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ブックマーク / soundrope.com (15)

  • 曲作りの方法を変えてくれる無料プラグイン10選

    愛用のDAWの価値をさらに高めてくれるプラグイン。世の中にはたくさんのプラグインが存在しますが、今回はそのなかから、選りすぐりの無料プラグインを紹介します。 プラグインとは? ハードウェア機材をモデリングして、DAW上で再現するプラグインは尽きることのない体験と、録音したサウンドに変化を与えてくれる楽しいおもちゃです。多くの場合は新しい創作の手段になります。 ここで紹介するものは、どのプラグインもいじり倒して遊ぶだけの価値があります。コントローラを使って、これらのプラグインをいじくり回すのは最高のひと時です。 プラグインは、制作で使うツールの引き出しを増やしてくれます。しかしそれがどれだけ制作に役に立つかは測りようがありません。そこでアーティステックな意欲をかき立ててくれる、信頼のおけるプラグインのリストを紹介します。 TDR KOTELNIKOV パワフルで小さなコンプレッサーKotel

    曲作りの方法を変えてくれる無料プラグイン10選
  • 新たな音楽制作の手法「ライブ・コーディング」ができる無償のiPadアプリ『scriptSONIC Free』リリース

    Jonathan Mackenzieは無料のiPadアプリ「scriptSONIC Free」を発表しました。これはリアルタイムにプログラミングをする「ライブ・コーディング」という手法で音楽を作るiPadアプリ「scriptSONIC」の機能制限バージョンです。 ライブ・コーディングという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、動画を見るとその雰囲気が伝わってきます。リアルタイムにJavaScriptに似た言語でコードを書いて、音楽を制作しています。 出典:YouTube ライブ・コーディングは、徐々に注目を集めていて、皆さんにも馴染みのあるDAWディベロッパー「Ableton」 が主催するカンファレンス「Loop」でも大々的に取り上げられていました。 日では東京藝術大学などで教鞭をとられている田所氏のウェブサイトでわかりやすく説明されています。 音楽の形は、演奏から演奏の録音へ、さらに演奏

    新たな音楽制作の手法「ライブ・コーディング」ができる無償のiPadアプリ『scriptSONIC Free』リリース
  • DAW登場以前の音楽制作を支えた音源 =『ハードウェア・サンプラー』

    今や音楽制作はDAWを使ってコンピューター内部で完結するのが普通になっていますが、DAWが登場する前の90年代はどうやってトラックメイキングしていたのでしょうか。 今回は僕の自宅に眠っている90年代後期の雑誌や書籍を元に、DAW以前を振り返ってみましょう。温故知新という言葉のとおり、昔の手法を知ることで新しいアプローチがみえてくるかもしれません。 90年代までの音楽制作はハードウェア 出典:サウンド&レコーディングマガジン 1999年1月号「プライベートスタジオ '99」 情報の少ない当時、卓球さんのスタジオはテクノの教科書のような存在だった。 90年代のトラックメイキングではハードウェア音源が多用されていました。中でもよく使われていたのがラックマウントするタイプのハードウェア・サンプラー。音声をデジタル化してメモリーに読み込み任意に鳴らすことができる楽器で、AKAI SシリーズやE-MU

    DAW登場以前の音楽制作を支えた音源 =『ハードウェア・サンプラー』
    iwanofsky
    iwanofsky 2016/04/20
    良記事
  • 『100% CD HATA視点の音楽史 Vol.6』CD HATAの使ってきたDAW史

    soundropeをご覧の皆様こんにちは!Dachamboのシンセサイザー担当CD HATAです。Dachamboでのバンド活動と平行してDJ活動やトラック制作もしています。つい先日12/16にAngel Defenseというサイケデリックなテクノもリリースしました。よかったら聴いてみて下さいね! 音源は、次のサービスで購入できます。 iTunes Music Store Beatport Amazon MP3 Google Play Juno Download トラックを製作する際にはDAWを使っています。そこで今回はワタクシCD HATAが使ってきたDAWの歴史に関して紐解いていこうと思います。 さて、DAWを使うにはパソコンが必要です。初めてCD HATAが手にしたパソコンから話をスタートしていきましょう。CD HATAが手にした初めてのパソコンは、90年代後半、あの一世を風靡した初

