UltraVNC接続で、ホスト名(IPアドレス)やパスワードを毎回入力しなくても良いようにショートカットを作成する方法を紹介します。 あらかじめショートカットファイルにホスト名・パスワードを設定しておくことによってダブルクリックするだけでVNC接続できるようになります。
この記事では、NAT-T デバイスの背後で L2TP/IPsec サーバーを構成する方法について説明します。 適用対象: Windows 10 - すべてのエディション、Windows Server 2012 R2 元の KB 番号: 926179 概要 重要 このセクション、方法、またはタスクには、レジストリの編集方法が記載されています。 レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。 レジストリを変更する際には十分に注意してください。 保護を強化するため、レジストリを変更する前にレジストリをバックアップします。 こうしておけば、問題が発生した場合にレジストリを復元できます。 レジストリをバックアップおよび復元する方法の詳細については、「Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法」を参照してください。 既定では、Windows Vista と Win
windowsでVPN接続に失敗する事象が発生 windowsのパソコンで、L2TP/IPsecのVPN接続をするために設定を追加しました。 その際に、KEYの情報などは合っているにもかかわらず、接続ができない事象が発生しました。 接続できない原因 調べてみたところ、Windows では IPSec NAT-T の値がデフォルトではオフになっていることがわかりました。 これがオフだとL2TP/IPsecのVPN接続に失敗することがあるようです。 この失敗を回避するには、レジストリの変更をする必要があります。 レジストリの値を変更する手順をメモしておきます。 変更手順 ファイル名を指定して実行から「regeit.exe」と入力して、レジストリエディタを起動する。レジストリエディタから、下記を選択する「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Se
IPAM や DHCP サーバーを実装するとき、IP アドレスを機械的に生成するために、IP アドレスの計算をする事があります。 例えば IPAM がラックやデータセンターから機械的に IP アドレスを割り当てたり、DHCP サーバーが連番の IP アドレスを割り当てたりします。 この記事ではシェルスクリプトで IP アドレスを計算する方法を紹介します。 IP アドレスと数値の変換 IP アドレスを計算する上で欠かせない操作が、IP アドレスと数値の相互変換です。 IPv4 アドレスは長さ 4 のバイト列に過ぎませんが、通常は192.168.0.1 のように人間の扱いやすい文字列で表現します。 一方 IP アドレスを計算するには、IP アドレスをバイト列や 32 ビット数値などの、計算機で扱いやすい形に変換します。 IP アドレスを数値として扱えると、数値演算で IP アドレスを計算したり
Designerの「ファイル名」指定では、ネットワークドライブ上の共有フォルダなど、ネットワーク上の共有名を指定することができます。このような設定をし、タスクスケジューラから自動運転しているような場合、ネットワーク上の共有名が、接続可能になっているかが気になりますね。 安全を期して、業務処理の最初の方に「外部アプリの実行」手順で、batファイルなどに記述した、net use コマンドを実行しておくことをお勧めします。 次がコマンドの文法例です。 net use \\コンピュータ名\共有名 パスワード /user:コンピュータ名\ユーザー名 下記に、ユーザー名 user1、パスワード pass999 で \\ServerA\SHARE001 に接続する例を載せます。 net use \\ServerA\SHARE001 pass999 /user:ServerA\user1
どうでもいい話シリーズ。 「 net-tools はメンテされなくなってるから、おまえらもう ifconfig とか使うなコルア!」 と言われ、「 iproute2 使いにあらざれば人にあらず」的な風潮の中、みなさまいかがお過ごしのことでしょう。わたしは 2ちゃんの fusianasan を使います(うそ)。 ぼくのような惰弱な人間は iproute2 さまのような高等なコマンドを使うことはほとんどないのですが一点。 自分のIPアドレスだけは調べたい! なおかつIPアドレスだけをパッと表示してほしい! まあ、もともと ifconfig でも # ifconfig 127.0.0.1 なんてお気軽な使い方はできなかったし、「じゃあ /proc ファイルシステムになんかあるのかな」と思っても存在しないし。別に環境が悪くなるわけじゃないんだけど。 とはいえ iproute2 の新しい ip コマ
pingで相手が稼働しているかどうかを確認する TIPS「Windowsのpingコマンドでネットワークトラブルの原因を調査する」では、Windows OSに付属する「ping」コマンドの基本的な使い方について説明している。その中では、「pingを実行すると対象PCからpingの応答が返ってくるので、それを使って相手のPCが稼働しているかどうかを確認できる」と紹介した。システムの死活監視においては、pingは一番基本的なコマンドである。 pingは、ネットワークプロトコルでいうと、TCP/IPの補助プロトコルである「ICMP(Internet Control Message Protocol)」の「エコー要求/エコー応答」メッセージを使って相手と通信している。だが現在のWindows OSでは、セキュリティなどの理由のため、デフォルトではこのパケットの受信を許可していない。pingでPCの
びっくらこいたので書いておく。 一般的に、Linux環境で一時的にIPアドレスを設定するには以下のようにする。 eth0 NICに対して 10.0.0.1 IPを割り当てる場合: [user@host]$ ifconfig eth0 10.0.0.1 ところが、一度割り当てたが最後、削除というのができない。これが困るときがある。今回は、間違ってHypervisorのスイッチにIP割り当てちゃって、外したいんだけど network restart とかすると利用者全体に影響があるから困った困った。 というときには、以下のようにすると割り当てたIPを削除できるみたい。 [user@host]$ ifconfig eth0 0.0.0.0 なにも指定しない場合は「設定を参照する」という意味になるので削除方法に困ってたんだけど、0.0.0.0だと解除できるんだね!
