先日、京都大学と大阪ガス 太陽電池の発電効率を向上させる技術を開発、との記事が出てました。この技術は革新的ですね。 ----- 京都大学と大阪ガス 太陽電池の発電効率を向上させる技術を開発 省エネ!最新ニュース http://www.energy-saving-news.jp/news_bnm4Yf79DC.html 京都大学と大阪ガス株式会社(以下、大阪ガス)は、共同研究で、太陽電池が効率よく発電できる波長の光に熱エネルギーを変換することに初めて成功したことを2016年12月24日に発表した。 太陽電池は太陽光の波長成分の内、可視光線と近赤外線の境界付近の光しか効率よく電気に変換できないため、その発電効率が20%を超えることはなかった。 加熱された物質は様々な波長の光を放出(熱輻射)する。太陽光も熱輻射の一種。京都大学はエネルギー利用効率を向上させるカギは熱輻射の制御と考えて研究を進めた