日本語ひらがなの五十音図といえば,言わずと知れた下表を指す. * わらやまはなたさかあ (ゐ)り みひにちしきい るゆむふぬつすくう (ゑ)れ めへねてせけえ をろよもほのとそこお 旧仮名遣いの「ゐ」と「ゑ」を含めても実際には50の異なる音(モーラ)を表してはおらず,表の中に穴もある.だが,5×10の表におよそまとめられるという意味で,五十音図と呼び習わされている.五十音図は,ひらがなの学習に活躍するのみならず,上一段活用や下二段活用など現代日本語や歴史日本語の文法記述にもなくてはならない存在であり,日本語のなかに占める位置は大きい.にもかかわらず,なぜこの並び順なのかが広く問われることはない. 実は,この見慣れた五十音図の背後には,調音音声学の原理が隠されている.この話題について大名 (2--12) が丁寧かつ易しく解きほぐしているので,是非そちらを参照してもらいたいが,原理の概要
「Pen・友」第32号(2004年10月発行)掲載 PDFファイル ギ リ シ ア 語 の 旅 路 酒 井 寿 紀 はじめになぞなぞをひとつ。「エロ、ポルノ、ミュージック、コーラス、アイデア、プログラム、グラフ、ライオン。これらに共通なもの、な~に?」 答えは「みんな、もとはギリシア語」 どのようにしてこんなに多くのギリシア語が日本語の中に入って来たのだろうか? 以下はギリシア語が地球の反対側の日本にたどり着くまでの旅路の話である。 まったくの門外漢の小生がひまを見つけて調べたものなので、まだよく分からないことも多い。大胆(乱暴?)な推測も混じっているので、中には間違がっているものもあるかも知れない。もし間違いを見つけられたらご教示頂ければ幸いである。 ギリシア語発見法 現在世界中で使われている言葉には、ギリシア語から出たものがたくさんあるが、どの言葉がそうなのだろうか? それを見つけだす
音節 「バナナ」/banana/の中の、/b/、/a/、/n/のように、これ以上は分割できない個々の音のことを分節音(segment)または音素(phoneme)と呼びます。 これに対し、「バナナ」/banana/の中の、/ba/と/na/のように、母音を中心とした発音しやすい音の集まりを音節(syllable)と呼びます。 英語のstrike /straik/という単語は、これで1音節ですが、日本語の「ストライク」/sutoraiku/という単語は5音節です。このように、音節の形は言語毎に異なります。 /ba/や/na/のように、母音で終わる音節を開音節(Open Syllable)と呼びます。開音節は形が単純になる傾向があります。これに対して、/straik/のように、子音で終わる音節を閉音節(Closed Syllable)と呼びます。閉音節は形が複雑になる傾向があります。 日本語は
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