    『100% CD HATA視点の音楽史 Vol.6』CD HATAの使ってきたDAW史
  • エレクトロニック・ミュージックを中心に良質な作品のリリースを続ける日本国内のインディー・レーベル【Vol.5】

    「エレクトロニック・ミュージックを中心に、国籍、ジャンル、シーンの枠に縛られず良質な作品のリリースを続ける日国内のインディー・レーベル」をご紹介させていただくシリーズの第5回目は、東京を軸にアイスランドにも拠点を置いているnothings66 records。 2010年初頭にレーベルの第1作目となる、様々な国のアーティストが参加したコンピレーション・アルバムをリリース後、これまでに日のアーティストとアイスランドのアーティストのアルバムをリリース。オリジナル作品のリリースは、レーベル開始以降5年で5タイトルとリリースのペースはやや緩やかながらも、1,2年に一度届くレーベルからの素敵な便りのような高品質な作品のリリースを続けています。ビジネス的な面やシーンの状況などを変に意識せず、世に出したい、出すべき作品がある時にリリースするという姿勢を持った、今後の動向も楽しみな信頼の置けるレーベル

    エレクトロニック・ミュージックを中心に良質な作品のリリースを続ける日本国内のインディー・レーベル【Vol.5】
  • あなたの音楽制作を充実させるおすすめアプリ5選

    毎日のようにリリースされる音楽アプリ。このアプリのすべてをチェックすることはなかなか難しいと思います。そこでsoundrope編集部が多くのリリースの中から厳選した音楽制作において即戦力となり得るアプリをご紹介します。 BOOM 808! Rolandの銘機TR-808をモデルにしたBOOM 808!。TR-808そっくりなユーザーインターフェイスはフラットなデザインで、TR-808とほぼ同様のシンプルな機能となっています。 BOOM 808!はApp Storeにて¥200で購入できます。お手頃ですね。 出典:YouTube Oscilab ドラムトラック用のステップシーケンサーとベースやその他の上物のためのピアノロールを搭載したOscilab。 Oscilabの特徴は、上物用のシーケンスを入力するピアノロール・メニューでのウェーブフォームの調整によるサウンドのエディットです。指一での

    あなたの音楽制作を充実させるおすすめアプリ5選
  • レコードをワイヤレスで聴く。ION AUDIOからBluetooth対応のレコードプレーヤー『Air LP』リリース

    レコードをワイヤレスで聴く。ION AUDIOからBluetooth対応のレコードプレーヤー『Air LP』リリース レコード再燃の象徴的プレーヤーION AUDIO LPシリーズの新製品「Air LP」がリリースされました。これまでの木目調とは異なる漆黒のボディは、オーディオ系のレコードプレーヤーを想起させる高級感漂うデザインとなっています。 この価格帯のプレーヤーでは、おそらく初めてと思われるBluetooth⾳声出⼒回路を搭載しており、ワイヤレスでアナログレコードを楽しむことができます。ちなみに、エントリーモデルのプレーヤーに多く見られるスピーカーは搭載されていません。 出典:YouTube ION定番の録⾳用アプリEZ Vinyl/Tape Converterも同梱(App Store から無料でダウンロード)されており、Apple iPad Camera connection k

    レコードをワイヤレスで聴く。ION AUDIOからBluetooth対応のレコードプレーヤー『Air LP』リリース
  • シンセサイザーとシーケンサーを組み合わせて壮大なサウンドを作れるソフトシンセ『Obscurium』リリース

    ドイツのプラグインソフトウェア・メーカーのSugar Bytes。以前に、元Native Instrumentsのプログラマーにより開発された、緻密なサウンドを簡易的に作り出すことのできるSugar Bytesの全ソフトがパッケージングされたSugar Bundleを紹介しましたが、このSugar Bytesから新たなソフト「Obscurium」がリリースされました。 シンセサイザーとステップ・シーケンサーが一体となったObscuriumは、同社の特徴でもあるユニークなユーザインターフェイスで、スケール、和音やシンセシスをコントロールして、クリエイティブなサウンドを生み出すことができます。 出典:YouTube Obscuriumは、複雑なサウンドの生成に特化しているので、ユーザインターフェイスは決して分かり易いとは言えませんが、シーケンスのランダマイズや、2つのシーケンサー間でのパラメー

