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日本と科学に関するizaemon314のブックマーク (5)

  • 事実に誠意を

    これから書くことはほとんど、これまでも繰り返し申し上げてきたことと変わりない。が、同じ質問は繰り返し受けているので、再度申し上げる次第である。なお、海外からも同様の問い合わせが多いので来であれば英語でも同じ内容の文章を用意すべきだが、時間の関係で割愛させてください。Chromeかなにかでそれぞれ母国語に訳してお読みいただけると幸いです。なお、稿は特に感染症学の基礎知識やジャーゴンを知らなくても読めるように工夫はしているが、それなりに難解な内容だ。その点はご容赦いただきたい。 日COVID-19報告数が諸外国に比べて非常に少ないことに内外から注目が集まっている。あれは当なのか。検査数が少なすぎて、実際の感染者数を見誤っているのではないか、という指摘がある。 しかし、この指摘はいろいろなレイヤーにおいて間違っている。そもそも、日COVID-19の全数把握を目指していない。行政検査

    事実に誠意を
  • 「おもちゃの域脱した」スマホ顕微鏡、プロも評価

    「スマホ(モバイル)顕微鏡」をご存じだろうか。スマートフォンのカメラの上にレンズ付きの小さな器具をおくだけで、スマホが顕微鏡に早変わり。器具の改良とスマホの性能向上で、おもちゃの域を脱し、今や科学研究にも使われる。開発に携わってきた合同会社、Life is small.(LISCO=リスコ、横浜市)の白根純人さん、永山国昭さんにモバイル顕微鏡の進化を聞いた。「偏光顕微鏡、蛍光顕微鏡など普通の光

    「おもちゃの域脱した」スマホ顕微鏡、プロも評価
  • 「若者がアルコールから離れたのは《遺伝子上の進化》の可能性が浮上」:世界中の人類の中に「忽然と」アルコールを拒絶する遺伝子が出現していることが米国の研究者たちにより見出される - In Deep

    人類の未来 未来の地球 「若者がアルコールから離れたのは《遺伝子上の進化》の可能性が浮上」:世界中の人類の中に「忽然と」アルコールを拒絶する遺伝子が出現していることが米国の研究者たちにより見出される 2018年2月21日の英国インディペンデントの記事より ・independent.co.uk Sponsored Link 最近「体がアルコール代謝を拒否している」ことに気づいた時に偶然目にした記事は…… ・necsi.edu 今回ご紹介する英国インディペンデントの記事は、偶然目に入ってきたものなんですが、ネイチャーに発表された論文の内容を紹介しているのです。そしてその内容は、タイトルにありますとおり、 「人類の中にアルコールを拒否する遺伝子が新たに出現している。しかも、おそらくは全世界的に」 という可能性を示唆したものです。 これはですね。実は最近の私にとっても、こう、とても「おおおーおおお

  • 空港のペットボトル検査、わずか数秒で 阪大教授ら開発:朝日新聞デジタル

    ペットボトルや缶容器に入った液体の危険物をほぼ瞬時に検知できる小型の装置を、大阪大の糸崎秀夫教授らが開発した。可燃物だけでなく爆発物も検知できるため、テロ対策に効果があるという。成田空港の国際線での実験が終わり、民間企業と協力して来春の発売をめざしている。 2のポールの間を通る光にボトルをかざすと、ランプが赤か緑に点灯して判定結果がわかる。結果は携帯型のモニターにも表示される。水などの通常の液体は1秒以内、特殊な液体も5秒で検知でき、どこにでも設置できる。 液体が吸収する光の特徴を調べ、あらかじめ登録しておいたデータベースと照合して成分を特定するしくみ。アルミ缶などの不透明なボトルは、表面をセンサーに触れさせる別の方法で判定する。検知率などの性能は世界標準である欧州民間航空会議の基準を満たし、成田空港での1カ月間の試験運用で実用レベルにあることを確かめた。 世界の空港で使われている爆発物

    空港のペットボトル検査、わずか数秒で 阪大教授ら開発:朝日新聞デジタル
  • 何度見ても衝撃的な日本のお家芸の論文数カーブ(国大協報告書草案18) - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 今回は、各学術分野別の論文数の推移を、論文絶対数および人口当り論文数で列挙していきます。日の「強み」「弱み」を知ることが目的だったのですが、前回のブログで、日はすべての学術分野で弱くなっており、すでに効果的な「選択と集中」ができるような状況にはないことをお話ししましたが、今回の検討でも、同じ感想を持ちました。 特に、日のお家芸と言われた「物理・化学・物質科学」分野の論文数が、2004年の国立大学法人化を契機に、明確に減少しているカーブは、何度見ても衝撃的です。もう、そんなカーブを見せられても慣れっこになって、何も感じない人もいるかもしれませんが・・・。 そして、韓国台湾中国などの新興国が、日が過去に優位性を保っていた産業競争力を凌駕したことについて、技術の流出や経営戦略

    何度見ても衝撃的な日本のお家芸の論文数カーブ(国大協報告書草案18) - ある医療系大学長のつぼやき
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