/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
時折、ちょっとした好奇心でサーバ上の他のユーザーがどんな操作をしているのか、見てみたいと思うときもあるだろう。 そんなときは、perlスクリプト『ttylog』を用いると良いだろう。 それでは、実際にインストールし使ってみる事にしよう。検証には、CentOS 7を用いる。 1.インストール まずは、ttylogを利用する前提となるPerl 5などのパッケージをインストールする。 yum install perl perl-Time-HiRes perl-ExtUtils-MakeMaker strace インストール完了後、git cloneでttylogのファイルを取得、makeする。 git clone https://github.com/gitpan/ttylog cd ttylog perl Makefile.PL make make test make install これで、
microとは何か 最近注目を集めてるような気がするスクリーンエディタ、つまり文字ベースのターミナル(端末エミュレータ)で動作するテキストエディタです。そのようなエディタとしてはviやEmacs、近年ではnanoが知られてます。 microはそのようなテキストエディタの中でも最後発で、目下のところ活溌に開発されてるところです。この記事ではREADME.mdからいい感じに抜萃しつつ紹介します。 microはviやEmacsのような独特な操作体系ではなく、GUIのテキストエディタに近い操作性(キーバインド)を持ちます。SSHなど端末経由でのテキスト編集の必要に迫られたときに、新たな操作体系を覚え直す手間を最小限にしながら作業に取り掛かることができます。 2016年10月20日 追記 #端末(ターミナル)の設定を追加しました。特に、Shift+[←↓↑→]での範囲選択が機能しない場合に参考にして
RundockというYAMLベースな構成管理ツールを作ってみました github.com ※以降NGワード Ansible 経緯 以前からChef(Chef-Solo) や itamae といった構成管理ツールを使っているのですが、複数サーバにおける即時実行管理までサポートしてないので他のツールを選定していたのと、現在選定の結果として使用している Rundeck というsshベースの構成管理ツールの弱点をなんとかしたいと思い、軽い気持ちで車輪の再発明してみました。 前提 AWSやオートスケーリングに対応した環境を前提に考えるとcloud-initやrc.local、最近ではTerraformを使用してプロビジョニングするほうがスマートではあるので、sshでログインして管理したほうが都合が良い混み入った事情があるレガシーな環境やアドホックにちょっとしたサーバの情報を収集、設定をする用途に限定
HW保守周りで使用するcommandを列挙していく 追記アレば随時。 omreport/omconfig # How to install $ wget -q -O - http://linux.dell.com/repo/hardware/latest/bootstrap.cgi | bash $ yum install -y srvadmin-base srvadmin-storageservices srvadmin-omcommon $ /opt/dell/srvadmin/sbin/srvadmin-services.sh start # Alert Logかくにん $ omreport system alertlog # 故障確認 $ omreport chassis # 故障詳細確認 $ omreport chassis Memory/nics/fans/pwrsupplie
Linux系のサーバー管理ツールといえば Webmin や、有料なら cPanel なんかが有名。 だけど他にフリーなのないかなと探してみると Ajenti というのが最近人気があるっぽい感じだった。 Ajenti 公式サイト http://ajenti.org/ インストール インストールは簡単で、例えば CentOS6 なら以下のコマンドで一発。 (すべて yum で入れてくれる模様) curl https://raw.githubusercontent.com/ajenti/ajenti/1.x/scripts/install-rhel.sh | sh Ubuntuとか他のものは以下のページにインストール方法がある。 http://support.ajenti.org/list/27624-kb/?category=9290 Pythonで動いてるらしく、上記インストールコマンドでそ
最近H2Oというnginxよりも早いと言われているらしいWebサーバを知ったので、取り敢えず入れてみました。 またコレを機に、HHVMよりも早くなったらしいPHP7も気になっていたので、そちらも入れてみました。今のところWordPressは動いているみたいです。 ちなみにCentOS7です。 目次 H2Oの用意 H2Oのインストール H2Oの設定 H2Oの起動・停止 PHP7をphpenv+php-buildでインストール phpenvのインストール php-buildのインストール php-buildでPHP7をインストール PHP7でphp-fpmを設定・起動 H2Oの用意 H2Oのインストール 「Development Tools」をインストールしておけば、わりとサクッとインストール出来るようです。後は依存パッケージをインストール。 yum groupinstall "Develop
