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あとで読むとインタビューに関するizaemon314のブックマーク (2)

  • 【芥川賞に決まって】 円滑なインタビューのために 遠野遥

    賞をとり、インタビューを受ける機会が増えた。どのインタビュアーも丁寧で、嫌な思いをすることはほとんどない。しかし、中にはうまく答えられなかった質問もある。別に怒ってはいないし、というか私のせいだし、聞かないでくださいというほどではない。が、かわりの質問があるなら、そちらにしてもらったほうがインタビューが円滑に進むと思われるため、ここに書くこととする。 《1 この作品で伝えたかったのはどういうことなんでしょうか》 伝えたいことがないため、うまく答えることができない。あったのかもしれないが、それは端的に説明できるものではないし、不特定多数の人間にわかるように説明するのはなおさら難しいと思われる。そもそも私は、何かを伝えるために小説を書いているのではない。何かを伝えたいなら、小説を書いて伝えようなんて迂遠(うえん)なことはせずに、友達に話したり、SNSに書いたほうがいいと思う。が、伝えたいことが

    【芥川賞に決まって】 円滑なインタビューのために 遠野遥
  • 松岡修造「根拠や理論に裏打ちされていない根性論が一番嫌い」【滝川クリステル対談】

    常に気の姿勢でアスリートの内面を伝える松岡修造さん。常にポジティブな挑戦の裏には、いつも弱さがあったという。人の心を一歩前に導く生き方とは? 滝川 松岡さんとは全仏オープンで何度もお会いしていますが、こうしてお話をうかがうのは初めてですね。今日はテニスやオリンピックのことなど、いろいろ聞かせてください。 松岡 僕は質問されることに向いていないんです。だから今日は僕が質問します。テニスはいつからやっているんですか? 滝川 ええ(笑)? 小さい頃から家族で……。 松岡 フランスは日々の生活のなかにテニスが溶けこんでいますよね。全仏オープンの見方も日とは違って、お祭り的な要素が強いというか。そういう文化を肌で知っている滝川さんが全仏をレポートしてくれるのは、日テニス界にとっても当にいいことなんですよ。 滝川 ありがとうございます……ってそうではなくて、私に質問させてください。 松岡 僕の

    松岡修造「根拠や理論に裏打ちされていない根性論が一番嫌い」【滝川クリステル対談】
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