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ブックマーク / kzr-2.hatenadiary.org (6)

  • ゲームフレームワークLOVE - Radium Software

    先日、IndieGames.comで"Not Tetris"というゲームが紹介されていた。 テトリスを模した物理シム系のゲームだ。シンプルなネタゲームだけれど、世界で最も有名であろうゲームボーイ版のテトリスに対するオマージュが感じられて面白い。 このゲームは"LOVE"という、スクリプト言語Luaをベースにしたフレームワークを使って制作されている。LOVEには2D物理エンジンとしてBox2Dが組み込まれているので、こういった物理シムを使ったゲームは比較的手軽に制作することができる。 以前、Luaを使った軽量なフレームワークは無いかと探していたときに、このLOVEの存在を偶然に知った。ユーザー数はさほど多くないけれど、軽量な設計や、整備されたドキュメント、マルチプラットフォームへの対応など、無難によくできている。ゲームプログラミングの入門には適した環境かもしれない。 余談 LOVEはよくでき

    ゲームフレームワークLOVE - Radium Software
    iww
    iww 2010/08/27
  • 火星探査機スピリットの最後 - Radium Software

    xkcd - Spirit 1月26日, NASA は数カ月間続けていた火星探査機スピリット (Spirit rover) の砂地からの救出を諦め,今後は「定点調査所」としての運用へと切り替えることを発表した。 今からちょうど6年前の火星着地以来,当初予定していた約90日間の計画を遥かに超える運用を経て,スピリットは遂に終りの場所を見つけたことになる。 人々の予想を超える発見と驚きをもたらしてくれたこの機体に対して,単なる探査機以上の愛着を感じている人は少なくないはずだ。 xkcd のマンガは,その気持ちをよく表していると思う。 スピリットによって撮影された火星地表の写真とCGモデルを合成して作られたイメージ画像。 スピリットが撮影した火星の日没。少し誇張されているものの,実際の見え方に近くなるよう着色されている。 火星のつむじ風。このつむじ風によって太陽電池パネルに積もった塵が払われたと

    火星探査機スピリットの最後 - Radium Software
  • ざっと見積もりテクニック - Radium Software

    The Endeavour - Three rules of thumb ダフの法則 π 秒は1ナノ世紀に相当する 1世紀を秒に換算すると 3.1556926 × 10^9 秒になる。この関係を覚えやすく整えたのが「ダフの法則」だ。一見,使いどころの分からない法則だけれど,「秒」を「年」に換算したい場合に役立つことがある。 例えば,1個のデータにつき1秒を費やす処理があったとして,今から10億個のデータを処理するとしよう。これを全部処理するには10億秒かかるというのは明らかなことだ。でもそれって,つまり何年ぐらいになるんだろう? ダフの法則を思い出せば,1世紀でπギガ個のデータが処理できることが分かる。つまり,10億個のデータを処理するには,ざっと見積もって30年ぐらいかかるのではないかという概算ができる。 ホッパーの法則 光は1ナノ秒間に30センチメートル進む 原文では「1ナノ秒間に1フ

    ざっと見積もりテクニック - Radium Software
  • アポロ11号のソースコード - Radium Software

    Google Code Blog - Apollo 11 mission's 40th Anniversary: One large step for open source code... アポロ11号の月面着陸から40周年ということで,最近やたらとアポロ計画関連の話題を見かける。そんな中,アポロ計画にちなんだ話題として Google Code Blog に投稿されたのが上のエントリー。 Google Code 上で公開されている Virtual AGC and AGS プロジェクトの中に, NASA のハードコピーから転記された物の AGC (アポロ誘導コンピュータ)のソースコードがありますよ……とのこと。 このソースコードには,オリジナルのアセンブリコードに記されていたラベルやコメントまでしっかり転記されている。それらの記述に目を通していると,そのコードを書いた人の考えや気持ちが伝

    アポロ11号のソースコード - Radium Software
  • Face Swapping - 自動顔入れ替え技術 - Radium Software

    Dmitri Bitouk et al. - Face Swapping: Automatically Replacing Faces in Photographs コロンビア大学の Computer Vision Laboratory にて開発された「自動顔入れ替え」の技術。画像が与えられると,そこから顔の領域を検出して,それをデータベース内の顔画像と入れ替えてしまう。 顔検出の技術自体は既に確立されているものだから,あとは「入れ替えに適した顔」を検索する技術と,自然な感じで入れ替え合成を行う技術とがあれば,こんなこともできるというのは分かるのだけれど,それにしても上手くできているものだなと思う(上図の右下の例を「上手くできている」と評価するならね!)。 開発者はこれを,プライバシー保護の技術として使えるのではないかと提案している。例えば Google ストリートビューで,たまたまそこを

    Face Swapping - 自動顔入れ替え技術 - Radium Software
    iww
    iww 2008/08/05
    バトルランナーっぽい
  • ビープが鳴るのは仕様です - Radium Software

    The compatibility constraints of your side effects: Beeping - The Old New Thing Windows XP では,起動直後の「ようこそ」スクリーンでスペースキーを押すと,ビープ音が鳴る。これは,無効なキー入力が行われた際のデフォルトの挙動であって,意図されたデザインではない。 Windows Vista では,「ようこそ」スクリーンの構成が変更されていて,スペースキーを押してもビープ音が鳴ることは無い……少なくとも,ベータ版まではそうだった。 Vista のベータテストの実施中に,あるベータテスターから「『ようこそ』スクリーンでスペースキーを押してもビープ音が鳴らなくなったのはなぜか?」という問い合わせがあった。 意図的に削ったわけではなく,仕様変更によって生じた些細な副作用のひとつに過ぎない。でもなぜそんなことを,

    ビープが鳴るのは仕様です - Radium Software
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    iww 2008/05/19
    独歩頂膝などと同じ
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