよく聞きますが、そんな事はありません。被災者は意外と忙しいんですよ。 今日はその辺のことを書いてみようと思います。 何もしなければお金が流れ出てゆく被災者発災後、倒壊こそしなかったものの、住める状態ではなくなった輪島の我が家。 建物が傾き、梁が折れて、ガラスは外れ、天井が崩れ落ち、屋根瓦が落ち、屋根も抜けて家の中に雪が積もり、屋根の雪が溶ければ雨がしたたり落ちる状態になりました。 梁が折れて、なし崩し的に天井と柱が落ちてきたリビング(発災直後)避難所から何かを取りに戻るたびに変わり果てた景色に呆然とするのですが、このあとどうす
ゲストハウス白のご宿泊料金に使用できる前売りの宿泊券(電子チケット)をご用意させていただきました。 チケット1枚10,000円につき、12,000円分としてご利用いただけます。 ご購入者様のご利用だけでなく、ご家族やご友人へのプレゼントも可能です。 宿泊券の詳細やご購入は、白HPの予約ページにある「SHOP」(下記リンク)からアクセスいただけます。 https://www.chillnn.com/17d55d6729a2d8/shopping/step1#hotelMenu — (宿泊券に関する詳細です。) この度の能登半島地震による白の建物被害はありませんでしたが、金沢の旅行者も大幅に減少しており、白も同様にその影響と打撃を受けています。 地震後にたくさんの温かいメッセージやお声がけ、支援の申し出をいただき、本当にありがとうございました。 コロナ禍をようやく抜けた矢先、地震の影響により再
●7月中旬まで「助けたい」 粟津温泉観光協会(小松市)に加盟する「のとや」「法師」「緑華苑」の3旅館は能登半島地震の2次避難者の受け入れ期間を、7月中旬まで延長することを決めた。北陸新幹線金沢―敦賀開業を控え、2月~3月末を期限とする受け入れ施設もある中、協会は「被災者を助けたい」と決断した。観光客を取るか被災者支援を続けるか、南加賀の宿泊業者は難しい判断を迫られている。 9日現在、のとやに約100人、法師に約60人、緑華苑に16人の2次避難者が滞在している。協会は8日に会合を開き、3旅館の受け入れ期間を「夏休みに入る7月中旬まで」と足並みをそろえることにした。 桂木実会長(のとや社長)は「被災者を追い出した旅館に観光客は来たいと思わないだろう。被災者と観光客は共存でき、受け入れながらでも経済は回せる」と思いを語った。 緑華苑に避難している輪島市深見町の山下茂総区長(74)は、3月16日の
●埼玉から助っ人 「ブランド守らんなん」 能登半島地震で孤立しているのは、集落だけではない。能登町の山あいにある牧場では、土砂崩れで道路が通れないため、100頭の能登牛(のとうし)が孤立しており、断水の影響で、ほとんど飲まず食わずだという。17日、歩いて牧場を訪ねると、石川県産ブランド牛を守るため、ドローンによる「命の水」の空輸作戦が行われていた。(経済部・室屋祐太) 能登牛が孤立しているのは、能登町当目の「柳田肉用牛生産組合」。牧場に通じる道路は土砂崩れで車が通れず、復旧もままならない。組合長の駒寄正俊さん(70)によると、牛に飲ませたり、餌に混ぜたりするのにかなりの量の水が必要となるが、1日の地震発生以降、断水が続いている。 駒寄さんは地震後、徒歩で何度か牧場を訪れ、積もった雪を溶かして水を確保してきたが、限界が近づいている。みるみる痩せていく牛の姿に心配を募らせ、町に相談したところ、
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企業が東京を出る動きが広がり始めている。帝国データバンクによると、2021年1~9月に都外に本社所在地を移転した法人数は4142社と、前年を1割上回った。新型コロナウイルスは働き方だけでなく、企業のあり方そのものも変えつつある。「新天地」を求める人たちは何を考え、何を求めるのか。東京から地方に本拠を移した企業の社員らの姿を追い、その答えを探った。 ビニールハウスに並ぶキノコ 多様な景観や独自の文化で知られる能登半島。その最北端にある石川県珠洲(すず)市は、市として本州で最も人口が少ない。全国でも人口の少なさで10番以内に入る典型的な過疎地域だ。医療品原料などを扱う東証1部上場のアステナホールディングス(HD)は6月、東京の日本橋から本社機能の一部を移した。 現地を訪れると、同社の企画総務部で働く冨田遼太朗が、市から借りているビニールハウスを開けた。中には切り株からニョロリと生えたキノコが並