業務でサーバの構築や運用をしていると、特定のNICで通信ができなくなったりすることがある。 今回は、そんな時に使える通常コマンドである『mii-tool』と『ethtool』について紹介する。 1.リンクアップ/ダウンとLANの速度を確認できるmii-tool mii-toolは、対象のNICのリンクアップ/ダウンとLANの速度が確認できる。 実行にはroot権限が必要になるので、sudoかrootで以下のようにコマンドを実行する。 sudo mii-tool eth0 実行した結果がこちら。 $ sudo mii-tool eth0 eth0: negotiated 1000baseT-FD flow-control, link ok より詳細な値を取得するためには、「-vv」オプションを付加すると良い。 $ sudo mii-tool -vv eth0 Using SIOCGMIIPH
ipmsg.pl - Perl IP Messenger Perl 5 によるネットワークプログラミングの習作として、題材として手軽な IP Messenger を作成しました。IP Messenger は UDP で通信を行ないます。Perl で実装するなら、Socket パッケージの socket, send, recv を使えば、IP Messenger とのやりとりが実現できます。ここで紹介しているソースリストは、習作としては少々複雑になってしまいましたが、IP Messenger プロトコルのほとんどのコマンドを実行できます。 ここでの UDP による通信を Perl で行なう方法については、以下の文献を参考にしました。 斎藤、小山、前田、布施、「新Perlの国へようこそ」、13.10.2 節「UDP」、サイエンス社, 1996. IP Messenger に関しては「IP Me
DebainにXfce4でThunar使っています。 ネット上を探すと、fusesmbというのを使って、自動マウントする記事が見つかりますが、ThunarからWindowsファイル共有を利用したいだけなら、fuseは必要ありません。gvfs(ユーザ空間仮想ファイルシステム)という機能を使用することができます。 最近リリースされているDebianなら、Xfce4をインストールする際、特に指定しなくてもgvfsも自動的にインストールされるようですので、この記事に書いてあることは無駄なのですが、一昔前にDebianをインストールして、その当時、この機能が初期状態で有効化されていなかった場合は、以下のようにします。 Synapticパッケージマネージャを起動して、「gvfs」を検索します。いくつかのパッケージは、既にインストール済みかもしれませんが、私の場合gvfs-backendsというのが入っ
140文字で収まらなかったので. ssh でログインはできる(認証は成功している)し操作も普通に行える(RTTが正常な範囲)けど,ログインできるまでに(パスワード認証の場合はユーザ名やパスワードを聞かれるまでに)非常に時間がかかるような場合の原因と対処方法を記しておく.こうした現象は主に何らかの方法に挑戦して失敗・タイムアウトしていることが原因である. クライアントの名前解決が原因 クライアントの名前解決ができなくて時間がかかっている.サーバ側での設定変更が主. ssh サーバの /etc/hosts にクライアントの設定を書く 名前解決ができないので ssh クライアントの直接名前を設定してあげる.個別対応なのであまり良い解決策ではないが,やむを得ない場合はこの方法. 192.168.0.2 ssh-client.example.com 192.168.0.2 がクライアントの IP ア
Windows8.1からネットワークの場所(Windows7/8の場合はホームネットワークとパブリックネットワークと説明させて頂いてました)環境が基本的にプライベート(プリンターやデータ共有可能設定)が適用されているのですが、セキュアなインターネットを行うことが出来るパブリック設定も可能です。但し、ネットワークの場所設定がパブリックである場合ポート開放に一定的な制限が発生するのと各種パソコンウイルス対策ソフトのトラフィックスキャンコントロールに問題を生じる事があると思われますのでもしもWindows8.1でポート開放できない問題がある場合はネットワークの場所をホームに切り替えて再試行お願い致します。 ネットワークと共有センターで確認できるのですがネットワークがパブリックの状態だとポート開放できなかったりローカル環境でデータの共有フォルダが使えなかったりします。 備考、CATVモデムに直結し
