相模原市の障害者施設殺傷事件を受け、障害者の関係団体が相次いで声明などを発表する中、全盲と全ろうの重複障害を持つ福島智・東京大先端科学技術研究センター教授から「暗たんたる思いに包まれています」というメールが27日、毎日新聞に届いた。福島さんが「今回の事件から考えた原理的な問題」をまとめたという原稿を紹介する。
![相模原殺傷:尊厳否定「二重の殺人」全盲・全ろう東大教授 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4aab7498c303bbe345239258f228001effc22efa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2016%2F07%2F28%2F20160728k0000e040224000p%2F9.jpg%3F1)
通所女性が中絶 「望まない妊娠、再発防止を」 20代男女、施設内で性行為 施設側、認識の甘さ認める /神奈川 横浜 横浜市内の知的障害者の通所施設で働く知的障害者の20代男女の間に子供ができ、女性が中絶する出来事があった。「望まない妊娠の再発防止につなげたい」と女性の母が明かした。取材を進めると、男性側の苦悩も浮かんできた。知的障害者の性とどのように向き合うか−−。一度は宿った命を前に、思いは交錯している。【宇多川はるか】 施設や家族によると、施設職員が昨年12月上旬、数回にわたって施設内で男女の性行為があったことを確認。場所は毎回、施設の無施錠の会議室だった。産婦人科で診察を受けると、妊娠7週と判明。「出産、育児は難しい」と判断した男女の母たちが知的障害者の中絶を扱う病院を探したが見つからず、施設が紹介した個人院で今年1月上旬、中絶手術を受けた。その後、男性は別施設に移った。 この記事は
天国にいる10歳の少年の夢がかなった。17日、都内で行われた東京Vの新体制会見。新戦力選手として、昨夏、10歳で亡くなった少年の名前が呼ばれた。「背番号55、岩田和磨」。遺影とユニホームを持った会社員の父(48)は「10歳は最年少選手だと思います。空からですけど、一緒に戦っていきたいと思います」と意気込みを代弁。南葛西キッカーズのGKだった和磨君の遺影は笑っていた。 昨年11月、和磨君の母が新聞に掲載された東京Vの「VERS」という企画に目をとめた。25万円で、51番から100番までの背番号を自分の名前で登録するなど選手を疑似体験できる企画。この日の会見には19人の“新加入選手”が登壇した。その中の1人が和磨君だった。「プロになりたいという夢がかなえられました」と父も笑みを浮かべた。 和磨君が「テレビが見えない」と言い出したのが小学3年生だった13年の夏。眼科に向かったが、大学病院を紹介さ
浦和レッズレディースは16日、MF藤田のぞみ(23)が現役を引退すると発表した。 藤田は日ノ本学園高から2010年に浦和Lに入団。2010年と12年のFIFA U-20女子W杯に出場。日本開催の12年大会では主将として銅メダル獲得に貢献した。 しかし発表によると、14年シーズンのスタート時に体調不良を訴え、7月ごろにオーバートレーニング症候群と診断された。15年シーズンのスタートに合わせてリハビリを重ねたが、15年5月ごろから再び悪化。ピッチに戻ることが出来なくなった。浦和では公式戦通算75試合に出場して5得点。 クラブ公式サイトでは長文コメントを掲載し、23歳の決断を綴っている。 以下、コメント全文 「2015シーズンをもちまして引退することを決めました。一昨年、昨年と長期にわたってチームから離れる期間があり、そのことについてみなさまにご報告する機会が遅れてしまったこと、ご迷惑、ご心配を
