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2014年4月1日のブックマーク (2件)

  • Timothy Williamson『哲学の哲学』5章 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    The Philosophy of Philosophy (The Blackwell / Brown Lectures in Philosophy) 5章「形而上学的様相の知識」 Williamsonの『哲学の哲学』の主要な主張のひとつは、哲学の主題や方法は、他の諸分野と質的に異なるわけではないというものである。これは一方では哲学の特権的方法があるという主張へのカウンターでもあるし、哲学の方法に対する全面的な懐疑への批判でもある。Williamsonによれば、安楽椅子哲学は特別なものではないし、そこまで悪いものでもないということになる。 この章でも「形而上学的様相」という、いかにも典型的に哲学的な対象が、日常的な認識能力に基づいていることが議論される。 以下わりと簡単にまとめているが、実際は様相論理の細かいテクニカルな話が多くて大変だった。 感想: わりと納得したが、ここででてくるのは

    Timothy Williamson『哲学の哲学』5章 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • 音楽のジャンルがいまだによくわからん - the world was not enough

    わからん。 原因はジャンルを起因として音楽を聞いていないからだと思う。ロックとかクラシックとか大きな括りではさすがに区別を付けているが、オルタナとかグランジとかトランスとかそういうのがさっぱりわかってない。 でもボカロ界隈では楽曲の検索性を向上させるためか、楽曲動画にはジャンルのタグを付けるのが半ば慣例化している上、ボカロを使用したことがわかるような複合名詞がさまざま作られていたりする。例えばミクノポップ、ミクトロニカ、ミクノなどなど。このあたりのタグに注視してボカロ漁りすればなんとなくジャンル名にも精通するようになってくるのかもしれないが、それもまた煩わしいといえば煩わしい。それにこれらのタグはあくまで曲を聴いた側が判断して付けているものが多い印象があり、必ずしも正しいとは限らないのではないか。というか、音楽ジャンルの垣根ってかなり微妙なところがある、気がする。 自分は芸術作品に相対する

    音楽のジャンルがいまだによくわからん - the world was not enough
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/04/01
    あるジャンルを知りたければ該当ジャンルのCDを10枚聴くべし、とも聞く。あとはガイドブックとか読んだりして概観をつかむとか。