JR常磐線 不通区間に代行バス 東日本大震災や福島第1原発事故の影響で不通が続く、福島県内のJR常磐線の復旧加速化を検討する政府の協議会の初会合が27日にあった。JR東日本が2015年2月をめどに、原ノ町(南相馬市)-竜田(楢葉町)間46キロで代行バスを運行することが明らかになった。 代行バスは1日2往復の見込みで停車駅は原ノ町、竜田の2カ所を予定している。JR東がバス事業者などと運行に向けた調整を進めているという。JR東はまた、常磐線の復旧作業の進め方を判断するため、今後、同区間のうち放射線量が高い帰還困難区域の浪江-富岡間(20.8キロ)で被害状況調査を行い、14年度内に結果を公表する。 協議会座長の西村昭宏国交副大臣はあいさつで、「常磐線復旧に向け、解決すべき課題にしっかり対応し、一日も早い復興につなげたい」と語り、関係機関の連携強化を呼び掛けた。 2014年11月28日金曜日
JR山田線 三鉄移管「有力」で一致 東日本大震災で被災し運休中のJR山田線(宮古-釜石間、55.4キロ)の運行を三陸鉄道(宮古市)に移管する案をめぐり、岩手県は7日、沿岸12市町村や三鉄と協議し、これまで「選択肢の一つ」としていた移管を「有力な選択肢」へ格上げし、JRと協議を進める方針を示した。市町村側は了承した。移管による復旧を視野に、環境整備へ一歩踏み込んだ形だ。 県は(1)関係自治体の負担増を回避する(2)三鉄移管を「鉄道復旧に向けた有力な選択肢」としてJRと詰めの協議を加速する-を対応方針に掲げた。JRと交渉中の赤字補填(ほてん)額など条件面に関する具体的な協議内容は示さなかった。 移管を「有力」と位置付けた背景には、山田線を挟んだ三鉄南北リアス線の直通運行で利便性や経営効率が改善するとの判断がある。震災から3年5カ月がたち、復旧に向け「現実的方法」との共通認識も強く働いた。
北信越地方を中心に展開するプロ野球独立リーグ「ベースボール・チャレンジ(BC)リーグ」に参入する福島県民球団の新球団名が18日、「FUKUSHIMA HOPES(フクシマホープス)」と決まった。 球団設立準備室代表を務める福島県郡山市の中古車販売業「扇」の扇谷富幸社長らが県庁で記者会見し公表した。「東日本大震災と福島第1原発事故を経験した子どもたちにスポーツを通じ、夢や望みをもってほしいと思い、名付けた」と説明した。 球団マスコットは県鳥「キビタキ」をモチーフに、兄妹の設定。今後、県内の小中学生から名前を募集する。 8月に新会社を設立し、10月にも監督を決定する方針。扇谷代表は「子どもたちや地域の方々の夢をかなえる一助になるような球団づくり進めたい」と話した。 球団は6月にBCリーグ加盟が正式承認され、2015年4月開幕のシーズン参入を目指している。 BCリーグは新潟、長野、富山
JR東日本は10日までに、東日本大震災と福島第1原発事故で不通となっている福島県内の常磐線広野(広野町)-竜田(楢葉町)の運転再開について、6月1日を目安とすることを労組に提案した。運転再開に向けて10日、同区間8.5キロで試運転を実施し、安全性を確認した。 竜田駅と木戸駅がある楢葉町は、大半が避難指示解除準備区域に指定されており、松本幸英町長が5月下旬に帰町を判断する。JR東は昨年8月、楢葉町の帰町判断に合わせて運転を再開する考えを示していた。 同社は「復興支援のために運転を再開する。6月1日は一つの目安。正式な期日は楢葉町の帰町判断後に決める」(水戸支社)と説明している。 常磐線は広野-原ノ町(南相馬市)の54.5キロ、相馬-浜吉田(宮城県亘理町)の22.6キロで不通が続いている。JR東は昨夏から広野-竜田で軌道や橋、架線などの復旧工事を進めてきた。運転再開は避難区域で初となる。
JR山田線の三鉄移管案 沿線4首長が一定の評価 JR山田線の復旧について協議した沿線4市町の首長会議 東日本大震災で被災し、運休中のJR山田線宮古-釜石間(55.4キロ)の復旧策を検討する沿線4市町の首長会議が11日、岩手県宮古市で開かれた。JRが鉄路で復旧し第三セクター三陸鉄道(宮古市)に運行を移管する案について、首長らは一定の評価を示し、今回のJR提案を基に協議を進めることで一致した。 JRは軌道など地上設備と用地を自治体に、車両を三鉄に無償譲渡する案も正式提案。設備と用地の保有に関し自治体側は慎重姿勢で、今後の交渉の中で総合的に判断する考えだ。 会議は宮古市、山田町、大槌町、釜石市の沿線4首長と岩手県、三鉄、JRの担当者が出席。非公開で行われた。 JRは1月31日の復興調整会議で、山田線と接続する三鉄の南北リアス線との一体運営を提案。首長への説明は今回が初めて。車両、設備の無償