ベーチェット病について話す、EXILEのMATSUさん=東京都目黒区、遠藤真梨撮影 ■免疫と病気 MATSUの覚悟:1 スポットライトの強烈な光、つややかな木目のステージ、激しく動き回る何台ものテレビカメラ――。 9月。ダンス・ボーカルグループ「EXILE(エグザイル)」の14人が、TBS(東京・赤坂)の収録スタジオにいた。メンバーのトップでボーカルの横に立つ、ダンサーのMATSUさん(37)。曲に身を委ね、黒いジャケットをふわりとひるがえし、床を滑るようにステップを踏み始めた。 ダンスに捧げてきた、今日までの20年。それは、突然の激痛におびえる、難病との孤独な闘いの日々でもあった。 高校に入学して間もなく、テレビのダンス番組で目にしたヒップホップの不良っぽさにひかれ、友達とストリートで踊り始めた。19歳の頃に仲間とダンスチームを結成。イタリア料理店の厨房(ちゅうぼう)でアルバイト
埼玉生まれ。電子書籍『初恋と座間のヒマワリ』(リイド社刊)発売中。最近、ほぼ毎日ブログを更新していますので、良かったら読んでください。 前の記事:20年前のノートを盗み見る > 個人サイト 日々の凧あげ通信アネックス ……というわけで企画変更。以前から行ってみたかったところに、行くことにした。 それは、私が初めて東京暮らしをしたアパート。 皆、意外と行かないんじゃないだろうか、前住んでいたところって。 私も一度も行ったことがなかった。 1996年。私は埼玉のはずれに住んでいて、東京の出版社に就職して、若者向けカルチャー雑誌の編集者をしていた。通勤時間は片道2時間、往復4時間。父が病気で実家が大変だったので、雰囲気的に出ていけなかった。仕事は忙しく、毎日終電まで作業をする、徹夜もしばしば。帰るのが面倒で、サウナに泊まることも多かった。サウナに入ると、身体の疲労のせいか、心臓が信じられないほど
性交経験率の推移 1974年の調査開始以来、上昇傾向にあった女子大学生・女子高校生の性交渉の経験率が下落に転じたと、日本性教育協会が4日、公表した。調査委員会の片瀬一男・東北学院大教授(教育社会学)は「『草食化』の傾向が、若い男性だけでなく、女性でも進んでいることが見て取れる」としている。 調査は、若い世代の性に対する意識などを探るために、ほぼ6年に1度実施。昨年10月から今年2月にかけて、全国11地点の中学、高校、大学生計約7700人を対象にした。 その結果、性交の経験率は男子大学生が54%、女子が47%。前回の05年と比べると、男子は7ポイント、女子は14ポイント減り、女子の減り幅が大きかった。高校生も男子が前回の27%から15%に、女子が30%から24%に減少。大学生・高校生とも男子は93年、女子は99年の水準に下がった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録
骨肉腫、もう一度ピッチに 命の尊さを少女から学ぶ サッカーJ1大宮アルディージャで、豊富な運動量と正確なフリーキックを武器に活躍した塚本泰史さん。利き足の右大腿(だいたい)骨に骨のがん、骨肉腫が見つかったのは平成22年、24歳の正月だった。「命もサッカーもあきらめたくない」。挑戦を続けるその姿に多くの共感と励ましが寄せられている。(文・戸谷真美)◇ 母校(浦和東高)で蹴り初めがあった日の夜、右膝が今まで味わったことがないほど痛みました。検査結果は骨肉腫。手術をして骨を切り取り、人工関節に変える。「手術をすれば日常生活には支障はないが、サッカーは難しい」と言われました。 頭が真っ白になって…。夢じゃないかと思った。最初は「手術しなくても済む方法が何かあるだろう」と思った。家族全員で病院を探してくれた。でも、どこも同じ答え。本当に命に関わることなんだ、それしか方法はないんだと分かった。「人工関
福祉施設で働く障害者の6割近くが、障害年金を含めて、年収が100万円以下にとどまっているという調査結果がまとまりました。 調査した障害者の支援団体は「働く場があっても自立した生活をするのが難しい現状を示している」と話しています。 この調査は、障害者が働く全国の福祉施設で作る団体「きょうされん」が、去年11月から12月にかけて行い、およそ1万人について回答がありました。 それによりますと、障害年金を含めた年間の収入は、「100万円以下」の人が最も多く、56%と6割近くを占めました。 次いで、「100万円から150万円以下」の人が36%、「150万円から200万円以下」の人が7%などとなっていて、「200万円」を超える収入がある人は1%でした。 また、9%の人が生活保護を受けて暮らしていました。 「きょうされん」によりますと、福祉施設での平均の工賃は、1か月1万3000円ほどにとどまっていて、
