IGRいわて銀河鉄道(盛岡市、菊池正佳社長)は、本社移転などを記念してイメージキャラクターを作成した。今後、広報活動に活用する。 青山駅の青山南口の開業に伴い同社は、11月16日に同市の上田にあった本社を青山に移転した。これを機により親しまれる鉄道を目指してイメージキャラクターを作成した。 この新キャラは、「ぎんがくん」(男の子)と「きらりちゃん」(女の子)の2種。社員が原案を作り、デザイナーと協力して仕上げた。社名の銀河をイメージした星形をしており、いわて銀河鉄道の上に輝いている星たちの中の2人で、将来は運転士や車掌になることを夢見ている設定にした。 同社は今後、発行するチラシや企画などに活用する予定で「幅広い年代にいわて銀河鉄道を親しんでもらうきっかけにしたい」としている。