    シンセサイザーとシーケンサーを組み合わせて壮大なサウンドを作れるソフトシンセ『Obscurium』リリース
  • 歴代のWindowsの起動音を超スロー再生させて作られた壮大なアンビエント・ミュージック

    8月24日で発売から20周年を迎えたWindows 95が話題を集めていましたね。そのなかには、Windows 95の起動音を懐かしむニュースも多く取上げられていましたが、ロンドンのアーティストDaniel Jonesは、Windowsの起動音を使ってちょっと変わった形で20周年を祝しました。 Windows 95の起動音と言えば、アンビエント・ミュージックの先駆的存在のブライアン・イーノが制作したことで有名ですが、Daniel Jonesは、このサウンドを含む歴代のWindowsの起動音を、通常に比べて4000%も遅くしたサウンドを使って、壮大なアンビエント・トラックを制作しました。その完成度はとても高く、反響を呼んでいます。 [soundcloud url=”https://api.soundcloud.com/playlists/137943407″ params=”color=ff

    歴代のWindowsの起動音を超スロー再生させて作られた壮大なアンビエント・ミュージック
  • 違いを求めるクリエイターに!手軽に緻密なサウンドを生み出せる『Sugar Bundle』でトラックを作ってみた

    違いを求めるクリエイターに!手軽に緻密なサウンドを生み出せる『Sugar Bundle』でトラックを作ってみた DAWでの音楽制作に欠かすことのできない、プラグイン・ソフトウェア。クリエイターのニーズに応えるべく、たくさんのプラグインが存在していますが、Sugar Bytes社のプラグインはご存知でしょうか?ここでは、ユニークなアイデアで、現代的なトラックの制作をサポートしてくれるプラグイン・バンドル「Sugar Bundle」を紹介したいと思います。 Native Instruments社のフラッグシップ・ソフトウェアReaktorのプログラマーとして活躍した2人の人物により設立されたSugar Bytesのソフトは、テクニックを要する緻密なサウンドも手軽に作れそうで以前から気になっていた製品です。このSugar BytesのすべてのプラグインをバンドルしたSugar Bundleから、

    違いを求めるクリエイターに!手軽に緻密なサウンドを生み出せる『Sugar Bundle』でトラックを作ってみた
  • あなたに最適な一台はこれ!クリエイターのニーズを捉えたコントローラで人気のNovation用途別ガイド

    あなたに最適な一台はこれ!クリエイターのニーズを捉えたコントローラで人気のNovation用途別ガイド 多彩なラインナップで幅広いクリエイターから指示されるNovationのMIDIコントローラ。昨年東京で開催されたRed Bull Music Academyの各スタジオにもNovationのコントローラが常設されていて、グローバルレベルでの人気を伺うことができました。Novationのコントローラは、クリエイターが望む機能をしっかり搭載しているので、初心者でも安心して使用できます。でも、初心者の方は、何をセレクトしていいのか分からないですよね?そこで、Novationのコントローラのなかでも人気を集めるLaunchシリーズを3つの用途に分けて紹介します。 自宅スタジオでストレスなく制作できる統合タイプ 自宅スタジオでは、なるべくストレスなく効率的に制作できる環境が求められます。これを実現

    あなたに最適な一台はこれ!クリエイターのニーズを捉えたコントローラで人気のNovation用途別ガイド
  • 世界中のクリエイターとつながれるWebサービスBlendでステムを含むLiveのプロジェクトをダウンロード可能に

