もはや誰がなんと言っても地球温まってると思う今日このごろ。 いまだに地球温暖化に懐疑論が多いのは、石油世界最大手のエクソンが化石燃料で気候変動が起こることを40年前に知っておきながら証拠隠滅に走って、ネガキャンに莫大な予算をばら撒いてきたためだという話が、インサイドクライメットに載っていました。この昨年9月のスクープを受け、11月にはNY州検事総長が捜査に乗り出しています。 年末の続報では、同社に限らずアメリカ石油協会(API)加盟の国際石油資本はどこも、1970年代から1980年代はじめの段階ですでに二酸化炭素が地球温暖化につながることを知っていた、という事実も明らかになっていて、やっぱりな~と。 知っているも何も、APIでは1979年から1983年にかけて気候変動対策本部を設置していたそうなんですね。メンバーはエクソン、モービル、アモコ、フィリップス、テキサコ、シェル、スノコ、ソハイオ