ちくま新書でスタートした世界哲学史シリーズ 全8巻刊行予定のうちの第1巻で「(古代1)知恵から愛知へ」 自分も「哲学」といえば、プラトンに起源をもつ知的伝統という理解をしているので、哲学=西洋哲学という感覚が強く、どうしても西洋以外の哲学のことを思想と呼びたくなるわけだが、実際本書の第1章でもそのような風潮が明治以来あるという指摘がなされている。 一方、西洋以外の地域での類似の営みを、インド哲学なり中国哲学なりアフリカ哲学なり呼ぶ呼び方も広まりつつある。 というわけで「世界哲学史」なのだ、ということになる。 世界哲学というのが何なのかというのはとりあえずおいておいて、しかし、読んでみると、高校の頃の倫理を思い出す。実際、「倫理」という科目は哲学史の側面が結構あるわけだが、哲学という名前ではなかったからなのか、西洋哲学以外の思想にも十分ページを割いていたという印象がある。 とはいえ、メソポタ
1.なんでこの記事を書いたのか? 2.実際に読む前の柚の印象を書いてみる 3.実際に追って読んでみる N・キャラコミュ編 【ハイテンションスマッシュ】編 【ドキワク!ユズレシピ】編 【Spring Screaming】編 4.まとめ・おわりに 1.なんでこの記事を書いたのか? 今回はいつもの泰葉記事とは趣旨を変えてお送りしたいと思います。 ずばり喜多見柚、について書いていきたいと思っております。 (ちなみに私デレマス自体は7年目なので、親しみを込めて記事内では「柚」と呼ばせていただきます。) まずはじめに、そもそもなんで岡崎泰葉Pが柚について書くのか?!ということをざっくり書いておきます。(興味なかったら読み飛ばしてください) 一番の理由は、個人的に色々な巡り合わせがあったからです。 デレステでなぜか柚のSSRが2種類手に入ったり、Discordでフリルドスクエア周りのPさんたちと話す機会
生物より多い遺伝子を持ち、免疫能力を備えたウイルスが存在することがわかった 単独ではエネルギー代謝も自己複製もできない生物が存在することがわかった 上の図のように、ウイルスは核酸とタンパク質の殻からできています。単独ではエサをとったり、光合成でエネルギーを生み出したりことも消費することもできません。 自分の力だけでは増えることができず、感染した細胞の自己複製装置を利用します。 このような性質から、ウイルスの遺伝子は「ただ増殖命令だけが記された簡素なもので、生物と無生物の間の存在だ」と言われてきました。 しかし、近年になって複雑な遺伝子を持った「生物のようなウイルス」や、生命活動に必須な遺伝子の多くを宿主に依存する「ウイルスのような生物」が発見され、生物と無生物の境界が非常に曖昧になっています。 そこで今回アメリカの研究者によって、膨大な遺伝子を持つウイルスである「巨大ファージ」の詳細な遺伝
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