December 2, 2023 | Art | casabrutus.com | photo_Keisuike Fukamizu text_Toko Suzuki バンクシーの代表作《花を投げる人》は実はパレスチナ問題を描いた作品です。ガザ地区でイスラエル軍とハマスの戦闘が続く今こそ、バンクシーがパレスチナで活動してきた20年間をおさらいし、作品を通じて訴えてきたメッセージを改めて考えてみたい。2002年にバンクシーに直接インタビューし、『Casa BRUTUS』2020年3月号の特集「バンクシーとは誰か?」では、ともにパレスチナを取材した鈴木沓子さんにご執筆いただきました。 ヨルダン川西岸地区のベツレヘムに描かれた《花を投げる人》。圧倒的な武力を持つイスラエル軍の軍事占領と攻撃に投石で抗議したパレスチナのインティファーダ(抗議運動)をモチーフに、顔を半分隠した男の手に、石ではなく花
星付きレストラン、割烹、居酒屋、海外のすし店まで、ジャンルを問わず国内外の人気店に魚を卸す「さかな人」の長谷川大樹さん。神奈川県三浦半島を舞台に、午前中は港で魚を買い付け、午後は山で野草や山菜の採集に没頭します。自然と対峙し、海山と料理人をつなぐ日々。シェフたちが長谷川さんに信頼を寄せるのは、料理人のキャリアを重ねるほどに自然への畏敬の念が増すからでしょう。 長谷川大樹(はせがわ・ひろき) 1976年、東京都東村山市出身。子供の頃から自然と親しむ。大学時代には1年間休学して、素潜り漁の達人として知られた口永良部島(くちのえらぶじま)の渡邉一美氏に師事。海中で魚の急所を狙って一発で仕留め、その場で神経締めをする海中神経締めを体得。卒業後、広告会社勤務を経て、魚の仲買いに。神奈川県横須賀市の長井漁港を拠点として、現在約300軒の飲食店に卸す。中国料理「茶禅華」、フレンチ「シンシア」、イタリアン
■ブランドサイトhttps://kachaka.life/?utm_source=youtube&utm_medium=ownd&utm_campaign=youtube_%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89_%E5%8B%95%E7%94%BB%E5%86%85%E3%83%...
東京近郊で栽培された収穫したての野菜を、近所のカフェで、農家から手渡しで受け取れる――と聞くと、ちょっとわくわくする。農家と直接話ができる機会なんて滅多にないから、野菜の目利き、おいしい食べ方、上手な保存法、いろいろ教ろう、という気分になる。「4Nature」の平間亮太さんが、農家と生活者がゆるやかにつながるサービス「CSA LOOP」を立ち上げたのは2022年2月。静かに着実に拠点も利用者も増えている。野菜の新しい売り方を通して目指すのは、「一緒に課題に取り組むコミュニティ、支え合うまちづくり」だ。 平間亮太(ひらま・りょうた) 1990年、千葉県佐倉市出身。大学時代は学業の傍ら、ライフセーバーとして活動。卒業後、三菱UFJ信託銀行へ。2018年、自らの手で多様な人々が安心して暮らせる都市循環の入り口を作りたいとの思いから、同行を退職し、株式会社4Natureを設立。産業廃棄物として処理
近頃、クラフトビールならぬ、「クラフトサケ」の存在感がじわじわと増している。きっかけは、2022年、7つのクラフトサケ醸造所からなる「クラフトサケブリュワリー協会」の設立だ。ここでいう「クラフトサケ」とは、前述の協会が定義する、日本酒造りの技術をベースに、フルーツやハーブなどの副原料を加えた酒やどぶろくなどを指す。 そのムーブメントの源流をたどれば、2018年にいち早く東京・三軒茶屋にてクラフトサケの醸造所(現在休業中)を設立し、2019年にはパリ進出を決めた「WAKAZE(ワカゼ)」にたどりつく。さらに、今年(2023年)は念願のアメリカ拠点も築き、攻めの姿勢を緩めない。「WAKAZE」最高醸造責任者、すなわち、クラフトサケの第一人者である今井翔也さんは、ひと足先に「サケ・ザ・ニューチャプター」の扉の前に立っている。 目次 ■動かすのは、「ボトル」ではなく「レシピ」という発想 ■世界食と
