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2012年10月5日のブックマーク (5件)

  • Prelude To A Kiss Ⅳ - ジャズピアニストのジャズ批評

    コードの緊張感や濁り度は内蔵されている音程の種類とその個数に支配されている。楽曲の和声がどのくらいの緊張感、濁り度で推移するかというのは具体的には、含まれる長短2度(7度)音程、そして増4度音程がいくつ含まれているかを数えればいいのだ。作曲のための著書にはこの実例を示すためにたびたびバッハのポリフォニーの楽曲が用いられている。そうなのだ。ポリフォニーの音楽こそこの考えが有効でまたその濁り度に偶然性がある。でもジャズスタンダードのようにコード進行が決まっているとあらかじめコードの緊張感、濁り度はかなり確定される。不確定要素はリハーモナイズによってコードが変わってしまうこと、そして使う音が個人によって違うことだ。でもこの不確定要素の占める割合は小さい。小さいというのは個人的な感覚で語弊があるかもしれないが、コード進行にしたがって演奏しているとどんなに緊張感を加えても限界はあるし、またそれで曲が

    Prelude To A Kiss Ⅳ - ジャズピアニストのジャズ批評
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2012/10/05
    “一般的にジャズミュージシャンが作曲した楽曲ほど和声面では縛られることが多い。デュークの楽曲はそのコード進行だけでデュークエリントンの分身だ。”
  • 「批評性を育むような教育」をするためのアイデア

    宮島達男 @tatsuomiyajima 茂木さん!今日、よろしく!@kenichiromogi 日19時30分から。京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス。みんな来てね! RT 10月3日 日の美術教育を考える 宮島達男 茂木健一郎 やなぎみわ http://t.co/cXKqrtkG 2012-10-03 10:41:08 宮島達男 @tatsuomiyajima 昨夜の「日の美術教育を考える」に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。美術は批判精神を鍛え、他者理解を促す。だから、子どもにとってなくてはならない教科。でも、これが、うまいへたの技術修練の場と認識されているから授業が減らされ続ける。そろそろ美術教科自体が変わらないと。 2012-10-04 11:43:25 宮島達男 @tatsuomiyajima 小中高の美術教科はあまりにも創作に偏りすぎ。何かを

    「批評性を育むような教育」をするためのアイデア
  • [pdf] 後藤真孝「「初音ミク」はなぜ注目されているのか」 電気学会誌 132(9) 2012

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2012/10/05
    後藤さんによるボカロ概説
  • 特長は「ボカロキャラが出ない」――50万部突破「カゲロウデイズ」に見るボカロ文化の多様性

    メディアミックスの偶然と、作者オリジナルの世界観が人気を加速 ―― ヒットした理由について教えてください 担当 ファーストアルバム「メカクシティデイズ」と同時発売できたことは大きいと思います。発売の2週間後にはコミックの連載もスタートしました。コミックと小説の内容は基的に同じですが、コミックならではの展開もあります。アニメ化も決定し、カゲロウデイズの世界への入り口はまだまだ広がると思います。 ―― はじめからメディアミックスで展開する予定だったのでしょうか? 担当 いいえ。小説、CD、コミックの話が同時に別のところから、じんさんに声がかかりました。私に関しては、普段からニコニコ動画を見ている中で、冬くらいに「カゲロウデイズ」が伸びているのを見て「これは世界観が面白い!」と思い、じんさんのTwitterをフォローしました。その後、DMでやり取りをしてから直接お会いして、小説化の話が決まりま

    特長は「ボカロキャラが出ない」――50万部突破「カゲロウデイズ」に見るボカロ文化の多様性
  • 本の記事 : 外村大「朝鮮人強制連行」が示す今に続く差別 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    「『国益』を語る意見にも意味はあるでしょうが、『人間としての共感』を大切にする視点も必要だと思います」と話す外村大さん 植民地、そして戦争――歴史をめぐる対立が東アジアでまた熱を帯びている。先鋭的な政治問題となったテーマに、歴史学は有意義に“介入”できるのか。日近現代史研究者の外村大(とのむらまさる)・東京大学准教授(46)が今春発表した『朝鮮人強制連行』(岩波新書)は、一つの可能性を示している。 1939~45年に帝国日の政策として進められた、朝鮮民衆に対する労務動員。戦争遂行のための施策で、動員された人の多くは内地日の炭鉱に送られた。「強制性は無かった」という主張が一部にある中、外村は書名に「強制連行」を掲げた。 「研究者の基に立ち返ろうと、約6年かけて関連史料を一から読み直してみました。結論として、政策全体として見て強制性があったのは明らかだった」 執筆のきっかけは、編集者か

    本の記事 : 外村大「朝鮮人強制連行」が示す今に続く差別 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト