NHK制作局のディレクターが原則、副業が禁止されているにもかかわらず、飲食店の運営に関わっていました。NHKは、停職2か月の懲戒処分にすることを決めました。 このディレクターは以前、札幌放送局に勤務していて、店の運営は知人に任せていましたが、開業準備の過程で、自分が取材した別の飲食店の情報の一部を、この知人と共有していました。 「報酬は得ていなかったが、軽率な行動でご迷惑をおかけしました」と話しています。 NHKは停職2か月の懲戒処分にすることを決め「関係者や視聴者の皆様に深くおわびいたします。職員倫理の徹底を、改めて図ってまいります」とコメントしています。
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