ブルートレイン全面廃止 JR、15年度末までに 青い塗装の寝台特急「ブルートレイン」が、2015年度末までに全面廃止される方向で検討されていることが6日、JR関係者への取材で分かった。 現在運行する「あけぼの」(上野-青森)は来春のダイヤ改正で姿を消し、「北斗星」(上野-札幌)は北海道新幹線の15年度末の開業に合わせて同年度中に廃止される見通し。戦後初の寝台特急「あさかぜ」が1956年に運行を始めて以来、半世紀以上列島を走ってきたブルトレの歴史は幕を閉じることになる。 関係者によると、30年以上使用している客車24系の老朽化が進んでいることや、新幹線、航空機といった高速の交通機関との競争で乗客が著しく減少しており、存続が難しくなった。 また北海道新幹線が運行する青函トンネルで、開業に向けて電気工事が始まると、新幹線と電圧が異なる北斗星の機関車では走行できなくなることも理由の一つ。乗客
イクスカで行くすか 仙台IC乗車券名称決定 仙台市は8日、2014年度から市地下鉄などに導入されるIC乗車券の名前を「イクスカ」に決定したと発表した。年内にもロゴデザインの選定作業に入る。 イクスカは、「行く」と仙台弁の語尾に付く「~すか」を組み合わせた。小旅行、遠足を意味する英語の「excursion(イクスカーション)」も掛けている。8~9月に市民から寄せられた名称案2198通のうち、富谷町の会社員佐々木美香さんら6人が名付け親となった。 最終選考にはこのほか、伊達政宗から命名した「ダテカ」や、仙台七夕まつりで使われるササの葉にちなんだ「ササピ」、仙台の別名「杜の都」から取った「モリカ」などが残った。 市交通局、都市整備局、宮城交通の担当者が協議して、最終的にイクスカを選出。「仙台市民になじみ深い方言が使われていて、定着しやすいのではないか」「言葉の響きが、利用促進につながりそう
岩泉線廃線受け入れ 岩手2市町、JR東と合意 JR東日本が廃線方針を示していた岩泉線(茂市-岩泉間、38.4キロ)について、同社と岩手県、沿線の岩手県宮古市、岩泉町は7日、県庁で4者協議を開き、廃線に合意した。恒久的にバスによる代替輸送を行う。8日に国へ廃止届を提出し、来年4月1日に正式決定する見込み。 JR東日本が、新幹線の並行在来線以外の路線を全区間廃止するのは初めて。 非公開の協議後、2市町と県は「やむを得ず廃線を受け入れることとした」(山本正徳宮古市長)、「JRは地域の公共交通機関を担う役割を再認識し、引き続き協力願いたい」(達増拓也知事)などの談話を発表した。 合意を受け、同社は岩泉線押角トンネル(全長3キロ)を県に無償譲渡し、県は国道340号の難所区間の迂回(うかい)路として道路に転用する方針。トンネル拡幅などの工事費は同社が20億円を上限に負担する。 代替バスは地元バ
寝台特急「あけぼの」廃止へ JR東、本年度限り 来年3月で廃止される見通しとなった寝台特急あけぼの=10月下旬、JR秋田駅 羽越線や奥羽線などを通り上野-青森駅間を1日1往復走るJR東日本の寝台特急「あけぼの」が、本年度で廃止される見通しとなったことが1日、鉄道関係者への取材で分かった。乗客の減少や車両の老朽化などが原因。東北を起点に運行する寝台特急が全て姿を消すことになる。 あけぼのは1970年に運行を開始。酒田駅や秋田駅などを経由し、上野-青森駅間(772.6キロ)を約12時間半かけて結ぶ。かつては1日2往復し、さらに上野-秋田駅間で1日1往復する列車もあったが、90年秋のダイヤ改正で1往復となった。 山形、秋田両新幹線の開業で東北と首都圏を往復する環境が大きく変わったことや、70~80年に量産された使用客車24系の老朽化が激しいことを理由に、東北新幹線が全線開業した2010年ごろ
避難者に配布のタブレット端末 高齢者敬遠 飯舘村 高橋さん方でタブレット型端末は全く使用されず、インテリアと化している=福島市松川 福島県飯舘村が福島第1原発事故で避難する村民に情報提供の目的で配ったタブレット型通信端末の使用率が伸び悩んでいる。お年寄りが使いこなせずに敬遠しているのが理由で、宝の持ち腐れになっている。 「もらったばかりの時はいろいろ触ったが、操作法が難しく、だんだん手が伸びなくなった」 飯舘村から福島市の仮設住宅に避難する無職高橋初子さん(70)。端末は部屋で鉢植えと並んで収納台の上に置かれ、インテリアと化している。「テレビと携帯電話があれば生活には困らないので今は使っていない」と話す。 端末は2012年7月、県内外に避難した村民への情報提供や村民同士の交流促進を目的に、約1億2000万円をかけて全世帯に計約2300台を配った。インターネットで役場情報を配信したり、
