この記事は、Fujitsu Advent Calender 2枚目の 1 日目の記事です。 はじめに 組み込みLinux評価ボードでCAN(車載通信)を使用する方法について調べてみました。 CANには色々な規格がありますが、今回は一般的な500kビット/秒の標準フォーマット(11bit)を使用してみました(CANの詳細はwikipedia等を参照して下さい)。 1.ターゲットボードの用意 手頃な価格でCANを使用出来る組み込み評価ボードが無いか調べてみましたが、SoCがCANに対応していても評価ボードにCAN IFが搭載されていないボードが大半です。今回はAutomotiveGradeLinux の標準リファレンスボードに指定されているRenesas社のPorterボードを使用してみます。 ボードのCAN IFについては下記に詳しく説明が記載されていました。 http://elinux.o
Device Tree というのは、ハードウェアの詳細を記述したデータ構造体です。 元々は PowerPC Sybsystem から始まったようなのですが、すでに ARM Linux は DeviceTree 一色になってしまっています。 そのため Device Tree を知らないと、 SoC の移植はおろか、ドライバの開発もできない。 そこで、 Device Tree の初歩についてまとめてみることにします。 ただし、私自身が初心者ですので、難しいことは説明できませんし、間違っている部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。 ARM のことしかわかりませんので、 ARM を対象として書くことにします。 ### 何故に DeviceTree か? ### より Generic な OS を記述するためです。 ハードウェアを差分を吸収するのがドライバの役目なのですが、勘違いしてはいけない
本章では、Armadillo-400 シリーズに固有な Linux カーネルのデバイスドライバーの仕様について説明します。 Armadillo-400 シリーズでは、カーネルコンフィギュレーションを変更することにより、標準で有効になっているもの以外の様々な機能を使用することができます。 Armadillo-400で、標準で有効になっていないデバイスドライバーを使用するためには、以下の手順でカーネルコンフィギュレーションをおこなう必要があります。 ボードオプションによりどのピンに機能を割り当てるか選択する。 ボードオプションは、make menuconfig でコンフィギュレーションを行う場合、Linux Kernel Configuration の System Type -> Freescale MXC Implementations -> MX25 Options -> Armadil
特長 RS-232Cシリアルインターフェースをサポートしています。 96バイトのバッファ内蔵です。 USBポートを持つパソコンとUSBポートの無いRS232C機器を接続します。 ※COMポート経由での制御ではなく、ハードウェアを直接制御するようなソフトウェア・ハードウェアでは、使用できません。 ※シリアルマウス・キーボードには使用できません。 ※本製品使用中にパソコンをスリープやスタンバイ状態にする場合は、COMポートを常時占有するドライバソフト(PDAのHotsyncマネージャなど)は、手動で終了させる必要があります。
質問 2006年8月9日水曜日 1:58 現在Visualsutagio2005でプログラムの開発をしておりますが、 マウスの動作で非常に困っております、解決にむけて皆様のお知恵を拝借したいと思います。 <状況> 現在Visualsutagio2005でプログラムの開発をしており、 マウスの真ん中についているホイールを上下に動かすと 同僚のパソコンでは画面表示が上下方向にスクロールするのですが、 私のパソコンでは画面表示が左右方向にスクロールしてしまいます。 <やりたい事> マウスのホイール操作を画面表示の上下スクロール専用にしたく 横スクロールはさせない設定にしたいです。 <判らない事> マウスのホイールコントロールで横スクロールさせない設定方法が判りません。 アプリケーションで設定するのか? コントーロールパネルのマウスで設定するのかも判りません。 パソコンの仕様的に無理ならばあきらめ
マザーボード等に付属のインストールするべきなのか迷うソフト、ドライバの解説。 最新のソフト、ドライバは、基本的にメーカーの各パーツのページからダウンロードできます。 最低限インストールするドライバ ドライバはハードウェアを制御するソフトで、対応したハードウェアを認識し、正しく制御することが出来るようになります。 グラフィックドライバ (AMD、NVIDIA、Intel) AMD チップセット (AMDのみ) Intel Management Engine Interface (Intelのみ) LANドライバ (ネットに繋がらない場合) オーディオ ドライバ (音が出ない場合) まずは、「Windows Update」を実行することで、上記のドライバを含めそのPCで必要なメジャーなソフト、ドライバは大体インストールされます。 グラフィックドライバ以外はトラブルがなければ最新でなくても問題な
Intel NUC (NUC6i5SYH) を導入しました 会社で Intel NUC (NUC6i5SYH) を購入してもらいました。 組み立てとWindows10のインストール、ドライバインストールやBIOSアップデートについて紹介します。 使っていたデスクトップ用のWindowsPCが不調で、PCを新調する必要があったので思い切ってIntel NUCを買ってもらいました。 NUC本体にはメモリとストレージが入っていないため別途購入となります。 メモリは32GB、SSDは512GBのものを購入しました。 Mac Miniと比較するとその小ささが際立ちます。 デスクの上にこの2台を置いてもすっきりしてて良い感じです。 控えめに言って最高なので、今後もっと会社に導入されていって欲しい感あります。 この後は、NUCの組み立て方法とWindows10のインストール、ドライバインストールなどの初
この記事はLinux Advent Calendar 2016 9日目の記事です。 遅刻してしまい申し訳ございません。。。 とある事情があって1ヶ月半ほど独自NICのLinux向けのネットワークドライバを開発していた。 今回はARM用のデバイスドライバを開発した。NICはXilinx社のFPGAであるZYBOを用いて開発した。 まだ十分に実用段階というわけではないが、ひとまず独自NIC経由でのpingやiperfが通ったので、後学のために知見を残しておきたい(誰得だ、という感じだが)。 ソースコードはまだ公開されていないが、そう遠くないうちに公開する予定(たぶん)。 はじめに Linuxのデバイスには キャラクタデバイス - バイト単位のデータ通信 (e.g. シリアルポート) ブロックデバイス - ブロック単位のデータ通信 (e.g. ディスク) ネットワークデバイス の3種類がある。ネ
スキャンキーツールをインストールすることで、ブラザー製品の本体パネル上のスキャンボタンから、各種機能をご利用いただけるようになります。
現在プロジェクトは休止状態に有ります。 libpasoriはWindowsのFeliCaポートソフトウェアでは動作しません。Windows上のアプリケーションにはfelicalibを推奨します。 オープンソースマガジン7月号特集2にて、libpasoriの記事を書きました(Part2 8p)。記事概要。 記事中の(簡単な)サンプルソースやフォローアップはこのページで公開予定です。 (2006/06/08) downloads / CVS / パケットフォーマット+コマンド概説 / Project Page ( Forum / Bug Track / News ) もてくき libpasoriプロジェクトは、USB接続のFeliCaリーダ、SONY PaSoRi RC-S320のプロトコル解析と操作コードの実装を目的としています。 SDK for FeliCa非依存を特徴とします。 実装(解
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