ドメイン名の例を書くときは"example.com"が使われますが、グローバルIPの例を書くときは何と書けばよいでしょうか?(IPv4の話です) ちなみに私が見た例ではこのようなものがありました。 10.20.30.40 xxx.xxx.xxx.104 前者の例だと、地球儀にダーツを投げるがごとく、実在のアドレスに一致してしまいそうですし、 後者の例だと、よく知らない人が "x" をそのまま書いてしまうそうです。
A0.2.2 DHCPの仕組(まじめ版) DHCPは、DHCPサービスを提供する DHCPサーバと、DHCPサービスを要求する DHCPクライアントによって実行される。このようなサービスを「クライアント-サーバー型サービス)と呼ぶ DHCPは UDP(ポート67, 68)を使う。このポート番号は歴史的には BOOTPと呼ばれる類似のプロトコルによって使われていたため、Etherealでの表示はバージョンに依存して BOOTPとなることがある。びっくりしないように。 サーバ側が使うポートが 67 、クライアント側が使うポートが 68 。調べればすぐ分かることなので覚えなくてもいいが、調べ方が分からない人は覚えよう。 DHCPにおける処理の流れは以下の通り。ただし、ここでは単純化のため図1のようなネットワーク構成を想定している 1. DHCPDISCOVER DHCPクライアントは、ネットワー
最近のオンボードNICの蟹チップはRTL8111Cが多いかと思うんだけども、これ、普通にdebian入れてifconfigしてみたら、インストール直後にも関わらずものごっつい勢いで受信パケットのドロップが増えていってる。 # ifconfig eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:24:1d:2b:39:83 inet addr:192.168.0.30 Bcast:192.168.0.255 Mask:255.255.255.0 inet6 addr: fe80::224:1dff:fe2b:3983/64 Scope:Link UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1 RX packets:10335 errors:0 dropped:5165038648 overruns:0 frame:0 TX
2009/2/119:54 【ネットワーク】Wiresharkで自端末へのパケットをキャプチャする方法 ネットワークを流れるパケットをキャプチャするためのソフトウェアにWiresharkというソフトがあります。 このWiresharkでは、送信元と宛先が同じ端末のパケット(自ホストに対して送信したパケット)をキャプチャすることができません。 これを取得できるようにする方法について説明します。 以下は、Windows XP SP2での操作内容です。 (Vista等では異なる可能性があります) まず、最初に自ホストに対して送信したパケットがWiresharkでキャプチャ出来ないことを確認します。 自ホストに対してパケットを送る単純な方法は、localhostやループバックアドレス(127.0.0.1)に対してpingを送る方法です。 以下、操作手順です。 1.Wiresharkを起動する。 2
大変ご無沙汰です。約1年半ぶりの更新です。 昨日、ブログを設置しているサーバでOSのアップデートに問題が発生したため、これを機に新サーバ・新OSに乗り換えることにしました。 現在のブログがマルチサイトのため、そのままでは新サーバの構築に苦戦すると予想されるため、他のブログの記事を統合しました。 統合内容は以下の通りです。 ・C-Production ・・・ メインサイトのため、他のブログを吸収して継続。 ・♪8thNote♪ ・・・ メインサイトに統合済みだったので、削除。 ・モバイル魂 ・・・ メインサイトに記事を引き継ぎ、並行稼働中。 ・無線のドキュメント ・・・ もともと閉鎖予定だったので、そのまま削除 外部SNSのアカウントについてはそのまま継続します。 今後ともよろしくお願いします。
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