「ウクライナのために『自分も何かしたい』っていう思いが一番にあります。いろんなやり方があると思いますが、私は日本の人たちに、ウクライナの文化を知ってもらうことが、自分なりの貢献の仕方じゃないかなと考えています」 こう話すのは、ウクライナのアニメ映画を日本で上映しようとしている、粉川なつみさん(26)です。 粉川なつみさん もともと、都内の映画配給会社で、海外のアニメを国内で上映する仕事などに携わり、忙しい日々を過ごしていた粉川さん。 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり、大きな衝撃を受けたといいます。 SNSを通して流れてくる、ミサイルによってウクライナの人たちが命を落としたという情報や、家が燃える映像。 侵攻直後に砲撃を受けたキーウの建物 粉川さんは、そうしたことが同じ世界で、いままさに起きているとはすぐに信じることはできませんでした。 日本から遠く離れたウクライナのために、映画業
なじみの薄い品種や数の獲れない地魚、売れ残りがちなマイナーな魚たちを救うべく、「にほん酒や」高谷謙一さんが考えたのは、なんと握りすし。酒場で仕込まれる、高谷さん流のすし仕事の一部を紹介します。 目次 ■「すし」だから、できること ■高谷さんの地魚すし&etc. ■海洋資源を保護し、持続的に利用する 今日からできる気候変動へのアクション 東京・吉祥寺に店を構えて、早10年。お燗酒を軸に、発酵、摘み草、江戸料理など様々なアプローチで、訪れる人々を楽しませる「にほん酒や」高谷謙一さんが、ついに、すしを握りはじめた。一体、なぜ? 「飲食店と生産者は、店側が欲しい食材と数を注文し、生産者が応えるという店主導の関係性になりがち。でも生産者は、天候や害虫害獣被害など、日々計算できない状況に対峙しています。ならば店側も、その時ある食材を受け入れて料理するのが自然だと考えるようになりました」と、高谷さん。ま
2022年10月に開業した東京都千代田区の「九段会館テラス」は、登録有形文化財・旧九段会館の保存・復原部分と新築の地下2階・地上17階建てオフィスビルから成る。IoTの活用や健康経営のサポートなど現代ニーズを具現化するオフィスビルの地下1階に位置し、皇居のお濠を臨む絶好の環境で存在感を放つのが「九段食堂 KUDAN-SHOKUDO for the Public Good」だ。企画・運営は「MONOSUS社食研」、中心となって進めてきたのが事業開発ディレクターの荒井茂太さん、社食・給食の改革者である。 荒井茂太(あらい・しげた) サッカー選手、プロバリスタとして活躍した後、2007年10月よりGoogle Japanの初代フードマネージャーを務める。 約10年間、Google Japanフードチームのリーダーとして革新的な社食を作りあげ、世界から注目を集める。16年10月、 株式会社nonp
札幌から車で1時間、空の玄関口である新千歳空港からは1時間半。積丹半島の付け根にある人口1万8000人あまりの小さな町が、世界のフーディーやワイン好きから熱視線を集め続けている。 リンゴやブドウなどフルーツの産地として知られるこの地は、エビやウニのほか牡蠣やムール貝など漁業も盛ん。そして何より、50軒近くのワインぶどう栽培農家が畑を広げ、16軒のワイナリーがワインを仕込む。今や、道内一の生産量をマークするワインの一大産地なのだ。 そんな「食とワイン」のまちには、ポテンシャルを生かすべくレストランやオーベルジュが集積しつつある。多くの料理人や飲食関係者が漁業と農業、畜産業に注目する余市町。そこで行われたのが、スペインで実績を積むシェフの薪焼き料理と、余市&グローバルワインのペアリングを愉しむスペシャルディナー(2023年1月18日-20日)だ。希少な機会を求め、国内からワイン好きや美食家が集
石川県金沢市のアルムが、質の高い“製造AI”で注目を集めている。自社開発ソフト「ARUMCODE(アルムコード)」により加工プログラムを自動化し、現場に大幅な業務効率化をもたらすという。町工場からゼロイチを実現した代表の熱意に迫る。 製造業のボトルネック、NCプログラムの課題を完全自動化で解決 どの業界でも人手不足が叫ばれる昨今だが、とりわけ製造業は深刻だ。2022年5月に発表された「2022年版 ものづくり白書」によれば、この20年で製造業の就業者数は約157万人減少。若年就業者数が121万人も減っているのに対し、高齢就業者数は33万人増加するといったいびつな構造となっており、次世代を担う人材が育っていないことが明らかになった。 足りない人手をカバーする方法として、近年はデジタル化が加速している。設計ではCAD(Computer Aided Design)、加工ではコンピューター制御によ
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