仙石線、東北線乗り入れへ 松島町内で接続 JR東が検討 JR東日本と宮城県が、東日本大震災で被災したJR仙石線の一部区間を東北線に乗り入れる方向で最終調整に入ったことが15日、分かった。両線を宮城県松島町内の並行区間で接続し、一部車両が乗り入れる。現在、仙台-石巻駅間の最短は東北線を使った小牛田駅ルートの約1時間10分で、これと比べ20分近く短縮される見通し。 石巻地域の復興を後押しするとともに、通勤通学客を含めた利用者の利便性向上につながると判断したとみられる。 計画では仙石線の松島海岸-高城町駅間、東北線の塩釜-松島駅間で、両線を結ぶ軌道を新たに敷設。仙石線の車両は接続箇所以南で東北線を走行する。仙石線が全線復旧する2015年中にも工事を完了させる方針。 仙台-石巻駅間の震災前の所要時間は、快速列車で1時間3分だった。これと比べても停車駅数が減少し、10分程度短縮される。 事業
東日本大震災で被災したJR常磐線の復興調整会議が12日、仙台市内で開かれ、国と関係自治体、JR東日本は、運休中の相馬-亘理(宮城県亘理町)間(27.6キロ)のうち、相馬-浜吉田(亘理町)間(22.6キロ)の運転再開を2017年春とすることで合意した。 浜吉田-亘理間(5.0キロ)は、JR東日本が13年春の運転再開を発表している。亘理-仙台間、原ノ町(南相馬市)-相馬間で折り返し運転が続く原ノ町以北の常磐線は、約4年半後に全線復旧する見通しとなった。 会議は非公開で行われた。東北運輸局によると、JRはルートの移設を伴う駒ケ嶺(福島県新地町)-浜吉田間(18.2キロ)の復旧工事を14年春に始める方針を報告。用地取得、環境影響評価の実施など着工までのスケジュールを確認した。 JRは運転再開のめどを「着工から3年程度」と説明。相馬-駒ケ嶺間(4.4キロ)の着工時期は未定だが、用地取得や復旧工
白石・夜行バス事故 31人けが 運転手「2ヵ月前脳梗塞」 フロントガラスが大破した夜行バス=2日午前6時50分ごろ、白石市斎川 2日午前4時10分ごろ、宮城県白石市斎川の東北自動車道下り線で、仙台方面に向かっていたバス会社「CRUISING WORLD(クルージングワールド)」(千葉県成田市、高木裕介社長)の夜行バスがトラックに追突し、弾みで中央分離帯に衝突した。バスの乗客乗員36人のうち、多田進運転手(61)=千葉県香取市下小堀=と乗客28人の計29人が軽傷。トラックの会社員長沢光男さん(41)=群馬県太田市細谷町=と同乗者の息子(13)の2人も軽いけがをした。(3面に関連記事) 搬送先の病院によると、多田運転手は「運転中は若干眠かった。事故の瞬間は覚えていない。約2カ月前に軽い脳梗塞になり、医師からバスの運転をやめるように言われた」と話したという。 宮城県警高速隊によると、バスの乗
3日間乗り放題「東北ローカル線パス」を発売 JR東日本 JR東日本は31日、東北6県のJR在来線と地方鉄道10社の普通列車が3日間乗り放題になる「東北ローカル線パス」を発売した。今回が8回目の発売となるが、これまでの季節限定を見直し、東北観光博の開催期間に合わせ、来年3月末まで継続販売する。 利用開始は6月1日。金土日か土日月の連続する3日間を指定し、パスを購入する。価格は6000円(小学生3000円)。JR主要駅のみどりの窓口やびゅうプラザ、主な旅行会社の窓口で販売している。 例えば、JR在来線とIGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道を乗り継いだ場合、仙台-青森間の往復は大人1万7180円だが、パスを使えば1万1180円安くなる。 東北ローカル線パスは2009年9~11月に第1弾を発売した。毎回1300~3000枚が売れる根強い人気があり、これまで断続的に第7弾まで販売が行われた。 J
