現代アートを対象にした、ウェブマガジンと会員制コミュニティ特集:設計プロセス論の現在 Introduction:藤村龍至 「なぜ今、設計プロセス論なのか」 私たちは何をどう捉え、形にしているのか。1960年代に隆盛を極めた設計プロセス論を、WEB技術が日常生活に実装されつつある2010年の今、見直す機運が高まっている。 Cover Interview:伊東豊雄 「インタラクティブなプロセスを実現する意思」 構造家セシル・バルモンド氏とのコラボレーションなど、アルゴリズミック・デザインを設計プロセスのなかに取り入れ、実践されている伊東豊雄氏にインタビュー。
1月24日(日)17時〜18時 ボイス展に合わせて開催されている遠藤一郎さんのパフォーマンスの最終日の祭り!が決行されるそうです。当日は甘酒やおしるこがふるまわれるそうなので、水戸の近くにお住まいの方、そしてまだ展覧会を見ていない人は是非! 「遠藤一郎がいた42日間、と残り4日」 現在、水戸芸術館で『Beuys in Japan ボイスがいた8日間』という展覧会が開催されています。展覧会は、現代美術のスーパースター、ヨゼフ・ボイスが1984年に日本に来日したときのパフォーマンスや講演会の映像、及び日本の美術館やコレクターが所蔵しているボイスの作品、そして日本の美術業界人のボイスに対する見解を集めたインタビュー映像で構成されています。 この展覧会に対して、最近の日本ではめずらしく議論の応酬が勃発しました。ウェブ上で展開された、美術批評家の福住廉さんの批評*1と、それに答えた水戸芸術館のキュレ
フランス文化省が主催し、グランパレで開催されるMONUMENTA(モニュメンタ)も、年明けの大イベントとして板についてきた。毎年、第一線で活躍する現役アーティスト1名に、13,500平米の広大なグランパレガラス天井下の会場を開放し、展示会のための作品を依頼する。 今年は、フランスを代表するアーティストChristian Boltanski(クリスチャン・ボルタンスキー)の作品群を鑑賞することができる。展示会タイトルは、Personnes(人々)。音響効果とインスタレーションが合致して、いままでよりもセンセーショナルで密な体験を味わうことが可能になりそうだ。ボルタンスキーが芸術表現として得意とする、身体が体感する感覚的な部分と精神的要素、生と死、個人と集団の記憶といったメッセージを読み取ることができる。 会期は、2月21日まで。 ■MONUMENTA(モニュメンタ) (取材・文 Ka
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