ビープが鳴るのは仕様です - Radium Software

The compatibility constraints of your side effects: Beeping - The Old New Thing Windows XP では，起動直後の「ようこそ」スクリーンでスペースキーを押すと，ビープ音が鳴る。これは，無効なキー入力が行われた際のデフォルトの挙動であって，意図されたデザインではない。 Windows Vista では，「ようこそ」スクリーンの構成が変更されていて，スペースキーを押してもビープ音が鳴ることは無い……少なくとも，ベータ版まではそうだった。 Vista のベータテストの実施中に，あるベータテスターから「『ようこそ』スクリーンでスペースキーを押してもビープ音が鳴らなくなったのはなぜか？」という問い合わせがあった。 意図的に削ったわけではなく，仕様変更によって生じた些細な副作用のひとつに過ぎない。でもなぜそんなことを，

[yookud]

「製品版の Vista では，「ようこそ」スクリーンでスペースキーを押すとビープ音が鳴るようになっている」

[webmarksjp]

ui

[beakmark]

「億単位のユーザーを抱えるソフトウェアと，そうでないソフトウェアでは，見方が違うのも当然なんだ」

[lizy]

MSの後方互換性へのこだわりは異常

[inopie]

Vistaではようこそ画面が出る前に起動音が(ログオン音とは別に)なるようになったので、実はなくてもいいんじゃないかな。これはWin95依頼の進化。それよりXPではCTRL+ALT+DEL*2で出ていたログオン画面の方が使いやすいけど。

[littlestarling]

ベータテスターに障害者を入れているところがさすがだなと思う。ユーザ規模を考えれば当然かもしれないが、なかなかやりづらいことだと思う。

[John_Kawanishi]

ｵｰﾌﾟﾝｿｰｽではないプロイﾅﾝﾄｶな一私企業の製品ではあるが、ここまで普及すれば公共性普遍性に応えざるおえないわけか

[oooooooo]

目が見えない人でも Vista を使いやすいように / どうやって使うのだろう

[mitsuki_engawa]

良くも悪くもMSらしいエピソード。

[llil]

accessibility/

[jksy]

億単位のユーザーを抱えるソフトウェアと，そうでないソフトウェアでは，見方が違うのも当然なんだ。 - すばらC

[mobanama]

否定的なコメント「多い」か？コメント欄匿名「ｄ」『十年くらい遅れてる感じ』匿名でdisるだけなんて以下略

[th_6295]

0verflowのゲームで大容量パッチが出るのも(ry　　なんか真面目な雰囲気だからやめとく。

[AmaiSaeta]

メウロコ。 | と言うかその仕様自体初めて知った。今度試してみようかな。

[pikosounds]

なるほど

[nitoyon]

バグを便利と思う人も一定数いる。害がないなら仕様にしちゃえ。

[I11]

弱者への配慮とそれを想像できない無自覚な強者の存在を示したエントリー。営利企業であっても公共性は存在する。

[dododod]

盲点

[takkie]

なるほどね〜

[guldeen]

これはアレかな？プリウスが低速時には無音で動けるせいで、盲人は気付かずかえって危ないから「存在を知らせる為の音」を別個につけようとか、そういう流れでの話？

[duck1208]

バグとはいうものの、影響はどの程度なのか。トレードオフにかけることが必要なんだろうなぁ。

[seiichirou-02]

考えされられます。

[firestorm]

いいなあ

[nagachika]

否定的なブクマコメが多いのが意外だった。

[t-murachi]

じゃあそれはマニュアルには書かれているの? オンラインヘルプには? Web上の技術文書には? こんなもん、ちっとも褒められた話じゃねーだろ。

[m-bird]

考えさせられる。//「その他圧倒的大勢にとって、不都合の起きない(けど必要のない)機能」 かつ 「一部の人にとってはほしい機能」は付けるべき、かな。 // "default disable"だと、「イザ！」という時に役に立たないからね。

[ks1234_1234]

事実って面白い

[terafuri]

感動！スペースを押したらビープ音が鳴ることに何の違和感も感じなかった自分を恥じた。

[haruten]

バグとは何か。運用フェーズで解決されてしまうと、バグはバグでない別物に変わるってことか。

[wacky]

XPでは意図せずビープ音が鳴っていたところをVistaでは意図的にビープ音が鳴るようにしたエピソード。ユーザの規模によっては「改善」も慎重に行う必要があるという例。