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2015年5月29日のブックマーク (3件)

  • EDMにおけるドロップ(サビ)の作り方を分析してみた。 : キューイチ音楽

    最近、EDMを聞いていて気付いたことがある。 EDMのドロップ(サビの部分)の作り方は大きく二つに分けられているのではないか、ということだ。 メロディラインに楽器を重ね音圧を上げるタイプと、 メロディラインを削りシンプルなドロップに落とし込むタイプの二種類。 簡単に言うと、サビで音が増えるかシンプルになるかどうか、だ。 ほとんどのEDMはドロップで音圧があがるものの、中には一部音圧が下がるものがある。 (そもそもどこをドロップとするのか議論はさておき・・・) 「えっ、サビで楽器を減らしたら盛り上がらなくない?」 と思うのだが決してそんなことはなくて、 むしろシンプルな四つ打ちで盛り上がる楽曲がいくつもある。 最も顕著なのはコチラ。 Martin Garrix - Animals 言わずと知れたMartin Garrixの名曲『Animals』。 この曲はドロップで盛り上がると思いきや、「ケ

    EDMにおけるドロップ(サビ)の作り方を分析してみた。 : キューイチ音楽
  • 毎日2万曲が「勝手に」生まれる――“ユーザーが自由すぎる”音楽コラボアプリ「nana」の狙い

    スマホで歌や演奏を録音して他ユーザーと合奏するアプリ「nana」が10代女子に人気だ。運営に勝手で歌バトルをしたり、音楽と関係ない声優オーディションをしてみたり――その“自由すぎる使われ方”について聞いてみた。 スマートフォンの内蔵マイクで歌や演奏を録音し、他ユーザーの録音と重ねて“合奏”する――そんな音楽コラボレーションアプリ「nana」(iOS/Android向け)が人気だ。2012年8月に公開し、15年3月には80万ダウンロードを突破。投稿された作品数は570万曲を超え、総再生数は1億7000万回以上。今では1日当たり約2万もの作品がnana上で生まれているという。 「初投稿です。恥ずかしいけど聴いてください」「素敵なギターとコラボさせていただきました」――。nanaを立ち上げると、そんなユーザーたちの歌声や演奏を聴くことができる。ユーザーの約7割は19歳未満で、女性が約76%を占め

    毎日2万曲が「勝手に」生まれる――“ユーザーが自由すぎる”音楽コラボアプリ「nana」の狙い
  • ゲーム研究における美学の役割 - 9bit

    というか私の役割について。 先日モリス・ワイツの古典的論文を訳してアップしたんですが、その結論部分でいかにも美学ってかんじの上から目線の文章があって、あらためて美学と自分のお仕事について反省しているところです。 M. Weitz「美学における理論の役割」|まつなが|note われわれ哲学者としては、芸術の定義とその背後にあるものの区別をいったん理解したなら、伝統的な芸術理論に寛大な態度で接するのが適切だろう。〔…〕理論の役割を理解することは、それを定義――論理的に言って失敗が運命づけられているもの――として理解することではない。 ここで「芸術理論」と呼ばれてるのは、「芸術とはxxなんである」という「定義」を主張する俺理論みたいなやつで、哲学的に洗練されてないような理論のこと。ようするに、ワイツは、「そういう俺理論が言ってることは定義としてはおかしいんだけど、それはそれでそれなりの役割と意義

    ゲーム研究における美学の役割 - 9bit