yumやapt-getからインストールしたり、rpmやdebパッケージを利用してインストールした場合、アンインストールやアップグレードを行うのは簡単だ。 しかし、ソースファイルからコンパイルしたパッケージの場合、makeファイルにuninstallが用意されているならまだしも、もし用意されてないと、パッケージをアンインストールしたりするのは非常に大変だ。 そんなソースからコンパイルしmake installしたパッケージを管理してくれるのが、『porg』だ。pacoという、同じくソースからインストールしたパッケージの管理ツールが前身。 今回は、この『porg』をCentOS 7に実際にインストールし、ソースからインストールしたパッケージを管理してみることにする。 1.『porg』のインストール まずは『porg』のインストールから。 以下のコマンドを実行し、パッケージのソースコードをダウン
Nginxでリバースプロキシしつつlua-nginx-moduleを使ってリクエストやレスポンスを書き換える。図にするとこんな感じ。 client proxy app | 🍣 | 🐟 | |-------> 🐟 -------> 🐟 | 🍣 🍚 🐟 | |<--------|<----------| クライアントから寿司が送られてくるけどアプリケーションはネタだけ受け取りたいのでシャリはプロキシに抜いてもらう。 アプリケーションからのレスポンスにはさっきのネタが含まれているので、プロキシはシャリを戻してクライアントに返してあげる。 ローカルにOpenResty入れて適宜luaファイルを書き換えてcurlを叩くとかでもいいんだけど、絶対あとからだるくなってくるのでDockerでコンテナを立ち上げて、それに対してリクエスト投げるテストを書くことにした。 Dockerファイルはこち
Serverkit という構成管理ツールのチュートリアルとして、Macの環境構築を自動化する方法について説明します。 完成形 以下の手順で環境構築が完了できる状態にすることが目標です。 クリーンインストールしたばかりのMacを起動する Terminal.appを開く コマンドを1行入力する パスワードを入力する 各種アプリケーションがインストールされ設定が完了する r7kamura/dotfiles に動作するサンプルを用意したので、先に動作の様子を紹介しておきます。以下のコマンドでシェルスクリプトをダウンロードして実行すると、各種アプリケーションのインストールや設定の変更が行われます。1 $ curl -LSfs https://raw.githubusercontent.com/r7kamura/dotfiles/master/install.sh | sh Serverkitとは 上
(※3月18日追記:当初「SSH公開鍵の管理機能」において、GitBucketを「×」としていましたが、SSHアクセス機能を機能を有効にすることでSSH公開鍵の管理機能も利用できるとのことで、「○」に修正しました) GitLabおよびGitBucketと、RedmineおよびTracとの大きな違いとして、フォークやマージ/プルリクエスト機能をサポートしているかどうかがある。これらの機能を利用したいのであれば、GitLabやGitBucketが候補となるだろう。 いっぽう、Redmineはカレンダー機能やガントチャートと言ったプロジェクト管理機能が充実しているのが特徴だ。また、Tracはシンプルなユーザーインターフェイスや、プラグインによるカスタマイズ性の高さがある。フォークやマージ/プルリクエスト機能を利用しないのであれば、プロジェクト管理機能が充実しているRedmineやTracは十分な
ターミナル上で行っている「コマンド操作」のすべてを、簡単なコマンドを入力するだけでバックグラウンドで録画してくれる「asciinema」を紹介! ターミナルだけで完結できる点や、動作が非常に軽快なのが魅力的だったのでサクッと概要を解説しておきます。 使い方!まず、以下のコマンドから本体のソースをインストールします。 $ curl -sL https://asciinema.org/install | sh あとは、録画コマンドを入力すれば、すぐに記録が始まります。 $ asciinema rec ~ Asciicast recording started. ~ Hit Ctrl-D or type "exit" to finish. 作業が終わったら、録画終了コマンドを入力すればOK! $ exit ~ Asciicast recording finished. ~ Press <Ente
ansible-sample ├── hosts ├── playbooks │ ├── include │ │ ├── apache-install-playbook.yml │ │ ├── common-playbook.yml │ │ ├── nginx-install-playbook.yml │ │ ├── php-install-playbook.yml │ │ ├── postfix-install-playbook.yml │ │ └── wordpress-install-playbook.yml │ ├── webserver-playbook.yml │ └── dbserver-playbook.yml │ └── templates └── apache-vhosts.conf.j2
Windowsで実行できるVMware PlayerでMac OS X 10.10 Yosemiteをインストールする夢を見たので紹介いたします。 必要なもの/環境インテル バーチャライゼーション・テクノロジーに対応したCPUMac本体もしくはVMwareで作成したOS X 10.6.8以降の環境 参考:WindowsのVMwareでMac OS X 10.6 Snow Leopardを動かす方法VMware-workstation-10.0.3-1895310.exe.tar 7zなどで解凍(実際に使用するのはPlayerのみでOK)unlock-all-v130.zip:VMware Unlocker for OS X – InsanelyMac ForumInstall OS X Yosemite.appVMwareをMac OS Xに対応させる 「VMware Workstatio