J1大宮のDF塚本泰史(たいし)=24歳=が27日、さいたま市内で記者会見し、右大腿(だいたい)骨の骨肉腫と診断されたことを自ら明かした。手術で腫瘍(しゅよう)を切除し、人工骨に置き換えることで日常生活への復帰は可能になるものの、担当医から「サッカーはもうできない」と告げられたという。3月にも手術を行う。 塚本は埼玉・浦和東高から駒大を経て08年に大宮入り。入団時に背番号2を与えられた期待の若手サイドバックで、正確なクロスを武器に昨季はリーグ戦21試合に出場するなどJ1リーグ戦通算27試合に出場して2得点を挙げた。「自分の言葉で伝えたい」と、自らの意思で会見を開いた塚本は涙を浮かべながら、「チームのみんなには、遠くで手術やリハビリを頑張る仲間がいることを忘れないでほしい。逆にみんなの頑張る姿や最高の笑顔で、僕に勇気を与えてほしい」と語った。 痛みは昨夏からあった。今年1月の精密検査で病状が
あなたには苦手な人、不得意な人、嫌いな人が数名いないだろうか。これを読んでいる間にも、何人かの顔が思い浮かぶかもしれない。親族、学校、職場、地域、様々な場所でいろんな人がいるわけだから、苦手な人がいるのも当然である。 苦手な人や嫌いな人とは、極力接触を持ちたくないと誰もが思うであろう。「臭いものには蓋をしろ!」それで済むならまだしも、なかなかそういかないのが現実である。 ではそもそも、苦手・嫌いと判断したきっかけは何だったのであろうか。高飛車なところ、自分勝手なところ、怒りっぽいところ、優柔不断なところ、などなど。苦手とするポイントは十人十色。 最初は苦手な部分があっただけなのに、気づけば避けたり、批判したり、否定したりしている・・・。 ここでお伝えしたいのが「投影メカニズム」。心理学で言う投影とは、自分の中に潜んでいる認めがたい複雑な感情や要素を、他人に鏡のように映し出す
今年もシニアビジネスのお手伝いをするとともに、「ウェブを使いたい人がストレスなく使えること」が「難しいこと」や「予算がある会社だけがやること」「自分にはまだ不必要」ではなく、当たり前に、身近に感じられるようになるよう、皆様にユーザー視点をお届けできればと思います。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて。 正月休み、というのは非常に怖いものです。 毎日通っていらっしゃる方が1週間パソコンに触らなかったりする週間でもあるので。 ☆年末年始の休業の後、少なくないシニア層が「あれどっから電源入れるの???」「ワードとエクセルってどう違うんだっけ」「リムーバブルディスクってマイドキュメントのことだっけ」の浦島太郎状態。思い出すまでには若い方よりも少し時間がかかる。 ☆教室からお送りした年賀状を見て「また復活しよう!」とお教室に戻られた方もいらっしゃる。 お通いになっていない間に、自分がしなく
うつ病患者を対象に障害年金2級を受給することを目指したマニュアルが複数のウェブサイトで販売されている。2級に認定されやすくなるような診断書を主治医に書いてもらうための方法が書かれているが、不正請求を誘発する恐れもあり、関係者からは「攻略本のようで好ましくない」と問題視する声が上がっている。【奥山智己】 障害年金は、厚生年金が1~3級、国民年金が1、2級に分かれている。厚生年金の場合、平均標準報酬月額と加入月数によるが、平均支給額は月額で1級約16万円▽2級約12万円▽3級約7万円。国民年金の場合、年額で1級約99万円▽2級約79万円で、さらに子どもがいれば人数に応じて加算される。申請には医師の診断書が必要だ。 ウェブサイト上で販売されているマニュアルは少なくとも6種類ある。数十~100ページで販売価格はほとんどが1万円前後だ。 あるマニュアルでは、1級は寝たきり状態でなければ認定されにくい
まるでヨーロッパ!? 全日本F3鈴鹿テスト参加の2チームに外国人ドライバー/スタッフが多数 (オートスポーツweb) 14:48
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く