BRTミヤコーバスに JR東、委託の方針 気仙沼線 バス高速輸送システム(BRT)によるJR気仙沼線の仮復旧で、JR東日本がBRTの運行を宮城交通グループのミヤコーバス(仙台市)に委託する方針を固めたことが24日、分かった。既に協議が始まっており、不通となっている柳津(登米市)-気仙沼間で年内に運行を始める。 BRTはJRの直営との位置付けで、ミヤコーバスはあくまで運転業務だけを担う方向。JRは70人乗り程度のBRT専用バスを用意する。東北運輸局にバス事業の認可を申請後、正式に委託契約を結ぶとみられる。 ミヤコーバスは柳津-気仙沼間を走る路線バスも運行しており、BRTが始まれば競合する。JR仙台支社によると、委託は「民業圧迫を避けるため」という。 加えてBRTの運賃は「(これまでの)鉄道料金がベース」(里見雅行仙台支社長)で、柳津-気仙沼間は震災前の片道950円前後となる見込み。同区
三陸鉄道 久慈-田野畑4月1日開通 レトロ調車両運行も 東日本大震災で被災した第三セクター三陸鉄道(岩手県宮古市)は23日、北リアス線陸中野田-田野畑間(24.3キロ)の運行を4月1日に再開すると発表した。既に運行中の区間と合わせ久慈-田野畑間(35.4キロ)が開通する。 再開区間のうち、陸中野田-野田玉川間では現在、津波被害を受けた約2キロのレールを復旧する作業を進めており、本年度内に完了する。 再開に合わせてダイヤも改正し、久慈-田野畑間1日9往復、久慈-陸中野田間1往復などとする。従来の1両編成の車両に加え、震災前は団体客向けだった大テーブルなどを備えたレトロ調車両も、通常ダイヤの中で1日1往復する。 三陸鉄道は2014年4月までに全線を復旧させる計画。13年4月に南リアス線盛-吉浜間(21.6キロ)、14年4月には北リアス線田野畑-小本間(10.5キロ)と南リアス線吉浜-釜石
仙石線陸前小野-矢本、石巻線石巻-渡波 来月運転再開 JR東日本仙台支社は23日、東日本大震災の影響で不通となっている在来線のうち、仙石線の陸前小野-矢本間(4.2キロ)、石巻線の石巻-渡波間(8.0キロ)の運転を、いずれも3月17日に再開すると発表した。 仙石線については同日、東北運輸局とJR、地元自治体が仙台市内で開いた復興調整会議で、2015年度内の全線開通を目指す方針で一致した。関係機関が用地買収、工期短縮などで協力することも確認した。 JR仙台支社によると、運転を再開する仙石、石巻両線の2区間は、震災による津波でレールなどの施設が流失した。橋の補修や信号機器設置の見通しがついたことから、運転再開が可能と判断した。 仙石線は矢本-石巻間をディーゼル車で運行しており、陸前小野まで運転区間を延長する。残る高城町-陸前小野間は、一部のルートを内陸に移設して復旧させる方針。 復興調
南三陸町が高台移転用地を取得 楽天元副社長が購入寄付 東日本大震災で被災した宮城県南三陸町戸倉地区の高台移転用地として町が取得を目指したものの、町議会で議案が否決された同町戸倉のゴルフ場開発跡地106ヘクタールを、楽天元副社長の本城慎之介氏(39)が購入し、町に寄付していたことが10日、分かった。 土地登記によると2011年12月に、所有する東京の投資会社から本城氏が土地を購入、26日に南三陸町に寄付された。同月下旬に都内で佐藤仁町長と面会した本城氏が土地を寄付する意向を示し、町が受け入れた。 町では同跡地を高台移転の住宅用地のほか、土地利用計画案に学校や公民館など被災公共施設の建設用地を盛り込むなど戸倉地区の中心市街地再生の核になると見込んでおり、寄付により復興計画の加速が期待される。 本城氏はインターネット仮想商店街「楽天市場」の創設に関わった。震災後はボランティアで南三陸町を訪
秋田内陸縦貫鉄道 新社長に酒井氏「観光路線へ特化」 酒井一郎氏 秋田内陸線(北秋田市鷹巣―仙北市角館)を運営する第三セクター秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)が公募していた新社長に29日、大手百貨店の部長を務めた経験がある酒井一郎氏(63)が就任することが決まり、秋田県庁で抱負を語った。 酒井氏は東京都出身。同志社大を卒業後、大手百貨店そごうに入社し、広島そごう総務部長、徳島そごう外商部長などを歴任した。 秋田内陸縦貫鉄道は、前社長の辞任に伴い新社長を公募していた。酒井氏の任期はことし12月~2013年6月。 酒井氏は「鉄道も百貨店もサービス業というくくりでは同じ」と強調。「生活路線として守るためにも、観光路線に特化することが必要だ。年間250万人が訪れる角館からどれだけ観光客を呼び込めるかがポイント」と指摘した。 運営する秋田内陸線は利用者の減少が続き、10年度の経常損失は2億5700
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