ある程度の規模の企業であればほとんどがTwitter公式アカウントを持っており、情報発信だけでなく、「身近なヘルプデスク」のような役割も果たしているものの、たったひとりの担当者だけだと手が回らなくなってくるため、できれば複数人でうまく分担したいもの。しかし、Twitterにしろメールにしろ、複数人でログインして使うには機能が足りず、誰がいつどれに返信したのか、どこまで対応したのかがそのうちわからなくなってしまいます。そんなTwitterやメールのアカウントをチームでラクに管理できるようにしてくれるのが「Front」です。 Take the pain out of shared inboxes | Front https://frontapp.com/ ◆インストール Frontを使ってみるにはまずトップページにある「Try it for free」をクリック。 14日間はトライアルとしてフ
インターネットにつながるあらゆる機器を識別するために割り振られるのがIPアドレスですが、これを匿名化することでユーザーがどこからアクセスしてきているのかを隠してしまうのが「Tor Browser」です。「一度は聞いたことがあるけどなんだかめんどくさそうなのでちょっと……」という人も多いかと思いますが、実際のところはWindows・Mac・LinuxのどのPCからでも気軽にインストールして使用することができます。 Tor Browser 4.0 https://blog.torproject.org/blog/tor-browser-40-released 「Tor Browser」はココからダウンロード可能です。 「ファイルを保存」をクリック。 ダウンロードした「torbrowser-install-4.0_en-US.exe」をダブルクリックで起動。 「実行」をクリック。 インストーラー
今回は、Webサーバのログ解析をリアルタイムで行えるコマンド『GoAccess』を紹介する。 1.インストール まずはコマンドのインストールから。 以下のコマンドを実行する。 ソースコードからmakeする場合 wget http://tar.goaccess.io/goaccess-0.8.5.tar.gz tar -xzvf goaccess-0.8.5.tar.gz cd goaccess-0.8.5/ ./configure --enable-geoip --enable-utf8 make sudo make install パッケージ管理ソフトからインストールする場合 brew install goaccess (Mac OS Xの場合) sudo apt-get install goaccess (Debian/Ubuntuの場合) sudo yum install goacc
今回は、catやtailと組み合わせてログをカラフルに色分けし見やすくする『ccze tool』を紹介する。 1.インストール まずはインストール。 以下のコマンドを実行する。 sudo yum install ccze --enablerepo=epel (CentOSの場合) sudo apt-get install ccze (Debian/Ubuntuの場合) 2.コマンドの実行 さて、それでは実際にコマンドを実行してみよう。 tailコマンドで、「/var/log/messages」を確認する。 tail /var/log/messages | ccze -A 上半分はcczeを利用していない状態。 下半分でcczeを用いている。 うーむ、確かに見やすい… むろん、「tail -F」でも閲覧可能だ。 tail -F /var/log/messages | ccze -A ちなみ
今回は、Linux上でネットワークトラフィックの監視を行えるモニタリングコマンドについて、数あるコマンドから20個を紹介する。 1.iftop 以前にこちらでも書いているiftopは、個別のソケットで受信・送信パケットをひと目で見る事が出来るコマンド。 通信ごとに個別のプロセスを表示させることは出来ないが、どのホストとの接続がどの程度の帯域を使用しているのかはひと目で分かるだろう。 以下のコマンドでインストールが出来る。 sudo apt-get install iftop # Debian/Ubuntuの場合 sudo yum install iftop # RHEL系の場合 2.bmon 『bmon』は、グラフでトラフィックの負荷を表示してくれるモニタリングコマンドだ。 どのNICのトラフィックを表示させるかを上下キー、モニタリングを行うパケットの種類を左右キーで選択する。 このコマン
今回は、Linuxが搭載されているハードウェアのパーツごと、例えばサウンドボードやマザーボード、ハードディスク等のベンダーや型番といった詳細情報を取得出来るコマンド『Inxi』を紹介する。 1.インストール まずはインストールから。 以下のコマンドを実行しインストールを行う。 Debian/Ubuntu sudo apt-get install inxi RHEL系 sudo yum install inxi --enablerepo=epel 2.コマンドの実行 さて、それでは実際にコマンドを実行してみよう。まずはオプションを付けず、デフォルトの内容を表示してみる。 以下の内容は、実際に自宅で用いてるマシンのデータを表示している。 $ inxi CPU~Quad core Intel Core2 Quad Q9550 (-MCP-) clocked at 2833 Mhz Kernel~
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