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歴史と音楽に関するizaemon314のブックマーク (2)

  • いまジャズがおもしろい!新世代を担う36人の新星|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN

    ジャズが誕生してからいままで一貫して変わらないのは、若者が牽引役であることだ。そして現在のジャズはかつてなく自由で、多種多様なスタイルを取り込み、大衆音楽としての出発点に回帰しようとしている。ニューヨークの街を舞台に、第一次世界大戦以来最高潮の盛り上がりを見せているライブシーンで活躍する若者たちに、『ヴァニティ・フェア』が密着する。 Photos: Mark Seliger Words: Will Friedwald Translation: Ottogiro Machikane ハドソン川のはしけの上でのライブセッション いま脚光を浴びつつあるとびきりのジャズ・ミュージシャンたちが、はしけの上に集まった。左端のタチアナ・エヴァ=マリー(27)と、ピアノの上に寝そべっているシリル・エイメー(31)は、ジャズのメッカたるフランス生まれの親を持つ才媛だ。そしてピアニストの男性は、アーロン・ディ

    いまジャズがおもしろい!新世代を担う36人の新星|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN
  • ( ・3・) クラシック好きの上司がジャズを聴きたいと言いだして

    はじめにわたしの職場に、自他ともに認めるクラシック・マニアがいる。近・現代の作曲家は一通り聴いているというが、中でもお気に入りはスクリャービンで、携帯の着信音とアラームには「神秘和音」が設定してあるくらいだ。 その彼が、最近、急にジャズに興味を持つようになった。なんでも娘さんが部活でサックスを始めたのがきっかけらしい。彼の机には娘さんの小さいころの写真が立てかけてあるが、父親と血がつながっているとは思えないかわいらしさだ。パパだってジャズくらい分かるんだぞ、ということにしたいのかもしれない。 彼はわたしがジャズ・ギターを弾くことを知っている。音楽に関して(だけ)は寛容なので、各種イヴェントの際には有給を消化しても嫌な顔ひとつしない。 ある昼休みの会話「ちょっと私用なんだが」と彼は言った。「こんどの休みは空いてるか? お前の好きなジャズのCDを10枚くらい持ってきてくれ。うちのオーディオで聴

    ( ・3・) クラシック好きの上司がジャズを聴きたいと言いだして
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