    制作したトラックのプロジェクトファイルをクラウド上にアップして、世界中のクリエイターとコラボできるウェブサービスBlend。サンプルパックやプリセット、そして最近話題のステムなどの販売も開始されたBlendは、音楽制作を軸にコミュニケーションを図る場所として多くのクリエイターに活用されています。この注目のウェブサービスBlendで、ステムファイルを含むAbleton Liveのプロジェクトをダウンロードできるようになりました。 通常は、圧縮されたステムファイルを別途ダウンロードして、解凍後にLiveのプロジェクトで認識させる必要がありますが、この面倒な一手間がなくなって、すぐにトラック制作に入れるという訳ですね。 出典:YouTube 現在、ステムファイルを含むプロジェクトを共有できるのはAbleton Liveだけですが、近日中に他のDAWも対応する予定です。細かい部分かもしれませんが、

    世界中のクリエイターとつながれるWebサービスBlendでステムを含むLiveのプロジェクトをダウンロード可能に
  • DJスタイルが格段に広がる!話題の「ステム」ファイルをDLできるオンラインサービス『Dubseed』

    Native Instruments(以下NI)から発表されたマルチチャンネル対応の新しいオーディオフォーマット「Stems」。1つのトラックをビーツ、ベース、メロディ、ボーカルなどのパートに分解した4つのステムファイルが含まれるStemsを、DJソフトウェアのTRAKTOR PRO 2で使用することで、トラックのパートごとのコントロールが可能になります。 これは、完成したトラックをミックスするこれまでのDJスタイルに、トラックのリミックス的な要素を加えられる機能として注目されています。 出典:YouTube このStemsで注目されるステムファイル形式でのダウンロードが可能なオンラインサービスが「Dubseed」。NIの発表したStemsは、TRAKTOR PRO 2に対応したフォーマットなので、4つのステムファイルしか含まれません。しかし、Dubseedでは、トラックをより細分化した1

    DJスタイルが格段に広がる!話題の「ステム」ファイルをDLできるオンラインサービス『Dubseed』
  • どれくらい使える?! 自動マスタリング・サービスLANDRの実力をチェックする比較試聴実験

    soundropeの読者の皆さんは、マスタリングについてどういうイメージをお持ちでしょうか?難解でオーディオマニアの微調整なイメージをもつ方もいるのではないでしょうか。 制作した楽曲が世の中に出るまでには、録音・ミックスなどの工程を経ますが、世に出す前の最後の仕上げがマスタリング。来は量産用のマスターを作成する工程で、その中で音量や音質・曲間を調整する作業も行います。1990年代から機材の進歩と共にマスタリング技術も進化し、同じ音量でどれだけラウドに鳴らせるか競う音圧戦争なんていうものも起きました。 今日紹介するのは、そんなマスタリングをクラウドベースで自動的に行うサービス(なんてニッチな…)=LANDR。ローンチは去年だったので既に名前をご存じの方もいるでしょう。LANDRはカナダのMixGenius社が開発しており、エレクトロニカ系のベテランアーティスト=Pheekや、PCDJの元祖

    どれくらい使える?! 自動マスタリング・サービスLANDRの実力をチェックする比較試聴実験
  • 日本唯一のレコードプレスメーカー東洋化成のエンジニアにレコードの疑問について聞いてみた Vol.2 | soundrope

    音楽制作に関わる全てを扱うウェブマガジン,東洋化成のカッティングエンジニアの西谷さんへレコードの疑問にお答え頂くインタビュー。レコードの製造の工程や、レコードにする音源の注意事項などについて聞いてみた。東洋化成のカッティング・エンジニアの西谷さんへレコードの素朴な疑問にお答え頂くインタビューの後編。 後編では、レコードの製造の工程や、気になるレコードにする音源の注意事項などについて聞いてみました。 カッティングでは、どのような機器が使用されているのですか? カッティングでは、カッティング・マシーン、カッティング・コンソール、信号をカッティングのレベルに変換するドライブアンプ、メディアの再生機が主なセットになります。 カッティング・マシーンはどこの製品を使用しているのですか? ドイツ製のNeumannと言うメーカーのVMS70とVMS80の2台でカッティングを行っています。 Neumann

    日本唯一のレコードプレスメーカー東洋化成のエンジニアにレコードの疑問について聞いてみた Vol.2 | soundrope
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